プロ野球とJリーグが連携した「新型コロナウィルス対策連絡会議」の第2回会議が開催され、「Jリーグの再開とプロ野球の開幕の延期が望ましい」と両組織に助言したそうです。
プロ野球はこれを受けて、早速「開幕延期」を決定し発表しました。おそらくJリーグも同様の対応となることが予想されますね。新潟県内の新型コロナウィルス感染者も新たに2人出たことが発表されたし、もうしばらく(いったいいつまでなんだろうねぇ…)は多人数が一箇所に集まるイベントは自粛した方がいいとボクも思います。
そんな状況下であることは十分理解をしているのですが、ボクらサポーターとしては「アルビの情報なら何でも欲しい」ってのが正直なところです。今日の夕刻のローカルニュースでは、BSNとNSTがボクらに嬉しい報道を届けてくれました。
まずはBSNの「スポなびっ」です。アルベルト監督、キャプテンの堀米、今季のチームファーストゴールを挙げた新太の3人へのインタビューの後、ファビオ選手を取り上げていました。
先日ブラジルで第一子が誕生した新米パパのファビオ選手が、父親としての自覚を真摯に語っている姿に好感を持ちました。ファビオ選手が赤ちゃんと対面できるのは3~4か月先になるとのことですが、来日した奥さんと赤ちゃんがビックリするほどの活躍を日本でしてほしいと思います。
一方NSTは「マンデースポーツ」のコーナーで、桶屋アナと営業部のノザが名コンビぶりを発揮していました。
アルビレックスは昨シーズン以前にウッチーや是永社長が担っていたマスコミへの露出を、ノザに一本化したって感じですかね。まだまだ新人の桶屋アナがノザのアドリブについていけてない状態だけど、これからきっといいコンビに成長していきそうです。なんたってチームの表も裏も熟知しているノザが選手に取材をするわけですからね。面白くないはずはありません。
今日の番組内でも、「群馬戦で新太との交代でピッチに入ろうとしてその時に新太が先制点を決め、出番が後回しなった至恩」に、その時の気持ちをインタビューするという、エグい取材を敢行していました。至恩の困った様子が可愛かったです。
あと、アルベルト監督が「テレビ見たよ!」と、各テレビ局の中で唯一「新太の先制点直後の監督のぴょんぴょんジャンプ」の映像を放映したNSTに、喜びを伝えていたのも面白かったです。監督も新潟の民放テレビを見ているんですね。
そんなNSTの「マンデースポーツ」の中で、今日一番おかしかったのがこれです。
桶屋アナに「(センターバックでコンビを組んだ)マウロ選手との連携はどうですか?」と聞かれた舞行龍選手が、「息子がテレビを見ていてどっちがパパかわからなかったらしい」と答えていたのには大笑いでした。舞行龍はマウロとの区別化を図るために、「髭を剃って試合に出ることにした」そうです。
もっとも舞行龍選手は群馬戦では髭を剃って出場していましたので、これからも息子さんが2人を区別するのは難しいかもしれませんね。今日のインタビュー時には、また無精髭が生えそろってきていましたので、ますますマウロとの区別は難しい状況になっていました(ボク的にはマンジーとの区別も難しいと思う)。
週末のゲームが開催されなくても、こうしてきっちりと月曜にアルビ情報をボクらに伝えてくれるBSNとNSTに、感謝したいと思います。ありがとうございました。