最近のアルビレックスのゲームでの楽しみの1つに、レオナルド選手とフランシス選手のゴールパフォーマンスがあります。2人のどちらかがゴールをあげると、必ず2人でポーズを合わせ、サポーターに向けて披露してくれるパフォーマンス。これが実に楽しみなのです。キレのいいダンスを踊ったり、テレビゲームに熱中するポーズをとったり、陽気な2人のブラジル人選手は「次のゲームではこれでいこう」って、あらかじめ打ち合わせや練習をしているんでしょうね。
徳島戦でのレオナルドのシュートがゴールネットを揺らした後で、2人が披露したゴールパフォーマンスがこれです。何やら楽しげで不思議なダンス。ノリノリでした。ボクらは彼らの姿を見て、「へぇ~このパフォーマンスは何なんだろうね?」「楽しそうだね」とゴールの喜びも倍増。大いに盛り上がりました。
で、このダンスの正体がわかりました。教えてくれたのは、BSNで放送された徳島戦のニュースです。これは「ファンキ」というブラジルで流行している音楽の振り付けとのことです。「ファンキ」はもともとはアメリカのブラックミュージックの「ファンク(Funk)」のブラジル読みで、それがブラジルで独自進化したようなスタイル…とのこと。youtubeでも少し探してみましたが、2人のこのパフォーマンスの元となったダンスは残念ながらわかりませんでした。
まぁそれにしても、攻撃的アルビを牽引するレオナルドとフランシスの活躍は、これからもボクらを熱くさせてくれるのは間違いのないところ。2人のゴールパフォーマンスを毎試合何回も見るのを、楽しみにしたいと思います。山形戦でも頼むよ!