ショックなニュースが飛び込んできました。帝京長岡高校2年生の谷内田哲平選手(長岡市出身)が2020シーズンに京都サンガに新加入することが発表されました。ニュースソースはここね。
谷内田選手は、長岡JYFC U12→長岡JYFC U15→帝京長岡高校と、地元長岡で育ちプレーしてきた選手であり、「空間認知能力に長けゴールに直結するパスが武器」のMFです。
帝京長岡高校サッカー部の古澤監督に、「小塚和季以上の逸材」と言わしめた谷内田選手。その活躍ぶりは、2か月前に2年生ながらチームの核として出場した全国高校サッカー選手権大会でも、フットサルの全国大会でも、遺憾なく発揮され全国の注目を浴びました。
あぁ…、ボクは谷内田選手が高校卒業後に、アルビレックスに入団してくれることを待っていたのになぁ…。長岡市出身コンビとして尚紀と谷内田選手がビッグスワンで活躍する姿に(ちなみに尚紀はO中出身、谷内田くんはM中出身)、長岡市民が熱狂することを夢想していたんですよ。あぁ残念だ!
しかし高卒ルーキーも、卒業の1年も前から青田買いされる時代なんですね。(昨シーズンの新潟における至恩くんのような)2種登録ではなくて、アルビレックスが新潟医療福祉大の矢村選手を2020年シーズンの新加入選手として早々に契約したと同様に、来年の高卒ルーキーの谷内田選手の将来性を、京都サンガは高く評価して早々に契約を結んだということなんですね。
まぁ、しょうがないか。でも、いずれ谷内田選手からは、いつか絶対に新潟でプレーしてほしいなぁ…と思っています。長岡市民として、絶対に熱烈に応援しますよ!