イベントよりも勝利を！

昨日、長岡市のスポーツ関係者及び支援者が集まるビアパーティーが開催され、ボクも参加させていただきました。さまざまなスポーツ競技団体の方とお話をさせていただいたり、思わぬ懐かしい再会があったりして、楽しい時間を過ごさせていただきました。

さて、宴が始まりしばらく経った時間帯、そろそろみんなが自席を離れビール瓶を片手に会場内を移動しはじめた頃です。主賓席にいらっしゃったアルビ後援会長（その日の肩書きは新潟県スポーツ協会会長）のＢ氏と、アルビ後援会長岡支部長のＳさんが、楽しげにお話をされておりました。「おっこれは間違いなくアルビ談義。お話の仲間に入らねば！」と思った八百政。図々しくもお二人の間に割って入り、「今シーズンのアルビレックス」や「今後のアルビレックス」について、楽しく語らいの時間をもたせていただきました。

人生の先輩でもあるＢ氏とＳさんのお話はとてもためになり、お二人のアルビレックス新潟への熱い思いも十分感じました。ボクも酔っ払って、熱く語らせていただいたような気がいたします（酔っ払っていて記憶が…）。なかなか成果は出ていない今季のアルビレックスですが、「これからも必死で応援を続けよう！」と自分自身の決意を再確認する機会にもなりました。ありがとうございました。

さて、山形戦の劇的勝利を連勝への流れに繋げられなかった東京ヴェルディ戦でしたが、３得点という今後に繋がる兆しも見え、今週末のホーム千葉戦に期待がかかるところです。千葉戦でもホーム戦を盛り上げるべく、前日も含めさまざまな集客イベントが計画されているようです。これらのチームフロントやスタッフの皆さんの営業努力には、頭が下がる思いです。それにどうこう文句を言うつもりはまったくありません。

しかし、何よりもボクらが欲しているのは、イベントよりも勝利です。勝利に酔いしれ、幸せな気分で帰路につくあの高揚感。「よし！またアルビを応援に来よう！」と気持ちが高ぶり、勝利記念グッズを物色して購入する幸福感。これを味わいたくてスタジアムに通っているのです。ホームでの勝利がほしい！みんなとバンザイしたい！これがサポーターの切なる願いなのです。

今シーズンは今まで何度も「今日こそは」というホームゲームを落とし、落胆の気持ちで帰路につく経験をしています。しかし、今週末こそ、今度こそ、なんとしてもホームで勝ち点３を手にし、みんなで幸せな気分に浸りたいのです。神様、仏様、閻魔様、すがれるものには何にでもすがります。どうか、アルビに勝利を！