チームとしては成績不振と監督交代の狭間という、絶体絶命の状況下での明日のゲーム。相手がこれまた「勝った記憶がない」というくらいの苦手・浦和であります。今日なども心ない知人などと世間話の中でアルビの話題になった時に、「明日は6-0か?」などと揶揄されても言い返すことのできない自分がおりました。
確かに、チームはピンチです。しかし、何が起こるかわからないのがサッカーです。大宮だって浦和に勝つんだから、新潟が浦和に絶対に勝てないなんてあるはずはない(二重否定は強い肯定)。
注目はやっぱり、古巣対決を果たすモノノフ・大谷選手であります。浦和時代にはずっとセカンドキーパーに甘んじていた大谷が、浦和サポの前で強力な浦和の攻撃陣を抑え込むシーンは、間違いなく絵になります。浦和サポのブーイングとため息を期待したいですね。
そして、右の尚紀と左のゴメスの両サイドバックの活躍にも期待です。貴章がケガ、原輝騎が代表戦でチームを離れている今こそ、尚紀とゴメスが存在感を発揮する時です。今活躍しなければいつ自分をアピールするんだ!って感じ。両サイドを駆け上がる、そして浦和陣内をかき回す2人に大いに期待しています。
明日は早朝から草刈りを実施し、一汗流した後に珍しく公的交通機関でビッグスワン入りし、仲間と一杯飲みながら浦和戦に臨みます。がんばれ!アルビ!