今日は夕刻のニュースで、県内の各民放テレビ局が「アルビ特集」をやっていました。わが家のHDDレコーダーは2局しか録画できないので、NSTとTeNYの2局を選んだのですが、実はラッキーなことにリアルタイムでUXを見れたので、ボクはBSN以外の3局の「アルビ特集」を拝見することができました。
いやぁ~土曜日のJリーグ開幕戦のアウェイ広島戦は、新潟県民に大きな勇気と希望を与えてくれましたね。「スピーディー」「4-4-2」「堅守速攻」「若手ボランチコンビ」「高卒ルーキー」「新戦力の台頭」、各局がそんなキーワードを番組内で次々に発し、引き分けながら「価値ある勝ち点1」であったことを強調していました。サポーターへのインタビューやG裏の様子の映像も、現地に行けなかったボクらを楽しませてくれました。
それらの番組の中でボクの心に最も残ったフレーズが、今日のタイトル「我々はすごい逸材を手にした」という言葉です。これはNSTの「マンデースポーツ」に久しぶりに復活登場したウッチーが、高卒ルーキーの(いや正確にはまだ卒業していないから「現役高校生ルーキーの」だな)原輝綺選手を評して発した言葉です。
弱冠18歳の現役高校生ながら、開幕戦では慶くんと若きボランチコンビを組み、八面六臂の大活躍をした原くん。アルビ史上初となる「高卒ルーキー開幕スタメン」の座を勝ち取っただけでなく、最後は足を攣りながらもチームプレーに徹し、執念深くボールを刈り続けました。いやホント、素晴らしい活躍ぶりでしたね。ゲーム後のインタビューでは爽やかな表情で、「夢の舞台」「嬉しさ半分、緊張半分」「失うモノは何もない」などの言葉を発していました。
ウッチーの言うとおり、アルビレックス新潟が将来の日本サッカー界を担う「すごい逸材」を手にしたのは、間違いないことのようです。原選手が今シーズン以降、新潟でどんな活躍をし、さらに世界に羽ばたいていくのか。そして将来はA代表で日の丸を背負って活躍する姿も、楽しみにしたいと思います。がんばれ!原選手!