複数のネット上の情報で、アルビサポーターであるN氏の訃報を知りました。
N氏とボクはそんなに親しい間柄ではありませんが、何度かのアルビサポーターが集まる会合で、ボクらよりも少し年上と推察される仲睦まじいN氏ご夫妻の姿を拝見し、「いい感じのアルビサポのご夫妻だなぁ…」と感じておりました。
数年前の「サポーターズアウォード」の時にはN氏ご夫妻と同じテーブルになり、アルビ談義に花を咲かせたり、一緒にカメラに収まったりして、楽しい時間を過ごさせていただいたことを懐かしく思い出しました。ボクに菊水の升酒をもってきてくださり、一緒に随分お酒をいただいて騒いだ記憶も思い出されます。この「週アル」もご覧いただいているとおっしゃっていました。
ご病気のことも闘病中のことも全く存じ上げず、ただただ驚いています。と同時に、「もうボクらの世代は、いつ何が起こるかわからない世代だよなぁ…」と、再認識しています。N氏のご冥福を心よりお祈りいたします。合掌。
ついつい仕事の忙しさに流され、アルビ関係も含めさまざまな趣味の世界に関することに、「まぁ生活に余裕が出たら…」とか「退職して時間がもっと自由に使えるようになったら…」などとボクなんかも考えてしまうのですが、やっぱり「元気な今こそ即行動」を心がけないといけないなと、N氏の訃報に接し再認識しました。もう、ボクの頭の上の砂時計の砂も、どれくらい残っているかわかりません。
心配なのは、残された奥様のことです。ボクらもそうですが、「夫婦でアルビサポ」など夫婦共通の趣味を楽しんでいる者たちにとって、「相棒の死」というのは、その趣味の世界でのその後にさまざまな心理的な影響を与えると推察します。どうか奥様のアルビサポとしての元気な姿をまた見ることができることを、心から願っています。