昨日の鳥栖戦の勝利の余韻に浸り、ウキウキした気分で今日1日を過ごした新潟県民の皆さん、ヨカッタですね。ボクも本当に気持ちよく1日を過ごさせてもらいましたよ。今週1週間、また張り切って仕事に打ち込めそうです。いやぁ~嬉しいねぇ。
さて、勝利から1日経って、昨日のゲームのことを含め、いろいろなことを思い出したり感じたりしております。ちょこっと整理しておきたいと思います。
昨日のNHK:BSの「Jリーグタイム」で、堅碁の3点目のゴールが「ゆりすぐり」に選ばれておりました。「ゆりすぐり」というのは、この番組のアシスタントの伊藤友里さんが選ぶ「最も心に残ったプレー」を紹介する番組内のコーナーです。「えりすぐり(のプレー)」と伊藤友里さんの名前をかけたネーミングと思われます。このコーナーで、「止められない男」ということで堅碁が紹介されたというわけです。まぁあのプレーは一部では「オフサイドだったのではないの?」とも指摘されていますが、堅碁のよさが十分現れてたプレーだと思います。代表に呼ばれるのも近いぞ!
前節終了後、勝ち点差4の中でひしめいていた中位のダンゴ6チーム(仙台、大宮、柏、清水、新潟、名古屋)の中で、今回勝利したのは新潟だけ。仙台と名古屋は引き分け、大宮と清水と柏(柏は1日遅れで今日のゲームでした)は負けました。その結果、勝ち点40となった新潟の順位は12位から単独9位となりました。ようやく順位表の左側(真ん中より上)にやってきました。12勝12敗4分と勝率もちょうど5割。そして37得点37失点で得失点差もゼロ。「さぁ、ここから貯金をどこまで増やせるか?」って状況になりましたね。残りあと6試合だけど。
ついに大宮を抜きました。開幕以降の無敗記録を更新し(昨シーズンの後半を含めればもっとだけど、)第16節まで首位をひた走っていた大宮。7月半ばの時点で勝ち点がすでに36あった大宮(ちなみに同時期の新潟は勝ち点17で13位)。それが現在は、新潟がそれから勝ち点を23積み上げて40になったのに対して、大宮のそれは3積み上げただけの39。まぁよそ様の事ながら、「大宮、大丈夫か?」って心配をしております。昨日の埼玉ダービー:浦和戦も、久しぶりにスタメンGKとなった北野選手ですが、4失点の惨敗でありました。いやぁ~大宮の存在は、他山の石として忘れないようにしなければなりませんね。
堅碁は2試合連続ゴールで総得点17となり、昨日の時点でトップの大久保に差2に迫るランキング2位に躍り出ました。同点は渡邉千真(横浜)と寿人(広島)であります。ところが、川崎の悪ガキ・大久保が今日の柏戦で2得点をあげ、ゴール数を21に伸ばしちゃいまして、堅碁にとってその差は4と広がりました。でもね。堅碁はこれから毎試合2得点しますから、心配はしておりません。