週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

不死鳥・東口!

2013年07月09日 | アルビレックス新潟

先週末の柏戦で絶対に忘れられないのは、守護神・東口の9か月ぶりの復活でありました。前半の柏の怒濤の攻撃をことごとくはじき返した東口の気迫溢れるプレーがなければ、もしかしたら柏の一方的なゲームになっていた可能性もあったと思います。

昨日のTenyの夕刻のニュースでは、そんな東口選手の特集映像を放送しておりました。冒頭の画像は、久しぶりにビッグスワンのピッチに立った感想で、「正直、泣きそうでした」と語る東口選手です。いやぁ~、ボクらもサポーターとして超嬉しかったですよ。ボクも泣きそうでした。

番組の中では、高校生時代の東口選手の映像も流れていました。身体が小さくて、ガンバユースに上がれずに高校時代は活躍できなかったこと、新潟経営大学で遅咲きの素質が開花したこと、そしてJ1アルビへの入団、念願の代表選出。ところが、3回にもわたるたび重なる大ケガにより、長期間の離脱を余儀なくされたこと。彼の波瀾万丈のサッカー人生は、言葉では言い尽くせませんよね。

土曜日のゲーム後に、森下くんに一切の質問をさせず、マイクを持ってサポーターに気持ちを伝えた東口選手。彼の熱い気持ちを聞きながら、涙を流していたサポーターもボクのまわりには少なくありませんでした。いや、本当に嬉しいですよね。三度よみがえった男、東口順昭。まさに不死鳥、フェニックスであります。

 

さてこれは、県内では今日発売された「エルゴラ」であります。中央に大きく亜土夢の写真が使われておりますが、左上に東口の記事が掲載されております。題して「不思議な力を持つ守護神の復活」であります。

「彼がシュートを止めるたびにチームは活気づいた。」「後半、新潟は背番号21のパフォーマンスに応えるかのように先制点を奪う。」「守護神復活は、新潟躍進への福音だ。」

へっへっへ。いやぁ~いいタイミングで、すばらしい守護神が復活してくれましたね。どうかこれから12月まで、ケガなくアルビのゴールを守ってくれるよう、心から願っております。頑張れ!東口!俺たちの守護神!

さて、明日はもう水曜日。アウェイ・磐田戦であります。関塚新監督を迎えたヤンツーの古巣を、きっちりと叩きましょう!

コメント (2)
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