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週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

連係

2012年04月10日 | アルビレックス新潟

なかなか勝利をあげることができないわがアルビレックス。「攻撃の形ができていない」というのは、ボクら素人目にも明らかであります。今まであげた得点も、セットプレーや個人技で局面を打開してあげた得点ばかりで、相手の陣形を崩してあげた得点や選手同士の連係によって生まれたモノは皆無であります。

土曜日の横浜FM戦に、その「選手同士の連係の悪さ」を感じる象徴的な場面がありましたよね。アランミネイロが左サイドで金珍洙にスルーパスを出したのに、金珍洙が走り込まなかった場面であります。冒頭の画像はその時の金珍洙の表情です。この時確か、アランミネイロはけっこう金珍洙に怒っていたようにボクらからは見えました。

これがその時のシーン。ボクらも「なんで金珍洙は走らないの?」って思いました。オフサイドになるポジションではなかったですよね?どうもアルビの攻撃は、このシーンに象徴されるように、なんかまだチグハグなんであります。結局パスで相手守備陣を崩せないから、後ろからロングボールを放り込むだけの単調な攻撃になって、相手にそこでボールを奪われてしまうのであります。

上の画像は、ロペスが個人技で切り込んで撃ったシュートが、クロスバーを叩いた惜しいシーンです。でも、よく見るとゴール前にはアランミネイロが走り込んできていて、彼の前方にはスペースが空いています。つまり、ロペスが強引なシュートに行くんではなくて、マイナスのパスをアランミネイロの出していたら、得点できた確率はグンと跳ね上がったのでは?と感じるのであります。

「選手同士の連係が悪い」と言ってしまえばその一言に尽きます。先発メンバーの多くが昨シーズンまでは一緒にプレーしていなかった選手なわけですから、なかなか連係がうまくいかないのは当然です。試合を積み重ねながら互いのプレースタイルを理解し、うまく噛み合った攻撃が展開できるようになるのだと思います。どうか1日も早く選手同士の連係が深まることを祈念しています。

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