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週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

山形戦外伝~感動のわらび餅~

2010年08月15日 | アルビレックス新潟

今日は山形戦の外伝、つまりスタジアム以外の部分を書きたいと思います。まずは上の画像です。天童の町を歩いていたら青い色の「モンテディオ山形」の幟旗(のぼりばた)が道路の片側にズラ~ッと並んでおりました。これはよくあるアウェイの光景です。でも感動したのは、道路の反対側にオレンジ色の幟旗がたくさん掲げられていたということです。「歓迎:アルビレックス新潟:ようこそ天童へ」1本や2本ではないんですよ。道の片側にズラ~であります。すばらしいですね。これはどのチームがやってくる時にも掲げられるのか、それとも新潟が特別なのかはわかりません。でも、昨日紹介したスタジアムの飲食ブースで見られた「歓迎新潟ボード」と同様、ボク達はとてもいい気分になり、「また来年も山形に来るぞ」って気持ちになりました。

町を歩いていると、いたるところにこんなふうに山形のホームゲームを知らせるボードも店頭に掲げられていました。「商店街がみんなでモンテディオを応援している」って感じでしたね。

天童と言えば「将棋の町」です。看板や道路標示なども将棋の形の五角形をしているモノをたくさん町のあちこちで見ることができました。ビックリしたのは駅前通りの歩道に埋め込まれた将棋の駒です。なんとこれ「詰め将棋の問題」なのですよ。ボクは将棋には興味がないので素通りでしたが、将棋マニアの人だと町を歩きながら考え込んでしまうのではないでしょうかね?

さて、今回の山形遠征で、どうしても行きたいと思っていたお店があるんです。それがここ。前節の京都戦でもらった「アルビウェイ」に紹介してあった、「わらび餅が激うま」のお店、「腰掛庵(こしかけあん)」であります。実は13日のゲーム前にわらび餅を食べようと思っていたのですが、お店の前は長蛇の列。駐車場に車を入れることもできませんでした。そこで、14日には開店の9時半前にお店に到着し(10分後には長蛇の列になっておりました)、お目当てにありつくことができました。

古びた民家を改装した素朴な雰囲気のお店でいただいたのは、「わらび餅」と「宇治茶金時ミルク」であります。いやぁ~人生観が変わるほどの(オーバーではない!)美味しさでした。こんなわらび餅を食べたことがありません。口の中に入れた途端、プルッとした食感からトロリと溶ける感じ。あぁ言葉では言い表せません。「生きててよかった!」って感じの美味しさです。宇治茶金時ミルクもすごいです。超なめらかな氷が口の中でフワッと広がり一瞬にして溶けます。宇治茶とあんことミルクの絶妙な味がそれにミックスします。お店の前に長蛇の列ができるのも、納得できるお味でした。「山形遠征の時は必ず寄らなきゃね」と、女房と固く誓ったのでありました。

それにしても、「アルビウェイ」の情報はすばらしいですね。これからもアルビウェイのアウェイ観光情報をよく読み、プチ観光の参考にしたいと思います。ただ残念ながら、今回の山形戦では参加した新潟サポが多すぎたのか、ボクらはアルビウェイを手にすることができませんでした。

では、プチ観光の画像をもう少し紹介します。

「腰掛庵」の近くにあった「東村山郡役所(今は資料館)」であります。なかなか雰囲気のある建物でありました。八百妻、おきまりのポーズで記念撮影。

今回の旅は高速道路ではなく一般道を使ったので、各地の「道の駅」で随分寄り道をして楽しみました。この画像は、道の駅「天童温泉」で足湯に浸かっているところです。きたない足をお見せしてすいません。他にも「飯豊」や「白い森おぐに」などの道の駅に寄り道をしまして…

山形名物の「たまこん」などをいただいたのであります。美味かった!産地の野菜や果物なども市価よりも随分安く販売しておりましたので、女房はスーパーで買い物するがごとく買い込んでおりました。

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この夏は、日程的に女房の実家に里帰りもできない(ちょっと遠いので1泊や2泊では行けないのであります)状況だったので、「プチ観光旅行も兼ねて」ということで、仙台・京都・山形とアウェイ3戦を車を運転して一泊で出かけたのですが、どれも楽しかったですね。応援ツアーバスとは一味違う、気楽で楽しい旅をすることができました。この年になっても(どの年だ?)夫婦で旅するというのは、楽しく嬉しいものでありますね。高速道路の休日ETC1000円や低料金ビジネスホテルを使うと、思ったより割安で一泊アウェイ観戦ができることもわかりました。今シーズン、もう1回くらい行きたいなぁ…!

コメント (5)
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