ナビスコ杯のアウェイ横浜戦。結果は0-0のスコアレスドローでした。わが家では外出していた前半はモバアルでチェックし、後半は自宅のPCで「J’sゴール」観戦でした。いずれにしてもストレスが溜まりますね。状況がなかなか把握できません。
アレッサンドロと貴章のいない厳しいチーム事情。結局は河原とマルシオの2トップだったようですね。後半途中で河原に代わって川又君が登場。今日の新潟日報にも「どん欲にGねらう」という見出しで、大きな写真付きで紹介されていた川又君ですが、わずか10分で長谷部君と交代。「いったい何があったの?」「まさかケガか?」と心配しましたが、監督のゲーム後のインタビューでは「川又の交代については、アクシデントではなくパフォーマンスを見てのことです」ということですので、鈴木監督からは「まだまだJ1では使えない」と駄目出しされたってことでしょうか?奮起せよ!川又堅碁!
ここのところ、リーグ戦でもナビスコ杯でも引き分けが多いわがアルビレックス。「しっかり守っている」と評価すべきか、「決定力不足」と評価すべきか迷うところです。まぁ両方とも真実ですよね。今回にしても「無失点は立派!」&「1点くらいとってくれよ!」であります。
さてさてナビスコ杯の予選Dリーグも、残り2試合となってしまいました。アルビレックスは「3分1敗」。未だ勝ち星なしで勝ち点3の3位です。1位の横浜が勝ち点8、2位の大分が勝ち点7ですから、予選突破のためには残り2試合ともに勝利することが最低条件です。
・新潟はあと2試合で2勝……勝ち点9
でも、それだけではダメですね。
・横浜が新潟に負けて大分に勝てば……勝ち点11
・横浜が2敗すれば……勝ち点8
・大分が大宮と横浜に勝てば……勝ち点13
・大分が1勝1敗ならば……勝ち点10
・大分が2敗ならば……勝ち点7
まぁ、横浜の2敗と大分の2敗は両立し得ないので、新潟は2位ねらいしか可能性はないのですよね。いや待てよ。大宮が大分に勝って、横浜と大分が引き分けだと、横浜と新潟が勝ち点9で並んで(大分は勝ち点8)得失点差になるのかな?新潟が大宮と横浜に大勝すればトップ通過の可能性もわずかにありますね。
なかなか厳しい現実です。とにかく、あと2つとも勝つしかないのです。