清水に完勝した翌日である今日の夕刻、モバアルのメールで驚きのビッグニュースが飛び込んできました。
当クラブに所属するダヴィ選手(24)は、期限付き移籍元であるブラガンチーノ(ブラジル)から、復帰を前提とした照会があり、クラブ側と本人による協議の結果、双方合意の上、登録を抹消することとなりましたので、 お知らせいたします。
おったまげましたね。今でもビックリしています。こんなことってあるんですかね?東京ヴェルディ戦も、昨日の清水戦も、試合後にはサポーターの所にグッと近づいてきて、ユニフォームの胸を叩いて「アルビ愛」をアピールしていたダヴィ。そのアピールの水面下では、前のチームに戻る交渉が進んでいたわけなのですね。これまでに結果はあまり残してはいないわけだけど、「性格のよさげな外人さんだな」と悪くない印象を持っていただけにボク的には残念ですね。
ですが、まぁ多くのサポーターも感じているように、ボクも今回のこのニュースの後には、ビッグサプライズニュースが控えているだろうと信じています。超強力外国人助っ人のアルビ入団が決定したからこそ、ダヴィの存在価値がなくなり今回の退団となったのであろうと。ダヴィを出場させないで快勝した清水戦の翌日である今日が、サポーターの精神状態等を考えても「ベストな発表のタイミング」とフロントは判断したのでしょうかね?
だけど、ヒヤヒヤさせないでその後のビッグニュースも発表して欲しいですよ。僕らとしてはヤキモキさせられている状態ですからね。「中断期間に…」なんて言わずに、明日か明後日にでも発表してくださいね、中野社長。
万が一、「ダヴィ退団」オンリーで「新選手の入団なし」なんてことになったら、「えらいこっちゃ」であります。
しかし、昨日のゲーム後のダヴィの姿に少し違和感を感じていたボクとしては、あのユニフォームの胸を叩くダヴィの姿は、「オレはアルビにもっと居たいんだ!(ポルトガル語で)」「サポーターと一緒にこれからも勝利の喜びを分かち合いたいんだ」という、ダヴィのパフォーマンスだったような気がしてなりません。