今日もアルビ関係の移籍情報はありませんでしたね。他チームの情報がビシバシ入ってくるだけに、「そろそろアルビも?」って期待しちゃいますよね。まぁ焦らずじっくり待ちましょう。
さて、今日の「スポニチ新潟県版:アルビレックス2人目のキーマン」は、予想通りわれらの守護神・北野でありました。
北野 雑草魂で守護神譲らん
すばらしい見出しが紙面を飾っておりました。大きな見出しでは「雑草魂」。そして写真の中で北野が持っている色紙に書かれている文字は「道産子魂」。今年も魂のこもったプレーでアルビレックスのゴールを守って欲しいですね。それでは昨日に引き続いて、見出し(青色)を紹介しますね。矢印はボクのコメントです。
ライバル黒河加入で定位置争い激化
新たなライバル「黒河貴矢」って本文にも書いてあったけど、「野澤」の文字は1つもなし。これはちょっと違うんじゃないかな?最大のライバルはノザであり、三つ巴の「正守護神の座争い」(「正守護神ノザ争い」ではない)だとボクは思っております。
この世界にいる以上日本代表を目指さないと
ついに「日本代表」の言葉が北野から聞かれましたね。そうでなくっちゃ。「必ずなりたいと思うし、それを目指さないサッカーはおもしろくない」よし、いいぞ。川口の次の「日本の守護神」は北野だ!
今年は40失点切らなきゃ×
おっ、具体的な数値目標が出ましたね。失点40以下。去年の失点が47ですから8点以上減らすってことですね。まずは去年1試合だけあった大敗(0-6の横浜戦)をなくすこと。そしてさらに「もう2点」。これは十分可能ですね。DFとの連携で、ぜひ目標を達成して欲しいです。そうすれば自ずと結果もついてくるでしょうしね。
環境悪くても何かを考える
ここでは「雑草魂」の培われたサッカー人生のエピソードが語られていました。「ビニールテープを張ってゴールにした」「ボールに蛍光ペンキを塗って夜練習した」「パンクしたボールを貰って」などなど。そうそう「結婚観」についても語っていましたよ。
進化しながら継続していく
札幌がJ1に昇格して、地元の人たちに見て貰えることを喜ぶとともに、「もっとよくなる」「進化する」「僕の中では完成型はない」と、さらに向上を目指していく力強い決意に好感を覚えました。
移籍エジ抑えて「悪いな」って言いたい
これはもう、アルビサポ全員の願いですよ。エジは好きだし、浦和でもがんばって活躍して欲しいけど、アルビ戦では話は別。北野にしっかり抑えてもらいましょう!
さぁて、明日は誰かな?八百政の予想では坂本隊長だ!
得点力の大幅なダウンは不可避?
今日はもう一つエントリーね。
水曜なので、新潟県地方の今日は「サカマガ」「サカダイ」の発売日でした。両誌ともアルビ系の記事が少しずつあったのですが、ボクは「サカマガ」を購入しました。「最新スカウティングレポート:Jリーグ2008勢力図はどうなる」に興味があったからです。アルビレックスのページがこれ。
過去4シーズン連続でチーム最多得点をあげたエジミウソンが浦和に移籍。その決定力と突破力、キープ力により攻撃の中核であったことから、大改造の必要がチームにはある。補強達成度は70%(ちなみに浦和は120%、千葉は40%)。
確かに冷静に判断すれば「厳しい」のは事実だと思います。アレッサンドロが日本のサッカーにすぐにフィットする保証はないわけですしね。でも、貴章が今年+5点(12点)、アレッサンドロが12点、河原と亜土夢が+3点ずつ。これでもうエジの今年の得点19を4点も上回ります。つまり、得点力の現状維持は十分可能とも判断できるのです。(そう信じたい!)
さてさて、高校出のルーキー以外の新加入選手の発表はいつ頃なんでしょう?去年の坂本・深井・千代反田、一昨年のシルビーニョ・永田・(いちおう貴章も)、3年前の岡山・海本兄弟的なサプライズが、今年もあるのでしょうか?あるんですよね?驚く覚悟はできています。神田先生、いつでもどうぞ!