親方のみかた

メタボオヤジが、勝手な視点でゆる~い意見をしゃべります

怒りの「ねんきん定期便」

2009-09-30 21:41:10 | 親方レポート

先日、ふ~みんの「ねんきん定期便」が届きました

内容を調べてみると、納付期間が間違っています

実は、去年届いた「ねんきん特別便」でチェックした時、
納付済月数に間違えがあったので
社会保険庁に調査依頼をしました

今年の8月に間違え箇所を訂正しましたと
「被保険者記録紹介回投票」をもらっていたのです

それなのに、一月後に届いた「ねんきん定期便」では
内容が元に戻っているのでビックリしました


早速、「ねんきん定期便」の問合せ先に電話すると
こんな話でした

「被保険者記録紹介回投票」は8月21日付けで出されていて
その時点で訂正はできていると思うが
「ねんきん定期便」は7月16日付けのデータで作成されていて
訂正される前だったのではないか

配達されたのが1ヶ月も後の「ねんきん定期便」が
「被保険者記録紹介回投票」より1ヶ月も古いデータを
使っているという事実に驚愕しました

さらに、最新のデータでチェックしてくれとの申し出ると
「ねんきん定期便」のコールセンター(民間委託)なので、
「ねんきん定期便」を作成する時に使用した
2カ月前のデータしか無いので、
チェックしたいなら社会保険事務所へ行ってくれ
とのことでした

呆れて物が言えません

問題点を列挙すると、

(1)
毎年誕生日月に郵送されるという「ねんきん定期便」は
2カ月も前のデータで作成されている

その2カ月間に訂正があった場合、当然反映されない

(2)
「ねんきん定期便」のコールセンターでは
社会保険庁の本データの検索ができないので、
訂正の有無を調査できない

その理由は民間委託なので、年金定期便のデータしか閲覧不可らしい

(3)
「ねんきん定期便」は毎年送られてくるらしいが、
そもそも「ねんきん特別便」で一度チェックし訂正した内容を
毎年送る意味があるのか


このように考えると、「ねんきん定期便」の必要性と、
コールセンターの存在意義を疑います

内容のチェックが済んだ後は、
5年、10年に一度でもよいのではないか?

そもそも、本データで確認ができない
民間委託のコールセンターは必要ないのでは?

「ねんきん定期便」の作成、郵送費用や、
コールセンターの意味のない検索システム作成費用や
対応した職員の給与が、全て血税から出ていると思うと
腹が立ってしかたがありません

 

長妻さん、こんなところにも大きな無駄使いがありますよ!!





ななは年金手帳持ってないだろう


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