もうすぐ３月

未曾有の経済危機が叫ばれながら
何もできない行政に怒りを感じつつ
３月を迎えようとしています

株価低迷のまま３月末の決算期を迎えて
無事で済まない企業がどれほど出るかと
とても不安でです

さらに企業存続のためのリストラ、
派遣切り、下請け切りが進み
相当数の倒産企業と失業者が出るのではないでしょうか

この期に及んで「定額給付金」をもらっても
生活費に充てるのが精一杯で、
とても消費拡大による景気対策にはならないでしょう

以前、某首相は景気対策はスピードだと
言っていた気がしますがね…

最近、ワークシェアリングという言葉をよく聞きます
一人分の仕事量と給与を下げ、
多くの雇用を確保する方法です

その問題点も指摘しながら、
それでも評論家受けもよく
生活難民を出さない一つの方法として
認知されはじめています

先日、鹿児島県阿久根市のホームページ上に
市の職員の年収が公開されていたそうです
それによると職員の５４％が
年収７００万円以上だったとか

この情報を公開すること自体は
賛否両論があってしかるべしですが
地方都市の市役所の職員って、
そこそこ年収があるんだなぁ、という感想です

さて件のワークシェアリングですが、
国や地方自治体こそ
すぐに実施すべきなのではないのでしょうか

ニュースでいくつかの自治体では
何人かの臨時雇用を行うとよく出ていますが
その間、自治体職員の給与は
シェアされているのですかねぇ

企業ばかりにそんなことを押し付けないで
先ず隗より始めよ、ではないですが
公務員から率先して始めてはいかがでしょうか

現在の平均年収約２８９６万円を
１０００万円位にすれば、
臨時国会議員を
１３００人ぐらい雇えるのでは？

どうせ国会で寝ていたり、
次の選挙のことばかり考えているのなら
誰にだって出来ますよね

えー、めんどくさいなぁ

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ジェネレーションギャップ

昨日、久しぶりに酒を飲みました

最近は体調がすぐれず、余儀なく酒断ちをしていたのですが
ドクターストップが解除され、やっと飲めるようになりました

飲みに行ったといっても、会社の上司、ＯＢ、会計士と
仕事の延長、いや仕事そのものといった感じの飲み会でした
なにしろ自分を除く平均年齢が７０歳を超えているのですから

やはり、仕事で飲む酒はあまり美味しいものではありません

一次会はいつもの薩摩料理屋（上司のお気に入り）
二次会は最近上司が開拓したという銀座のクラブ

友人に紹介されたそうで、
銀座にしては安いんだと力説していました

入ってみてびっくり！

ママを含みお店の女性３人、先客が３人
なんと全員、僕より年上です

しかも２，３歳ではなく１０歳以上は年上なんです

僕だって、断層世代（団塊の世代と新人類の間）ですから
中年、しかもそろそろ後期だと思っていますが
この歳でこんなシチュエーションは初めてですよ

当然、唄う歌もそれなりに古色蒼然としています

前川清やテレサ・テンくらいなら歌手名は分かりますが
全く知らない歌を唄っていますし
さらに昭和２，３０年代の歌ではお手上げ

コーちゃんっていわれてもねぇ（越路吹雪さんのことです）
歌は良く知りませんよ…

自然と僕も昔の歌をと、なんとか演歌で乗り切りました
もう少しレパートリーを増やしておかないとなどと少し反省…

今回はお店の女性も含め、せめて同世代の人がいないと、
話が合わなくて苦労することが分かりました

と考えると、僕達が２０歳代の若い社員と飲みに行くと
彼らはこんな状態なのかな？

少し考えさせられました

自分では若いつもりで、若手社員を話をしていても
相手はけっこう戸惑っているのかもしれませんね

歌だって、たしかに新しい歌は良く知らないけど
僕に合わせてくれても無理がありますよね

今回も気を遣ってくれたのか
頑張って「六本木心中」を唄ってくれた人がいました

でも７０歳の「六本木心中」を見ていると
ＧRｅｅｅｅNを唄う僕がダブります

ちょっと格好悪いですね
次回からは無理せず年相応に選曲しよう

え、どうして？

 


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オスカー受賞おめでとう

いや～、快挙ですね

「おくりびと」の外国語映画賞と
「つみきのいえ」短編アニメ映画賞の
Ｗ受賞はまさに快挙です

短編アニメの「つみきのいえ」は
加藤監督が製作時間を目いっぱい使って
納得のできる作品を作ったとの事ですが
やはり、職人的なこだわりというのは
名画を作るのに必要なものなのですね

この映画、ナレーションを
長澤まさみがやっているそうです

機会があったら、是非見てみたいですね
絵本も売れているらしいし

「おくりびと」はよく受賞してくれたと喝采を送りたい
よく外国で賞を取った作品は
あまり面白くないと言われますが
日米加三か国でで賞を取った「おくりびと」は面白そうです

金を掛けた大作でもなく、シュールな芸術作品でもなく
とても日本的な娯楽作品になっているのがいいですね

それにしても、インタヴューを聞いていても
もっくんはものすごく立派な映画人になったと
本当に感心しました

この映画ももっくんが長年温めてきた企画という話ですし
ここまで素晴らしい映画を具現化した努力は
本当にたいしたものです

僕の故郷、埼玉の星ですね

いや、ＤＶＤになったら借りてこよっと

（汗）

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「天地人」読みました

ＮＨＫ大河ドラマの「天地人」の原作本を読みました

直江兼続の生涯を描いた小説ですが
なかなか面白かったですよ

長尾景虎との家督争い「御館の乱」や織田軍との戦い、
会津転封、直江状、関ヶ原の戦いでの上杉軍の動き
徳川政権下でのお家存続のための画策など
なんとなくしか知らなかった史実を知ることができました
（もちろん小説ですから個々の心情や行動は作り話でしょうが…）

戦国もので北国を舞台にした小説では、
伊達正宗や九戸政実が主人公の小説は読みましたが
謙信以降の上杉は良く知りませんでしたので
そういう面でも面白かったです

主人公直江兼続もドラマとは性格がちょっと違い、
謙信の考え方は肯定しつつも古い考え方とし、
進取の気概を忘れない若者らしい描き方をしていました

また、体格もドラマ主演の妻夫木聡のイメージとは違い
１８０ｃｍ以上の大柄な青年として描かれていましたよ

そういえば昔マンガと小説で読んだ前田慶次郎も出てきます
大河では誰が演じるのか楽しみですね

へー、ななも大河ドラマ好きなんだ

なな、邪魔だよー

見えなよー、どいてくれ～

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猫の日

本日、２月２２日は猫の日です

ペットフード工業会が主催で
１９８７年に制定されたそうですよ

菓子メーカーが企画したバレンタンデーみたいですね

でも、猫の日に特別なキャットフードや
おもちゃをあげたりする風習でもないので
バレンタインデーより良心的かな

あみななには高級フードや手作りの食べ物は
ほとんどあげたことがなく
定番のカリカリとおやつ感覚で缶詰を少々
与えているだけです

でも今日は猫の日なので、二猫とも大好きな
「花ささみ」をたっぷりあげましょう

あみななの喜ぶ顔が目に浮かぶ…

・
・
・

いただき物ですみません
（ママちゃん、ありがとうございます）

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体調不良

最近体調が悪くて、今日も昼間寝込んでいました

でも体調が悪くても、食欲はあって
三食、ちゃんととってますよ

これじゃ、太るわけだよなぁ

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「グーグーだって猫である」を見ました

ＤＶＤレンタルが始まったので、
「グーグー…」を借りてきて見ました

キョンキョンはいつまでも綺麗で可愛いですね
それにグーグーや他の猫たちも可愛いかった

それにしても猫がよく演技したなぁ（させたなぁ）
撮影は大変だったのでしょうね

さて内容を簡単に話すと…

物語は先代猫サバが亡くなって、
元気がなくなってしまったマンガ家が
仔猫のグーグーをペットショップで買ってきて
元気を取り戻し仕事も再開、恋もして、
といった矢先、癌で入院手術、
最後はグーグーの待っている家に帰ってくるって言う話

メデタシ！（ＣＭの仲間風）

そういえば映画の中で占い師が使っていたのが
このタロットカードでした

あみ先生が占いに使うカードですよ

まあ、映画としては可もなく不可もなく
といったところでしたけどね

あみななもグーグーみたいに
可愛く出迎えてくれないかなぁ

涙…

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スキーｉn志賀高原その３

さて今回は志賀高原で食べた物をレポートします
（カテゴリーがスポーツなのに…）

初日昼食：ボルシチセット

昨日紹介した横手山頂ヒュッテで食べました
「雲の上のパン屋さん」のパンは美味しいですよ
もちろんボルシチも美味しかったですよ

初日夕食・２日目朝食：バイキング

宿泊したホテルのバイキングは
食べ物の種類も多くどれも美味しくて…

ついたくさん取り過ぎるのはデブの習性です

さらにコーディネートが良くない

夕食では、えび天、エビフライ、甘えびと
えび尽くしになってしまったり、
同じ皿にポテトサラダと肉じゃががありしました

朝食では目玉焼きとタマゴサラダと
スクランブルエッグが同席しています

自分で好きな物を盛り付けると
ついついこうなってしまいます

２日目昼食：定番のカツカレー

２日目夕食は写真を撮り忘れましたが、
日本酒と肴で済ませました
肴は鯖の味噌煮、ずんだ豆腐、山芋刺身、
信州そば、サラダを少々といったところでした

３日目朝食：バイキング

食欲があまりなかったので、質素に

３日目昼食：信州味噌カツ丼

２日目の昼食に友人が味噌カツ丼を食べていて
美味しそうだったので注文したのですが、
あまり美味しくなかった
やはり味噌カツ丼は八丁味噌でないとね

（友人の注文した味噌カツ丼）


まあいろいろあったけど、
雪質はともかく面白いスキー旅行でしたよ

はい、カリカリ取り放題ね

全部同じ味だけど…

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スキーｉn志賀高原その２

志賀高原・横手山の山頂は標高２３０５ｍで
まさに絶景です

２日目の午前は晴天だったので、
北アルプスも見えてとても良い景色でしたよ



煙を吐いてる浅間山も見えました

こんな景色を見ながらスキーをしました
気持ち良かったですよ
（標高が高い横手山、渋峠の雪質はまあまあでした）


そんな横手山の山頂にあるのが、横手山頂ヒュッテです



ここは「雲の上のパン屋さん」として有名なんですよ

ここには昔から看板犬として
シベリアンハスキーがいます

前回来た時は先代が亡くなり、
可愛い雌犬一匹になってしまいましたが
今回はもう一匹後輩犬が増えていました

先輩犬「もみじ」

後輩犬「シルバー」

人を怖がらずに愛想を振り撒いていましたよ

特に女性にはハイテンションでじゃれていました
男性に対してはおざなりな態度でしたが…

そうそう、この二匹
我が家のあみななに似ています

「もみじ」は気が強そうで、
すぐ寝っ転がってしまいます

「シルバー」は動き回っていて、落ち着きがない

色合いもちょっと似てますよね

犬に似てるって言われてもねぇ

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スキーｉn志賀高原その１

春一番が吹き、２月の観測史上最高気温の中
志賀高原に行ってきました

何しに？

そりゃスキーをしに行ったのですが
ガスが出て視界は悪いし、
雪がぐちゃぐちゃで滑りにくいし
ちょっと冷えれば完全にアイスバーン

もうぼろぼろでしたよ

初日のガスの中

ピーカンで汗ばむくらいの気温

最終日は－８度だって

シャーベット状の雪では板が上手く回らず、
また、アイスバーンではエッジが利かなくて
とても体力を使います
（もちろん下手だからなのですが…）

昨日の夕方には、リフトから降りようと
立ち上がるのに一苦労でしたよ

スキーをしたというより、
だらだらと麓まで下りて
また機械的にリフトに乗って山頂まで行って
まただらだらと下りるといった感じでした

疲れにいったようなものです

せっかく月曜日に会社を休んで
２泊３日の楽しいスキー旅行だったはずなのに…

今シーズンはもう終わりかな（涙）

いや、スキーってそういうものですから…

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