僕は現さいたま市の浦和で育ったのですが
浦和駅からほど近いところに調神社というところがあります
調神社は正式には「つき」と読むそうですが
地元では「つきのみや」と読んでいます
もともとは租庸調の調(絹や綿で払う税)で、
武蔵、総州の調の倉庫があったそうでうす
この神社は調の運搬に邪魔になるので鳥居が無いそうですよ
実はこの神社、読み方が月と同じなので
兎信仰があるとのこと
いたるところに兎がいるんですよ
狛犬の代わりに兎
手水舎も兎
舞殿にも兎
池にも兎の噴水
来年の干支、卯にかかわる神社なので
この正月、最高のパワースポットではないですかね
初詣に行くと良い事あるかもよ
このかぶり物、しつこい
あ~しゃさんが「これ面白かったですよ」と貸してくれた
百田尚樹さんの「永遠の0」を読み終えました
先日のブログでなかなか読書が進まないと書きましたが
この小説、通勤途中で読んでいると泣けて泣けて…
それでなかなか進まなかった訳ですよ
(じじいになると涙もろくて…)
でも、本当に面白かった
あ~しゃさんが勧めた気持ちがよくわかります
戦国や幕末の小説はよく読みますが
太平洋戦争に関する小説はあまり読んだ事がなかったので
特攻隊の話と聞いてちょっと躊躇していたのですが
早く読めばよかった
(書店の店頭に並んでいたのは知っていました)
内容はネタばれになってしまうので書きませんが
太平洋戦争を回顧して語る人達が個性的で
その話から浮かび上がる主人公の祖父である特攻隊員
推理小説ではありませんが、いくつかの伏線が張ってあり
最後にああそういう事だったのかと納得します
戦争の描写も本物の体験談のようでグイグイ引き込まれました
でも一番ビックリしたのは
もしドラマ化したら作中のある人物を演じるのは
この俳優だろうと思っていた人が解説を書いていたことです
ドラマ化したら是非その役を演じてほしいですね
まだ読んでいない人は是非読んでもらいたい
僕の中では今年読んだ小説のNo.1作品でした
あ~しゃさん、ありがとうございました
最近、読書のペースが落ちています
会社の往復や昼休み、客先への移動時間、
社外での時間調整している喫茶店などで
読書をしているのですが
1冊読むのに1週間以上かかっています
理由は光量の少ない夕方以降や
少し暗めの店内では
文字を読むことが辛くなっていて
本を広げる事が少なくなっているのです
まあ、老眼が進んだ影響でしょう
読書ということだけを考えれば
通勤時間などではなく
スタンドライトを点けた自宅の室内で
読むのが最善とは思うのですが
家にいるとテレビを見たりWebを見ていたりして
なかなか本を読む気になれません
こうやって中年オヤジから老人になっていくのかと思うと
ちょっとせつないですね
ああ、晩節に幸あらんことを
それも一理ある
師走ももう半分が過ぎようとしています
さすがに最近は仕事が忙しく、
さらに週末のテニスの筋肉痛がやっと出てきて
体力的にも多少疲れ気味
しかもやり残したことがいっぱいあって
これから半月がたいへんです
(忘年会も年賀状もまだまだ…)
まあ例年だと年末年始のゴタゴタが終れば
楽しい楽しいスキーシーズンが始まるのですが
今年はちょっとピンチなのです
自分自身のアキレス腱断裂の影響で
今シーズンは無理かなと思っていたのですが
先日はテニスへの復帰も果たし
スキーも行けそうな状態まで回復しました
(無理しない程度ならですが…)
ところが毎年一緒に行っている友人が
家庭の事情で今シーズンは行かれないとの事
友達の少ない僕はスキーといえば
その友人と行っていたので
今年は大ピンチなのです
(スタッドレス+四輪駆動車に乗っている友人です)
さて今シーズンはどうなることか
(T_T)