昨日は結婚記念日でした
大雨の中、こじゃれたたレストランへ行ったのですが
予約でいっぱいで入れませんでした
そんなに人気のあるレストランとは知らず
木曜日で雨だから予約なしでも入れるだろうと
思ったのが浅はかでしたね
しかたがなく、他のレストランを探してブラブラしていたら
最近オープンしたばかりで
ちょっと綺麗な外観のレストランを見つけました
雨の中を歩く事に倦んでいたので
これ幸いと入ったのですが…
店員に「食券を買って下さい」って言われてしまいました
よく見るとそこはオシャレなラーメン屋さん
結婚記念日にわざわざ街まで出て
塩ラーメンですよ
ついてないなぁ
駅前でハロウィンのケーキを買って帰りました
来年はちゃんと予約しないとね
一昨日の土曜日の夕食に鍋をしました
どんな鍋かというと…
チキンブロス鍋
コストコで購入したスワンソン・チキンブロスの缶詰
ご近所さんに美味しからと勧められて購入したのですが
なかなか使う機会がなかたので
鍋の汁にしてみました
チキンブロスを三缶、鍋にドバドバ入れて
鶏肉、ソーセージ、キャベツ、にんじん、ジャガイモ等を
放り込んだだけの鍋です
美味しかった
もともと鶏肉の鍋が大好きなので
鶏のエキスがタップリ入ったチキンブロスの味は最高です
翌日(日曜日)は残った汁に
もう一缶チキンブロスを足して
鶏肉、白菜、キノコをタップリ入れた鍋
キャベツも美味しいけれど、
とろとろに煮込んだ白菜もいいですね
これも美味しかった
チキンブロスは洋風味ですが
鍋のスープに合いますよ
でも2日連続はさすがに飽きますね
大河ドラマは主人公の一生を描くので
役者の実年齢と役の年齢が合わないケースがよくあります
現在放映中のNHK大河「龍馬伝」でも
享年31歳の坂本龍馬役を41歳の福山雅治さんが、
その2歳年下の岡田以蔵役を21歳の佐藤健さんが
演じていました
大森南朋さんと福山さんの年齢差は許すとしても
以蔵の健君との年齢差はちょっとね
(武市半平太と坂本龍馬は武市が7歳年上です)
木戸孝允、高杉晋作はいいけど
西郷隆盛は少しオジサンだったかな
しかしまあ許容範囲でしょう
最近、ケーブルテレビで2000年の大河ドラマ
「徳川葵三代」をみているのですが…
物語は1600年の関が原のあたりです
史実だと
茶々(淀殿)31歳、お江27歳、秀忠21歳
なのですが、演じているのが
茶々:小川真由美さん 60歳
お江:岩下志麻さん 59歳
秀忠:西田敏行さん 52歳
です
ちょっとね~
このドラマは三代家光まで描きますので
終盤は実年齢に近くなるとは思いますが
関が原時点では、痛々しい
若い俳優が老けた演技をするのも
ちょっと間抜けな感じはしますが
老名優が若い役というのは
恥ずかしくて見ていられませんね
来年の「江~姫たちの戦国」では
もっと若い俳優陣なので
ちょっと期待しています
例によって文庫化を待って
昨年の大ヒット小説、「のぼうの城」を読みました
なかなか面白かった
天正年間の東国武士の心意気が伝わるような作品でした
それと農民達の心意気も
当時、関東は田舎ですから上方武将とはちょっと違って
武骨で愚直だったイメージですね
それと石田三成や大谷吉継の描き方もいいですね
戦国の男たちを活き活きと描かれていました
大好きな甲斐姫の活躍がイマイチかなとは思いますが
戦国物としての読みごたえはなかなかでした
(甲斐姫が主人公の宮本昌孝氏の「紅蓮の狼」も面白いですよ)
映画化させるそうで、それも楽しみです
忍城主成田家の知名度は高くありませんが
戦国の世で波乱万丈でした
地理的に北条、上杉の力のバランスに翻弄され
上杉謙信には屈辱的な無礼にあい
忍城水攻め以降も、浜田兄弟の反乱や下野烏山への移封
さらに甲斐姫に至っては大阪夏の陣で
千姫や秀頼の娘と一緒に脱出して
鎌倉東慶寺で一緒に尼になったとか
(逸話という話も…)
なかなか面白い一族ですよね
ところで以前、ふ~みんと
小説の舞台になった行田に行った事があります
(こちらを参照)
忍城を模した博物館を見たり
埼玉県の名前の元になったさきたま古墳群にある
三成が陣を張った丸墓山に登ったりしました
ゼリーフライも食べましたよ
我が故郷、埼玉県も捨てたもんじゃないですよね