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オヤジよ、ギターを弾け!!

就職で、結婚で、育児で…封印されたロック魂。時空を超えてよみがえる。ギターをかき鳴らせ、ドラムをぶっ叩け!!

W126 Willkinsonのアームを搭載~トーカイ PR-54TF-L(1)

2010年09月23日 | W:楽器・機材
トーカイ PR-54は、安い中級機種ですが、良質なパーツが奢られています。

まず、トロモロアーム。「Willkinson VS-100N」が搭載されています。滑らかで軽いタッチが特徴。

音程があまりにも激しく変化するので、ベンチャーズやGSで用いられるかすかにコード(和音)を揺らすプレイには不向きです。

トルクはブッロクにレンチを突っ込んで調整します(写真)。

W125 おしゃれで強いスティック

2010年09月22日 | W:楽器・機材
新素材のスティックが登場しました。

木にプラスチック樹脂を浸透させた「WPC」という素材を利用しています。

木材に樹脂を強制的に含浸させることで、強度が増したといいます。

また、内部まで染色されていますので、塗装と違って、使い込んでもスティックの色が剥げないというから見た目にもスッキリ・・・。

関連記事;
「プロのヘビメタ絶賛・新素材ドラムスティック」(読売新聞)

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W124 生ピより高価な電子ピアノ

2010年09月18日 | W:楽器・機材
エレピ(電子ピアノ)には、安い,コンパクト…というイメージがあるのですが、後掲のエレピは、大きさも価格も生ピに負けません。それじゃメリットがないとも思えますが、それなりの魅力があるようです。

まず、調律が不要であること。生ピの場合、調律の必要があるのですが、素人にできるものではなく、調律師を呼ぶことになります。費用が発生するだけでなく、場所によっては人材を確保することも難しい。それに、「プレッシャー」になることも――。力量、練習量…がばれるからです。

また、パフォーマンス・寿命が環境に左右されないことも魅力でしょう。生ピには、線路のそばなら振動,海のそばなら塩害…がダメージを与えますが、エレピは大丈夫。

さらに、電子楽器ならではの、「自動伴奏」「自動演奏」…というオプション機能がついているのも魅力。

私が思うに、マリンリゾート地のホテルに向いているのではないでしょうか。

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W123 本をカスタマイズ?

2010年08月20日 | W:楽器・機材
物を使いやすくすることをカスタマイズといいますが、本もカスタマイズできるようです。

新しい楽器と同じで、新しい本は使いづらいですね。ピシーッと製本してあるので、端っこにあるページは、パタンと閉じてしまいます。

写真は、オジーのバンドスコアですが、“Secret Loser”は分厚いスコアの終わりに載っているので、開きにくい。
曲の進行につれてページをくるので文鎮(重し)を置くのも面倒だし、無理やりゴリゴリとクセをつけてるのも、貴重な本なので、気が引ける…。

そこで考えたのが、重力の利用。真ん中で分けて、放置しておき、時間がたつにつれて1ページずつめくっていくのです。

本体ページはもちろん、表紙もカールしたので、最終ページも自然に開くようになりました。


W122 足にからむシールド

2010年08月17日 | W:楽器・機材
今年の夏は、長くて暑いですね。。。(>_<)
自宅でのギターを弾く時は、パンツいっちょです。

困ることが一つ。シールドが足にからむのですが、その感触が不快で・・・。

そこで、シールドがギターから離れるつなぎ方をするのですが(写真右)、ジャックあたりで足に触れ「ガリッ」と異音がします。

クランク状に曲がっているシールドもありますが、ストラトにつなぐのに不便なので使っていません。

肌に触れても不快でない「夏用シールド」って売っていないですかね?

W121 ピンポイントに冷やすエアコン

2010年08月10日 | W:楽器・機材
ドラムは「肉体労働」なのに、動きが取れない――過酷な職場です。

夏は特に大変。扇風機で涼をとることもできますが、ヘアースタイルが乱れるのが難点。

スポットエアコンなんて、いかがでしょうか。屋外でのライブに威力を発揮するでしょう。

野外フェスの主催者のみなさん、ご検討ください。



W120 ベースのパイオニア~Precision

2010年08月06日 | W:楽器・機材
ポップ系の低音部を受け持つ楽器は時代とともに変わってきました。チューバ→コントラバス→そしてエレキベースです。

そのエレキベースのリーディングブランドが“プレシジョン”。1951年の登場から多くのミュージシャンに支持されています。

ロングスケール、メイプルネック(ボルトオン)…といった特徴がパーカッシブな重低音を実現しています。

名前の由来ですが、コントラバス等と違ってフレットが付いているため音程を正確にとることができることを強調したものだとか。

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W119 ヤマハの弦

2010年08月02日 | W:楽器・機材
細い弦は切れやすいので、バラ弦を買ってきました。ヤマハのSuper Light 009です。

丈夫で、音も安定して、錆びにくい…とメリットがいっぱいですが、気になることが一つ。硬いのです。

チョーキングしにくい。それに張力が強くなるのでアームの角度の調整もしなければなりません。

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W118 ヤマハ ワイヤレスチューナー

2010年07月31日 | W:楽器・機材
KORGのヒットに触発されたからでしょうか。ヤマハからもピエゾ方式のチューニングメーターが発売されました。
特徴は、ワイヤレスであること。大きなモニターが親切です。

ギターというより、音程を取るのが難しい楽器の習得に役立つと思われます。

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W117 甘さのヒミツは?~レスポールの魅力(3)

2010年06月26日 | W:楽器・機材
レスポールの魅力にフロントピックアップの“甘い”サウンドがあります。リアピックの硬いサウンドとのコントラストというか、ギャップが大きくてプレイに幅が出ます。

これは、フロントピックアップの位置が関係しているようです。22フレットのネックにめいっぱい寄せてあります(写真)。

24フレットまであるギターだと、ブリッジからの距離をかせぐことができず、中途半端なハーフトーンっぽいチープなサウンドになってしまう場合が多いようです。

W116 スタック式でストラトよ美しく強くなれ

2010年06月24日 | W:楽器・機材
ストラトの優雅なサウンドは、シングルコイルのピックアップによるところが大きいですね。でも。シングルコイルはノイズに弱いのが欠点です。近年ますます形勢不利。昔はせいぜい蛍光灯くらいでしたが、今はパソコン・携帯電話,LED照明…とノイズだらけ。

ハムバッカーやアクティブに換装すれば解決するのですが、オリジナルのルックスとサウンドに愛着を感じる人には邪道に映るかもしれません。

そこで、救世主の登場。スタック式のシングルコイルです。

ノイズに強くなるだけでなく、守備範囲が広くなります。Volの8分目くらいが従来のフルテンで、フルテンにすると太い音が得られます。また、絞り込むと低音が痩せるのですが、かえってシャラ~ンと優雅な音が出たりします。

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W115 アマチュアの味方~Aria Pro 2 AGSシリーズ

2010年06月19日 | W:楽器・機材
AriaPro2(アリアプロツー)のエレキギター弦は、抜群のコストパフォーマンスを誇ります。

長持ちで、振幅・音程も安定しており、軟らかいのが嬉しいです。ただ、楽器を選ぶようです。音がジャリジャリと安っぽい音になってしまう場合も。

私は、レスポールなどミドルスケールに「.009~.046」のAGS-803HB、ストラトなどロングスケールに「.009~.042」のAGS-803XLを張っています。1セットあたり230円弱と安いので助かります。

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W114 ベースはリズム楽器?

2010年06月18日 | W:楽器・機材
坂本教授の「スコラ」。「ドラムとベース」編の第3回は「ベースの演奏におけるリズム論」で、細野晴臣をメインにエレキベースの歴史,役割,奏法…を学習しました。

印象的だったのが、リズム楽器としての役割。
チャック・レイニー(Chuck Rainey),ジェームス・ジェマーソン(James Jamerson)といった偉大な先人がパーカッシブな奏法を開発したためリズム楽器として地位を確立したというもの。

なお、この番組ではナレーションが重要な役割を果たしていますが、名調子の主は岩槻里子(いわつき・さとこ)アナウンサー。「亀渕昭信のいくつになってもロケンロール」のアシスタントでもあります。自身オーケストラでバイオリンを担当、造詣が深いはずです。

再放送は6月19日です。
『schola 坂本龍一 音楽の学校』
http://www.nhk.or.jp/schola/

W113 コンポの初期化!?

2010年06月12日 | W:楽器・機材
コンポからMDが出てきません。

「eject」ボタンを押しても、出てこなくなりました。MDをメインに使っているので、かなりあせりました。

サポートセンターに電話すると、「初期設定に戻すと直ります」とのアドバイス。
コンポの初期化なんて、初めてなので戸惑いましたが、なんとか完了。

おそるおそるボタンを押すと、「ジー、ガチャ」とMDが出てきました。やれやれ・・・。

頻繁にMDを出し入れして、しかも乱暴に扱っていたので、コンポが怒ちゃったのかもしれません。

ご機嫌を損ねないように、そーっと出し入れしています。

W112 ヘルメットで“危ない”バンドに

2010年06月09日 | W:楽器・機材
バンドの個性は、サウンドだけでなく、小道具でも演出することができます。

ロック、特にパンク・ニューウェーブ系の魅力は「こいつら何をしでかすか分からない」という“危なさ”があります。昔は、ピアスやズタズタに引き裂いたジーンズ…でアピールしていましたが、今では、すっかり市民権を得てしまっており、インパクトがありませんね。

後掲記事によると、ある地方議会では、議場が地震で倒壊するおそれがあるため関係者は防災ヘルメットをかぶって出席しているようです。写真に危なさが漂って異様なムードが…。

危なさから守ってくれるヘルメットですが、平時に使用すると危なさが漂ってきます。違和感がそうさせるのでしょう。これを演奏中に被ると、危なさをアピールするだけでなく、イザというときに身を守ってくれるので一石二鳥ですね。照明器具がたくさんぶら下がっている舞台ってけっこう危険ですから・・・。

関連記事;
「危ない市議会開会…ヘルメットで地震に備え」(読売新聞)

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