オヤジよ、ギターを弾け!!

就職で、結婚で、育児で…封印されたロック魂。時空を超えてよみがえる。ギターをかき鳴らせ、ドラムをぶっ叩け!!

T118 今もあるぞFM専門誌

2009年03月20日 | T:ニュース・トピック
1970年代、80年代の音楽シーンで重要な役割を果たしたのが「FMラジオ」
『FMレコパル』などのFM専門誌を片手にエアチェックにいそしんだ人も多いことでしょう。
そのFM専門誌、レンタルレコード店とCDの普及によりエアチェックの習慣が衰退したこともあって次々に休刊(廃刊)されました。

しかし、全て姿を消したわけではなく、『FM fan』は『FM CLUB』と名称を変えて存続しているそうです(下記サイト参照)。
「FM文化」よ永遠なれ!

『FM CLUB』(エフエム企画)
http://www.mondebreath.co.jp/fm

D119 指長おじさん~ポール・ギルバート

2009年03月12日 | D:名鑑
動画サイトでポール・ギルバートの演奏シーンを見ました。印象的なのは指が長いこと。さもありなん、身長196cm、足の大きさ34cm……という大丈夫。

クリス・インペリテリの指の長さに驚きましたが、ポール・ギルバートの場合、それ以上。「脚長おじさん」ならぬ「指長おじさん」ですね。。。(^^;

とりわけ小指の長さは異常なくらい。平均的な日本人の中指に匹敵するほどの長さがあるかも。変幻自在のフレーズは、長くまっすぐに伸びた小指があってこそ。

テクニカル・ディフィカルティーズ
テクニカル・ディフィカルティーズ


T117 「ビートルズ学」の修士課程、開設!

2009年03月06日 | T:ニュース・トピック
リバプールにあるホープ大学は、今年9月「ビートルズ学」の修士号を取得できるコースを新設するそうです。

「The Beatles, Popular Music and Society」と題されたこの課程。世界中で8,000冊以上も出版されているビートルズ本。これらを学術的に研究するのが主な目的とか。併せて戦後の音楽業界事情やサブカルチャーも研究するそうです。

かつて学校関係者がこぞって否定したビートルズが学問の対象になるとは……時代の変遷を感じます。。。(^^;

関連サイト:
Hope University

E189 そこにラジオがいたから

2009年03月04日 | E:エッセイ・雑感
ラジオに関する記念日が相次ぎました。

まず、3月1日はNHK-FMの本放送開始から40周年。
FMラジオは、高音質でしかもステレオでの放送なので、レコードと遜色のないサウンドを楽しむことがことを可能にしました。ですから音楽ファンにとってありがたい存在。周辺文化も生まれましたね。70年代には「レコパル」などFMラジオ専門の雑誌もありましたっけ。

そして、3月3日は「民放ラジオの日」
かつてAM放送では深夜放送が盛んでした。「オールナイトニッポン」「セイ、ヤング」などの名物番組は、若者文化に欠かせない存在でした。他のメディアでは得られない特徴として、DJを中心に生まれる“仲間意識”“連帯感”がありました。ハガキが読まれると翌日学校でヒーローになれたものです。

ところで、「オールナイトニッポン」のパーソナリティーだったカメこと、亀渕昭信が、来月何とNHKで現場復帰を果たすそうです。それは、NHKラジオ第1の「亀渕昭信のいくつになってもロケンロール!」(4月7日スタート、隔週火曜午後9時5分~)です。

D118 なぜか悲しい~“RUBBER SOUL”

2009年03月02日 | D:名鑑
32年前の今日(3月2日)、ビートルズの“ミッシェル(Michelle)”がグラミー賞の「年間最優秀楽曲」に輝きました。

“ミッシェル(Michelle)”が収録されているのは“RUBBER SOUL”
グラミー受賞は華やかですが、アルバム“RUBBER SOUL”は地味な存在といえます。

ビートルズは、アルバム“For Sale”あたりから内向的になり引きこもりの時期に入るわけです。自分で自分が見えないもどかしさがこのアルバムでピークに達しているように感じられます。
“ノルウェーの森”“ガール”……切ない曲が多いですね。

Rubber Soul [12 inch Analog]
Rubber Soul [12 inch Analog]