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オヤジよ、ギターを弾け!!

就職で、結婚で、育児で…封印されたロック魂。時空を超えてよみがえる。ギターをかき鳴らせ、ドラムをぶっ叩け!!

D220 ビートルズの先進性

2011年01月04日 | D:名鑑
ビートルズの先進性がようやく分かった気がします。

ビートルズが一世を風靡したのは理解できても、何が人々をとらえたのか、何が新しかったのか…ピンとこなかったのですが、小倉エージをはじめ、体験者の話を総合すると、それまでのバンドと異なって、「全員攻撃」「メンバーが対等関係」…が珍しかったようです。歌手&バックバンドではなく、全員がリードボーカルをとり、ソロプレイを展開できる。人々はそれに驚いたようです。

“Please Please Me”“I Wanna Hold Your Hand”…がラジオから飛び出した時、その元気印のサウンドにびっくりしたのでしょう。

演奏はもちろん、コーラスもエネルギッシュ。それまでのコーラスグループ・合唱団の場合、一人ひとりが没個性的だったのと対照的です。激しい個性のぶつかり合いでありながら、一体感がある・・・。


D219 子どもには無理!?~“Rubber Soul”

2011年01月02日 | D:名鑑
後掲番組を聴いて思いました。“Rubber Soul”は、ライブバンドからアーティスト・芸術家への転換期にあったのですね。

私が、初めて買ったLPですが、まだ小学生気分が抜けない中学1年生には難解すぎた。「これがビートルズ?」と浮き浮きした気分になれない。それもそのはず。ボブ・ディランたちの影響を受けて、内省的・哲学的なアプローチを試みた問題作なのですから…。

いまだに苦手なアルバムです。

NHKラジオ第2:カルチャーラジオ 『芸術その魅力"ビートルズのすべて"』
http://www.nhk.or.jp/fm-blog/200/67851.html


D218 日本人ばなれしたベース~細野晴臣

2010年12月18日 | D:名鑑
多くのミュージシャンに影響を与えたという“はっぴぃえんど”。60年代に活動し、J-POPの発展に貢献したと言われています。

当時、ミーハーだった私には真価が理解できませんでしたが、あらためて聴いてみると、たしかに進んだサウンドです。

特に、ベースがすごいですね。「♪トコトンッ、トコトンッ」というパーカッシブなサウンドは、日本人ばなれしたグルーブを感じさせます。


D217 ドラムの“匠”~イアン・ペイス

2010年12月13日 | D:名鑑
ディープ・パープルのレコードを整理して思いました。イアン・ペイスは偉大なドラマーだと。

テクニックはもちろん、どんな時もまじめに演奏しています。人間ですから、体調が万全でない時もあるでしょうに。たとえ熱があっても、常にベストの演奏を披露してくれます。ですから、どの音源も安心して聴くことができます。

イアン・ペイスの都合でキャンセルになったなんて聞いたことありません。仕事に対する責任感、人間として尊敬に値するといえます。
これぞプロフェッショナル!!

参考;
ディープ・パープルの非正規盤(アナログ) - Yahoo!オークション

D216 ある意味“演歌”歌手?~太田裕美

2010年12月01日 | D:名鑑
アルフィーの坂崎が、高見沢が山口百恵に熱をあげていたのを引き合いに「HR/HM系はアイドルが好き」と分析していましたが、その傾向は否定できません。

友人は岡田奈々が好きでしたし、私は太田裕美…。

でも、私が好きだったのは、太田裕美本人ではなく、演ずる世界。コケティッシュで繊細な乙女を演じさせたら天下一でした。

関連サイト;
太田裕美のレコードコレクション(1981年まで) - Yahoo!オークション

D215 ウザイおやじ?~ベートーヴェン

2010年10月31日 | D:名鑑
クラシックの世界でも流行・トレンドがあり、1970年代は、ベートーベンがあまり評価されませんでした。

後掲番組は、その理由を「説教臭いから」と分析していました。

たしかに、テーマが繰り返し出てくる、重くのしかかる(特にカラヤンはこの傾向が大)…といわば「ウザイおやじ」そのもの。

1970年代は「断絶の時代」ともいわれますが、「おやじ臭い」ベートーベンは、若者に嫌われても無理がないといえましょう。

次回は(31日6:00am~)「バッハ」を探求します。

「白熱教室JAPANスコラ 坂本龍一 音楽の学校」(NHK教育)
http://www.nhk.or.jp/schola


D214 瞑想,迷走?~「荒城の月」

2010年10月30日 | D:名鑑
スコーピオンズの「荒城の月」、わが国の民謡をドイツのロックバンドが演奏している…という意外性が受けて今でもラジオでかかります。

ギターデュオのゴンチチが、後掲番組でこれをかけた後で「どう終わっていいか分からず迷っているようだね」とコメントしてました。

たしかに、終わりそうで終わらないエンディングです。さすがギタリスト、同業者の立場からの鋭い心理分析。

でも、「仙人」「哲学者」と称せられるウルリッヒ・ロートのことだから、瞑想しながら弾いているのかもしれません――。

『世界の快適音楽セレクション』(NHKラジオFM:(土)午前9:00~10:57)
http://www.nhk.or.jp/fm/kaiteki/


D213 ロックの原点を体現する~ブルーハーツ

2010年10月23日 | D:名鑑
テレビドラマでブルーハーツ(The Blue Hearts)がBGMに使われることが多いですね。

20年以上も前なのに絶大な支持・リスペクトを集めるのは、その魅力が色あせないからでしょう。

なぜ色あせないかというと、それはロックの原点だから。若さ爆発で疾走するシンプルでストレートなサウンド…ロックの原点そのもの。

加えて、ねじめ正一などプロの詩人が絶賛するほど、ナイーブな詞の世界が印象的。


D212 オープニングにピッタリ?~「TELSTAR(テルスター)」

2010年10月12日 | D:名鑑
10日の『山下達郎 サンデー・ソングブック』、12日の『亀渕昭信のいくつになってもロケンロール』、両方ともオープニング曲は、期せずしてThe Tornados(トルネイドス)の「TELSTAR(テルスター)」でした。偶然にビックリ。

1962年発表のこの曲、宇宙開発のオープニングを告げたので、もともと番組のオープニングにピッタリなのかもしれません。

なお、トーネイドスには、リッチー・ブラックモアも参加していたとか。ただ、この曲の後のようです。


D211 可愛いなら何をしても許される?~「逢えば好き好き」

2010年10月06日 | D:名鑑
こんなに歌が演奏とずれているのも珍しい。あきれるというより、笑っちゃいます。

東京FM「山下達郎サンデー・ソングブック」は、生真面目な番組ですが、ときどき抱腹絶倒の企画をぶちかますことがあります。先日は「珍盤・奇盤特集」でした。

リスナーの話題をさらったのが、マーガレットの「逢えば好き好き」。バックは寺内タケシ&バニーズ:当時の一流バンドです。ところが、それに乗っかる歌が滑りまくっています。

でも、そのギャップがいいと各種コンピアルバムに収録されて今も、支持されているとか・・・。

マリリン・モンローがTOTOのバックで歌っているようなもの…といえば、そのミスマッチを分かっていただけるでしょうか。


D210 将来が楽しみなロック少女~Laura Cox

2010年10月05日 | D:名鑑
秋の夜長の楽しみは、YouTube。アマチュアのプレイでもけっこう楽しめます。

当ブログのオススメは、フランス人のローラちゃん。まだ19歳なのに、魅力的なロッカーです。

ZZ Topの「Gimme All Your Lovin'」をカバーするなんて、選曲が渋い。

技量,サウンド,そして映像…飛躍的に成長していく様子に驚かされます。これからアップされる作品が楽しみです。

Gimme All Your Lovin' - ZZ Top cover

D209 SCANDAL、ステージトラックで熱狂ライブ

2010年09月16日 | D:名鑑
先日、SCANDALが東京タワーで新譜のプロモーションのためのライブを行いました。話題を呼んでいるのが舞台。

東京タワー1階の広場にウィングトラックが乗りつけウィングを開くと、彼女たちのパワフルな演奏が始まるという趣向。

ステージトラック(mobile stage)というと、バウワウのデビュー当時を思い出します。(あまり活用されなかったようですが)

ステージトラックでゲリラライブしながら各地を旅できたらいいですねぇ。


D208 骨太なサウンド~ハル・ブイレン

2010年08月28日 | D:名鑑
ハル・ブイレン(Hal Blaine)は、ウェストコーストのミュージックシーンを支えた偉大なドラマーです。ビーチ・ボーイズ、バーズ、ママス&パパス、ジャン&ディーン…のサウンドに貢献しています。

当時(60年代)にしては派手なフィルインが特徴。縦ノリと横ノリの中間的で、強烈なドライヴ感は独壇場。

ダイナミックなプレイはコージー・パウエルを彷彿させます。時系列的に逆ですね。コージーがハルの影響を受けたのかもしれません。



D207 自虐ネタ?~「帰ってきたヨッパライ」

2010年08月23日 | D:名鑑
SMAPの「帰ってきたヨッパライ」が好評です。原曲の魅力を損なわずに現代風にアレンジしており、なかなか聞き応えがあります。

大ヒット曲のカバーは難しいと思うのですが、健闘しています。大ヒット曲ほど原曲アーティストの個性が強く、何かと比較されけなされる可能性が高く、特にこの曲は、実験音楽ですから表現するのが難しい。

個人的にはSMAPはノーマークでしたが、けっこう好きになりました。

リードボーカルを取るのは、草なぎクン・・・なるほど。



D206 南海へいざなう~「サンゴ礁の娘」

2010年08月11日 | D:名鑑
どうってことのない地味な楽曲ですが、旅情たっぷりの紀行曲(?)です。

たしかマモル・マヌーがオリジナルで、城みちる、尾崎紀世彦…がカバーしているとお思います。個人的には、尾崎紀世彦のバージョンが一番好きです。

パワフルなイメージの歌手ですが、この曲ではつぶやくように丁寧に歌っています。

夏にピッタリ。