オヤジよ、ギターを弾け!!

就職で、結婚で、育児で…封印されたロック魂。時空を超えてよみがえる。ギターをかき鳴らせ、ドラムをぶっ叩け!!

T161 「タマシイレボリューション」CDで発売

2010年08月29日 | T:ニュース・トピック
ワールドカップの中継を盛り上げたSuperflyの「タマシイレボリューション」を収録したCDが9月1日リリースされます。

おじさんに嬉しいのは、「ロックンロールフーチーク」や「デスペラード」などの70年代ロックのカバーがふんだんに収録されていること(15曲も)。

それにしても、こんなに華奢な女性があんなにパワフルに歌うなんて・・・。「奇跡の歌声」ですね。



D208 骨太なサウンド~ハル・ブイレン

2010年08月28日 | D:名鑑
ハル・ブイレン(Hal Blaine)は、ウェストコーストのミュージックシーンを支えた偉大なドラマーです。ビーチ・ボーイズ、バーズ、ママス&パパス、ジャン&ディーン…のサウンドに貢献しています。

当時(60年代)にしては派手なフィルインが特徴。縦ノリと横ノリの中間的で、強烈なドライヴ感は独壇場。

ダイナミックなプレイはコージー・パウエルを彷彿させます。時系列的に逆ですね。コージーがハルの影響を受けたのかもしれません。



T160 ヘンデルが呼び寄せた?~ジミヘン没後40周年

2010年08月24日 | T:ニュース・トピック
ロンドンで、ジミヘン没後40周年を記念して「Hendrix in Britain」展が開催され、アパートが公開されます。

ジミヘンのアパート、通常は隣のヘンデル・ハウス博物館の事務所として使われているのだとか。

イギリスで活路を見出した音楽家同士、ヘンデルはジミヘン親近感を感じ、隣に呼び寄せたのでしょうか。

関連サイト;
Handel House Museum(ヘンデル・ハウス博物館) Hendrix in Britain Exhibition

関連記事;
「ジミヘンがヘンデル好きだったわけ」(日本経済新聞)

D207 自虐ネタ?~「帰ってきたヨッパライ」

2010年08月23日 | D:名鑑
SMAPの「帰ってきたヨッパライ」が好評です。原曲の魅力を損なわずに現代風にアレンジしており、なかなか聞き応えがあります。

大ヒット曲のカバーは難しいと思うのですが、健闘しています。大ヒット曲ほど原曲アーティストの個性が強く、何かと比較されけなされる可能性が高く、特にこの曲は、実験音楽ですから表現するのが難しい。

個人的にはSMAPはノーマークでしたが、けっこう好きになりました。

リードボーカルを取るのは、草なぎクン・・・なるほど。



T159 「スウィンギン・ロンドン」展

2010年08月22日 | T:ニュース・トピック
ロンドンで60年代隆盛を極めたポップカルチャーの展覧会が埼玉県立近代美術館が開かれています(9月12日まで)。

モッズ・ルック、ミニスカート…といった象徴的なアイテムが展示されています。ロックファンにとっての目玉は、ジミー・ペイジのギターとステージ衣装。

ロックのルーツを体感したい人、夏休みの「自由研究」を終えていない人…にピッタリでしょう。

詳しくは;
埼玉県立近代美術館

W123 本をカスタマイズ?

2010年08月20日 | W:楽器・機材
物を使いやすくすることをカスタマイズといいますが、本もカスタマイズできるようです。

新しい楽器と同じで、新しい本は使いづらいですね。ピシーッと製本してあるので、端っこにあるページは、パタンと閉じてしまいます。

写真は、オジーのバンドスコアですが、“Secret Loser”は分厚いスコアの終わりに載っているので、開きにくい。
曲の進行につれてページをくるので文鎮(重し)を置くのも面倒だし、無理やりゴリゴリとクセをつけてるのも、貴重な本なので、気が引ける…。

そこで考えたのが、重力の利用。真ん中で分けて、放置しておき、時間がたつにつれて1ページずつめくっていくのです。

本体ページはもちろん、表紙もカールしたので、最終ページも自然に開くようになりました。


T158 ストーンズの映画公開へ

2010年08月18日 | T:ニュース・トピック
ストーンズのライブを収めた映画「レディース アンド ジェントルメン」が9月23日、武道館で上映されます。

「メイン・ストリートのならず者」リリース直後の北米ツアーを記録したもので、Gtはミック・テイラーです。

画像も音質も最新技術でマスタリングされているそうです。期待が持てます。チケットは今月20日発売。

関連記事;
「ストーンズ、幻のライブ映画36年ぶり解禁!」(報知新聞)


W122 足にからむシールド

2010年08月17日 | W:楽器・機材
今年の夏は、長くて暑いですね。。。(>_<)
自宅でのギターを弾く時は、パンツいっちょです。

困ることが一つ。シールドが足にからむのですが、その感触が不快で・・・。

そこで、シールドがギターから離れるつなぎ方をするのですが(写真右)、ジャックあたりで足に触れ「ガリッ」と異音がします。

クランク状に曲がっているシールドもありますが、ストラトにつなぐのに不便なので使っていません。

肌に触れても不快でない「夏用シールド」って売っていないですかね?

T157 今日は一日“フュージョン”三昧

2010年08月14日 | T:ニュース・トピック
NHKラジオの『今日は一日 ○○三昧』シリーズ。プログレ特集の興奮も冷めやらぬというのに――15日は“フュージョン”特集です。

ナビゲーターは、セクシーなルーシー・ケント(TBSラジオ『ロック魂』のナレーションを担当してました)。ゲストは:渡辺香津美 中村正人(DREAMS COME TRUE)…と豪華メンバー。
もちろん、ライブもあります。

Let's check it out.

番組サイト;
http://www.nhk.or.jp/zanmai

T156 “99歳”でブレイク!?

2010年08月12日 | T:ニュース・トピック
詩集『くじけないで』が話題になっています。週間ベストセラーで総合1位となったとか。あらゆる出版物の中で詩集が1位というのもビックリしますが、もっとビックリするのは、著者が99歳ということ。
さらにビックリするのは創作活動は90歳代になってから始めたばかり・・・。

世の中、何が起こるか分かりません。「100歳のギターヒーロー」が登場するかも。



D206 南海へいざなう~「サンゴ礁の娘」

2010年08月11日 | D:名鑑
どうってことのない地味な楽曲ですが、旅情たっぷりの紀行曲(?)です。

たしかマモル・マヌーがオリジナルで、城みちる、尾崎紀世彦…がカバーしているとお思います。個人的には、尾崎紀世彦のバージョンが一番好きです。

パワフルなイメージの歌手ですが、この曲ではつぶやくように丁寧に歌っています。

夏にピッタリ。


W121 ピンポイントに冷やすエアコン

2010年08月10日 | W:楽器・機材
ドラムは「肉体労働」なのに、動きが取れない――過酷な職場です。

夏は特に大変。扇風機で涼をとることもできますが、ヘアースタイルが乱れるのが難点。

スポットエアコンなんて、いかがでしょうか。屋外でのライブに威力を発揮するでしょう。

野外フェスの主催者のみなさん、ご検討ください。



D205 やはり名盤~『クリムゾン・キングの宮殿』

2010年08月09日 | D:名鑑
昨日の『今日は一日“プログレ”三昧』、仕込みに気合入っていましたね。

圧巻だったのは、あの名盤『クリムゾン・キングの宮殿』をの再現演奏。
ALTERED STATES(アルタードステイツ)に5人のゲストが加わった生演奏でした。セッションメンバーなのにピッタリ息が合っており、オリジナルを初めて聞いた時と同じくらい感動しました。

完全コピーの見事な演奏もさることながら、A面・B面の間のポーズ、フェードアウト奏法(?)…といった細部のこだわりに脱帽です。

原盤の魅力をあらためて感じさせる演奏でした。


T155 今日は一日“プログレ”三昧

2010年08月08日 | T:ニュース・トピック
8月8日は祝日ではありませんが、NHKで『今日は一日○○三昧』が放送されます(昼の00:15から)。

今回は待望の“プログレ”特集です。多彩なゲストと生演奏もあります。

番組ナビゲーターは、NHK教育テレビ『趣味悠々 石川鷹彦のフォークギター再入門』で生徒役だった宮本愛子アナウンサー。自身ロックバンドでギタリストを務めていたとか。

番組サイト
http://www.nhk.or.jp/zanmai

D204 シンプルな演奏が効果的~“Fever”

2010年08月07日 | D:名鑑
「一家に1枚、○○」という言い方をすることがあります。優れた音楽性のために、全ての人がリスペクトするに値するアーティストであることを示すものです。

ペギー・リーもその一人といえます。

まず思い浮かぶのが“Johnny Guitar(ジャニー・ギター)”ですね。名唱で映画を食っちゃったことで有名。

“Fever”も忘れてはいけません。楽器はドラムとベースだけ――しかもシンプルな演奏。でも十分な空間を作り出しています。