ジョン・レノンの『イマジン』(1971年)は、ロック色の薄いアルバムですね。前作『ジョンの魂』(1970年)の重さに比べると別人のよう。発表当時、私はこのアルバムの良さを理解できませんでした。子どもだったから無理もないのですが・・・(^^;
ミーハーな私はポールの『ラム』を聞きまくっていました。こちらの方が単純明快でしたからね。
ようやく、このアルバムの価値が分かってきました。誰かが「年を取ると、色々なものが分かるようになる」と言ってましたが、納得。
アルバム中一番印象的なのが、「ジェラスガイ」です。不思議な雰囲気をかもし出しています。浮世離れした調べは、天国から降ってくるかのよう。これを聞いていると、体がふわふわと浮いてくる感じがします。
イマジン ~ミレニアム・エディション~ ( リミックス&デジタル・リマスタリング盤 )
ミーハーな私はポールの『ラム』を聞きまくっていました。こちらの方が単純明快でしたからね。
ようやく、このアルバムの価値が分かってきました。誰かが「年を取ると、色々なものが分かるようになる」と言ってましたが、納得。
アルバム中一番印象的なのが、「ジェラスガイ」です。不思議な雰囲気をかもし出しています。浮世離れした調べは、天国から降ってくるかのよう。これを聞いていると、体がふわふわと浮いてくる感じがします。
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