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オヤジよ、ギターを弾け!!

就職で、結婚で、育児で…封印されたロック魂。時空を超えてよみがえる。ギターをかき鳴らせ、ドラムをぶっ叩け!!

「私鉄沿線」のイントロは

2013年09月09日 | W:楽器・機材
野口五郎のヒット曲「私鉄沿線」、イントロが印象的。あの「ビャン、ビャン」という独特のサウンド、私はシンセサイザーだとばかり思っていました。でも、【エレキシタール】であると野口五郎がテレビ番組で語っていました。

しかし、テレビで実演して見せた楽器は、エレキシタールではないようです。共鳴弦が張ってなかったですから。

また、別の番組で野口五郎が語っていたことですが、この曲のヒットの後でマスコミが「私鉄の沿線」を「私鉄沿線」というようになったそうです。
その頃からでしょうか。マスコミが、射程距離、防災対策…とやたら四字熟語を誤用・乱用するようになったのが。



「辞令 フロント係を命ず」

2013年08月25日 | W:楽器・機材
レスポールのリア担当という任務を解かれた“ディマジオ DP-102 パワーブラス”は、トーカイPR-54のフロントに異動(移動)しました。
新天地でその実力をいかんなく発揮しています。

大パワーのDP-102は、繊細なコードカッティングは向いてないようです。
アイバニーズのような24フレット型やギブソンSGなどフロントがブリッジから近いギターでレスポールのフロント並みの丸い音を出したい場合にピッタリといえましょう。

音源は姉妹ブログでご確認ください↓
DP-102(ディマジオ・パワ―ブラス) on トーカイPR-54

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ディマジオと違うダンカンの配線

2013年05月08日 | W:楽器・機材
ランディ・ローズがジャクソンVに搭載している“ダンカンSH-6”を手に入れました。

レスポールに搭載したのですが、ハムバッカーのはずがシングルになってしまいました。配線を間違えたからです。

セイモアダンカンもディマジオと同じく、配線が4芯で配色も同じだったから配線も同じだろうとたかをくくってハンダ付け。これがいけなかったのです。

詳しく言うと;ディマジオは、緑+裸=コールド、赤⇒ホット、黒+白⇒ショート。対してだダンカンは、緑+裸=コールド、黒⇒ホット、赤+白⇒ショート…なのです。

配線をやりなおして、ことなきをえましたが、事前の準備というか確認を怠ってはいけませんね。

参考;
「ディマジオDP-102 vs ダンカンSH-6」

アロンアルファで爪を補強

2013年03月04日 | W:楽器・機材
爪が割れることを楽器店で相談したところ、「アロンアルファ」を薦められました。

問題は、“適量”をどうやって塗るかです。綿棒だと液を吸い取ってしまうので効率が悪い――。

試行錯誤の末たどり着いたのが“歯間ブラシ”です。液を毛先に含ませて、爪に塗っていきます(人差し指から中指…の順で)。

お陰で、爪が割れることもなくなりましたし、皮膚がかぶれることもありません。

「瞬間接着剤」という触れ込みですが、乾くまでに多少の時間がかかります。それが難点でしょうか。

ネック裏にペーパーをあててみました

2012年11月07日 | W:楽器・機材
トーカイのPR-54。ネックの滑りが悪いので、600番の紙やすりで削りました。といっても、いきなりゴシゴシ削ったのではなく、少し擦っては弾いてみるということを繰り返したのです。

操作性は格段によくなりました。低音部から高音部まですばやく移動できます。

気になる外見ですが、大丈夫。直後は白いひっかき傷が見えますが、弾き込んでいくうちに手の脂が染み込んで「傷」も目立たなくなります。
かなり削ったのですが、木の地肌が現れることもなく、異常は感じません。それだけウレタンがムダに厚いともいえます。

これなら「艶消し仕様」としても通用しそうです。

迷い

2012年05月27日 | W:楽器・機材

トーカイのPR-54:軽量で程よく歪むので気に入っています。

ただ、ネックの滑りがよくありません。買って2年以上もたつのに、グリッサンドがひっかかります。

そこで、ネックにペーパー(紙やすり)をあてることにしました。

ホームセンターで買って来たのは、最も細かい600番。

でも、いざギターを前にすると躊躇してしまいます。人為的に傷をつけることですから――。

思ったより高性能の「SIT」弦

2012年03月07日 | W:楽器・機材
「SIT」弦をエピフォンのレスポールに装着して1年たちました。
意外と品質が高いのにビックリ。

耐久性が抜群で1年間どれも切れませんでした。(エリクサーほどではないですが、外見上の劣化もあまりありません)

サウンド的には全般的にまろやかで、中低音が太い印象を持ちました。
軟らかくチョーキングしやすいのも魅力。

「弦の交換は面倒だがエリクサーは高くて…」という御仁にはオススメです。



余計なお世話~5点式スイッチ

2011年09月23日 | W:楽器・機材
最近のストラトは、ピックアップの中間音を得られるよう切り替えスイッチが5WAY(5点式になってます。

しかし私にとってこれは不便。中間音はおろか、センターのピックアップも使わないからです。

5点式だと、途中でひっかかり、リアからフロントに瞬時に切り替えることができません。(>_スクワイヤ【ファット・ストラト】黒 - Yahoo!オークション

ギグバッグでも運搬OK!!

2011年09月16日 | W:楽器・機材
電車やバスと異なり、飛行機でギターを運ぶのはタイヘン・・・。

手荷物として預けるには、ハードケースが条件でしたが、今はギグバッグ(ソフトケース)でも大丈夫です。

写真は「ギター受託用ケース」と呼ばれる専用のコンテナです。ベルトで固定するため、コンテナの内部で暴れることもなく安心です。

航空会社によると、数に限りがあるので事前に予約して欲しいとのこと。

個体差を実感~ウンジャマ・ラミー

2011年09月15日 | W:楽器・機材
写真は『ウンジャマ・ラミー』 (フェルナンデス UJL-2000 LH)。2本目なので「2号」と呼んでます。

2号の特徴は、軽いこと。ソリッド型のエレキで3kgを切るのは珍しいのではないでしょうか。

また、1号のネックが薄いのに、2号は厚みがあり、かなり丸いです。

同じブランドでもこうも違うのかと【個体差】を実感させます。

関連;
Yahoo オークション:「軽い!!【ウンジャマ・ラミー】(左用)」

W145 タップ再考

2011年03月09日 | W:楽器・機材
アイバニーズのRGT-220。リアをシングルにすると、シルキーで上品な調べを聞かせてくれます。

でも、ノイズに弱く、蛍光灯やパソコンなどからの影響をもろに受けやすい。シングルはもちろん、ハムに切り替えても・・・。

そこで、タップを諦めハムオンリーにしました。

ノンタップよりタップ、2芯より4芯の方がノイズに弱いようです。

関連;
アイバニーズのRGT-220【絶版ギター】- Yahoo!オークション

W144 「Standard」はスタンダードじゃなかった?~レスポールの歴史

2011年03月05日 | W:楽器・機材
昔のレスポールはすごかったようですが、特に「スタンダード・モデル」は名器の誉れが高い。

主だった歴史は次のようです;
1952年 レスポール発売(ゴールドのみ)
'54年 「カスタム」発売(黒のみ)
'58年 「バースト」色追加
'60年 一気に品質が落ちて生産中止

'58年と'59年の「バースト」色は、ジミー・ペイジで有名な「スタンダード」ですが、
「スタンダード」は当初、正式な名称でなく、ミュージシャンたちがカスタムなどと区別するために用いた呼称のようです。


W143 セミヌードになった女王~バッカスのBLS-59

2011年02月27日 | W:楽器・機材
あられもない姿を晒しているのは、バッカスのBLS-59。ピックアップの交換をたやすいよう関係のない部品を取り外しているのです。

エレキギターのサウンドはボディとピックアップの相性で決まります。BLS-59のリアにPUを取り付けてそのサウンドを比較してみました。

始めは、何時間もかかっていましたが、何回もくり返すうちに、30分で交換ができるようになりました。

(個別のインプレッションは改めてレポートする予定です)

関連記事;
「低音キング」は誰?(姉妹ブログ)

W142 トップがメイプル…とは

2011年02月25日 | W:楽器・機材
よくギターの仕様に「ボディトップ材がメイプル」という文言を見かけます。ボディの大部分を占めている木材の表面にメイプルを貼っている――ということのようです。

写真は【バッカスBLS-59】のピックアップを外したところ。バックがマホガニ、トップがメイプルの2層構造になっているのが見て取れます。

表面、つまりピックアップ(ギターマイク)が取り付けられている木材がメイプルだと、「立ち上がりの良い」「エッジが効いた音」…になるようです。悪く言えば「キンキンと耳障りの悪い音」「落ち着きのない音」…ということでしょう。

ボディに用いられている木材は、マホガニー、アルダー、シカモア…と色々ありますが、正直、よう解らんです。