今日は 岡山県西部にある井笠鉄道の記念館などを 訪れてみました
井笠鉄道は 井原笠岡軽便鉄道として明治44年に設立されて 大正2年に開業して 昭和46年に廃止になった鉄道です
まずは JR笠岡駅近くの高架下に保存されている車輌です
最近 塗装したのか 大変きれいですが ライトの反射板まで塗っています
車内も ペンキを塗りたくっています
車体下のエンジンも同様に きれいです
エンジンから マフラーやドライブシャフトが伸びていて構造がよくわかります
そして 車輌傍には 古い線路も
当時からの線路でしょうか 古い物は 近くにもありました
セメント等を扱う会社でしょうが 看板も右から読みます 丸いポストも現役です 建物の奥は このようになっています
レンガを積んでいますが 少し荒い作業に見えます でも 明治から大正時代の鉄道遺産に見られるイギリス積みを採用しています
続いて 鉄道記念館です
横には 当時の詰所も残されています
車輌も 保存されています
正面です
1 が 誇らしげです 後の車輌と ここにもポストです
井笠鉄道と ここの車輌の説明です
記念館内はこんな感じです
館内にあった当時の路線図です
この記念館は 地図中央付近にある 新山駅です
今日は 紹介する写真が多いので ドンドン行きます 井原鉄道井原駅近くにある 七日市公園にある機関車です
せっかくなら 説明看板の位置を これでは 機関車に目線をしてるようです
そしてもう一つ 井原市 経ヶ丸グリーンパークにある車輌を
保存状態は イマイチですが 立派な屋根が付いています わが社では 大事な製品が濡れないように屋根の設置を要望しても却下です や~ねぇ
車内です
通路にある蓋は メンテナンス用ですが 開けてみました
地面も見えます 運転席もボロボロ
記念館でも 気になっていましたが 客車の屋根に円錐形のものが対称に付いています(赤丸)
車内を見ると 同じ場所に穴があります(青丸)
推測ですが 換気口でしょうか 円錐形は 雨を取り入れず風だけを入れるためでしょうか 構造が気になりますね
最後になりましたが 井笠鉄道のマークです
顔文字の「笑い」みたいですね きっと経営者の方や職員の方もいつも笑顔だったのでしょうね 下の 1 と合わせて 「笑顔一番」 勝手に社風を決めてしまいます でも人生 笑いが一番 健康の薬だと思います
長くなりましたが 今日のおまけです 井原市内で見つけました
軽四 ダイハツ ミラの リムジンです ナンバープレートは付いていませんが 走る姿が見たいですね ちょっと背伸びした 地方のリムジンでした