広島県呉市で開催された「呉地方隊創設70周年記念体験航海」の続きです
乗艦した 訓練支援艦「てんりゅう」も出航です
入港・出港は艦長が操艦します
出港前の時間に 左にいる若い女性と話していましたが なんと航海長さんでした
先に出港した 補給艦「とわだ」
排ガス規制が厳しい中、黒い煙が
出港して 左側には大きな製鉄所がありましたが 閉鎖され 跡地は防衛省の「複合防衛拠点」になるそうです
艦橋の左側で
江田島に見えるのは 米軍の秋月弾薬廠(しょう)
東アジア最大の貯蔵量の弾薬庫群。部隊名は秋月弾薬廠(しょう)第八三兵器大隊(司令部・呉市)で、今年で設立五十年になる。沖縄にも傘下の弾薬庫があるが、中国地方では秋月(広島県安芸郡江田島町)、広(呉市)、川上(東広島市)の三弾薬庫に、計七万五千トンの貯蔵能力を持つ。
途中で 敷設艦「むろと」とすれ違います
任務を終えて呉に帰港するのに偶然すれ違ったけど マストに旗が掲揚されていたため お偉い方が乗艦しているのかと ラッパの用意をするなど慌てていましたが なんでもなかったみたいです
海上自衛隊の普段の様子が見れた場面でした
艦がスピードを落とすと 航路には 牡蠣筏が横断中
航路には漁船やプレジャーボートが停泊していて このような場所では 艦長操艦になっていました
それにしても この状況に慣れているのか なかなか道を譲りません
この海域を過ぎると 船速を上げます
艦橋の横には 速力や舵角がわかって 面白いです
また自衛艦が
YDT-04水中処分母船4号型
楽しい 体験航海は続きます
撮影日:2024年10月13日