なんでもないことが

華々しいことはほとんどありません。

週一のヨガを10年とか続けて、そこからもパートをしながらヨガに関するお勉強と実践です。

教える立場になっても地域の方に初心者向けのヨガをスローペースで、いいと思えるものを伝えるだけです。

家庭生活もそれまでどうり続けその間に子供の独立もありました。

ラッキーだったのはこれはいいと思えるヨガに出会えたことです。

そんなに熱心に練習している方ではないと思うけれど幸い今は駆け込み寺的なものがありそのことに甘えてなんとかやってきました。

年一度のワークショップもたまたまではなくいろんな人の努力、先生の愛情のお陰で継続できて来たと思っています。

海外に行く余裕というものが自分には無いので先生が来てくださるということがどれだけ有りがたいことかは自覚しています。

華々しくはないけれど地味にいろんな面で恵まれていたと感じます。

家族も厭な顔をしたことはほとんど無かったし生徒さんにも恵まれています。

逆に華々しさは要らないし日常に浸透したものこそ大事と思えてきます。

生徒さんの中にもコツコツ練習を続けて私なんかよりもヨガを深めていっている方も居ます。

誰かに評価されたり脚光を浴びたいということはその人にとってはどうでもいいことなんですよね。

昨日も寒い中、中学校の格技室に10数名の生徒さんが来てくれました。

管理人さんが横に積んである畳、別の曜日の人が一人一枚づつはこんで使っていたことを教えてくれました。

床はフローリングでひんやりしています。

みんなマイ畳を敷いて快適にヨガをすることができました。

冗談でマイ畳でやってみようか？と笑っていたのが現実になりました。

楽しかったです。

ヨガが始まる前にはヨガを続けてきて更年期をなんなんく乗り越えられたという生徒さんからの報告がありました。

帰りには腿の内側が張るけれどそんな時はどうしたら？という質問をする生徒さんがいたり。。

そんな些細なことが嬉しいのです。

このまま今のスタンスでやっていこうと思います。









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