ヨガセラピ- by ナターシャ

ヨガによって身体感覚を取り戻し元気になることを具体的に紹介していきます。

一生徒でいられる幸せ

2009年08月04日 | プロフィール
私はどちらかというと大勢の前に出るというのは苦手です。

自分が先生などと呼ばれる立場になるとは正直思っていませんでした。

今でも若干の違和感はあるのです。

この仕事に多分慣れることは無いのかなと思ったりします。

辛いレッスンだとしても教わることの方が精神的にはかなり楽です。

周りはほとんど関係無く先生の言う通りに動いたり説明を聞くということを集中してやっていけばいいからです。

自分の体の感覚に目を向ければいいのです。

それが教える立場に立てば一変してしまいます。

自分の発した言葉がどんな風に受け取られるだろうか、この動きは負担に感じていないだろうか、ちゃんと続けてくれるかな等などいろんなことが思い浮かぶのです。

そして先生と呼ばれることに対しての責任も感じます。

私が最近思うのは偉い先生にはなりたくないということです。

それは自分は偉いんだという根拠のない思い込みと言ったらいいでしょうか。

中には自信満々の先生に付いていく安心感を優先する方もいるかも知れません。

しかしヨガに関して自信満々になどなれるわけがないのです。

やればやるほど難しいというものということだけは分かってきました。

11月にいらっしゃるナタナガ・ザンダー先生もいろいろ試行錯誤しながらより良いものを私達に提供してくださっています。

生活習慣によっても人の体は変化してきています。

野村監督が監督は本人の気づいていないことを気づかせるのが仕事と言っていました。

鈍感なことは野球をやるには一番の悪だそうです。

いろいろな変化に敏感に気づき適切なものはなにかを模索するというのはヨガも同じと思います。

それはやはり自分の力だけでは限界があります。

普段は教室でまた年に一度はナタナガ・ザンダー先生の生徒になれるということは幸せなことと思います。

11月はあっという間にやってきそうです。

真面目に練習しなくては。。。



私の先生の記事です。
ヨーガ・スートラ(ヨガライフの人々)




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