同じことをやっていると。。

ヨガの内容で同じものをずっと教わり続けてきて、それまでのキャリアとかは別々だけど同時期に共通した経験をした同士っていうのが例えばヨガに関係ない話をしても深いところで分かり合えるように思います。

それは人の見方だったり、仕事の仕方、人間関係、もちろんヨガに対する気持ちも。。。

それってなんなのか？

やっぱり共通のものを学んだり、練習することで得られた感性なのかなという気がします。

もちろん個人差はあります。

同じことを学んだはずなのに感じ方は人それぞれですし。

私は生きていく上でもちろん人間関係は大事だけど最近は現実を正しく見れるということが外せないことと思います。

何が起きていてどう対応するかということをしなければならないからです。

それはヨガの中では自分の体を観察して良く知りどう動けばいいのかということと共通すると思います。

それを毎回繰り返すことで自分を知ることに繋がっていくと思います。

どこかで操作したり小手先でどうにかしようとかはしなくていいのです。

感じて知り認めるという作業です。

それを忠実にやってきた人との会話は本当に楽しくやっぱりそう感じてた？と共感が持てます。

どこかで頑張っていたり現実を否定しているのが分かると話してもつまらないのです。


ヨガの先生との縦の関係ももちろん大事です。

でも同じ先生を通じての友人同士の繋がりも大事と感じました。

同じ感じ方でお話できる人という人は意外に少ないです。

傍から見るとマニアックな会話に聞こえるかもしれませんが。。

こういうことっていうのははっきり目に見えるものでもなくその瞬間の共有した時間の中でお互い感じることです。

物をやり取りするとか利害関係もありません。

でも。。。あれ～っ！？そう思ってた？同じだよ！

何故か嬉しくなり自分の感じ方を再確認しこれで良かったと安心することも出来ます。

もちろんまったく違う考え方に触れるのも必要です。

でも感じ方を共有できる数少ない友人もとても大切と思います。










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