ヨガセラピ- by ナターシャ

ヨガによって身体感覚を取り戻し元気になることを具体的に紹介していきます。

やりたい事が出来ている幸せ

2008年09月18日 | ヨガ全般
一昨日NHKのザ・プロフェッショナルで内視鏡で大腸のポリープや癌の手術をする凄腕の消化器外科の医師を取り上げていました。内視鏡で患部を発見したらすぐその場でワイヤーをかけて切除し電流を流して焼くという手術です。出血もほとんど無く一瞬にして治療が終わり手品を見ているようでした。

内視鏡検査は本来内科医の仕事らしいのですがこの先生は癌の早期発見の重要性を痛感し内視鏡検査が一般化する前から地道に取り組んで来たそうです。

最初は内科医から煙たがられ孤軍奮闘状態でなかなか認めてもらえなかったそうです。

いろんな病院に出向き身を削って検査をしても報われない時期学会の帰りにお酒を飲みながら、先輩に思わす愚痴ったそうです。
その時先輩は君は自分のやりたい事が出来ているから幸せだ、世の中には仕方なく仕事をしている人が沢山いると応えたそうです。
その言葉を聞き確かに自分はやりたい事をやっていると納得したそうです。

いいお話です

誰かに認められる、味方が沢山いるという事も嬉しい事ですがなかなか日の目を見なくても自分が信じた事をこつこつ続ける事の大切さを考えさせられました。

その医師は患者の今後の生活を最優先に考えるそうです。
ですからなるべく患部だけを取り除き人工肛門にしないで済む道を選択しているのです。

私の仕事は健康維持だったり病気の予防的な物で結構地味なものです。
一時のヨガブームも去りヨガの良さに気付いてもらった方に残って頂けたという感じです。
この医師とは社会的に貢献度があまりに違いますが私にとっても今の仕事はやりたい事が出来ている状態です
やはりこれは幸せな事と感謝しなくてはいけないです。
自分の健康管理に気を付けながら続けていきたいと思います。




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