大学受験 頑張ってるね、君!受験生ブログ!

受験失敗の原因は「勉強の継続できない」がすべて。

【アメをなめよう】

2012年11月02日 | 受験
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■昨日も頑張りましたね。さすが。今日も頼みますよ。11月02日 145号■
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人生は努力した分、苦労した分だけ楽しめるんだ。そんな価値のある人生にしたい。

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《目次》
 【おほめの言葉】
 【アメをなめよう】
 【次回の予告】
 【お知らせ】
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【おほめの言葉】

●4月に新たな決意をしました。そして、3年生になったのを機会に勉強するぞ、
 って真剣に誓いました。それから、僅か半年。今そのときの決意の何%が実現で
 きているでしょうか。

●毎日5時間は勉強するぞ。なかなかできません。もし、私の提案を守って、カレ
 ンダーに毎日の学習時間を記入した経験のある方は、1ヶ月の平均で「1日3時
 間」自宅学習する事の困難さを自覚されたと思います。

●現実はここまで厳しいのです。どんなに強い意志でも、それが半年間継続できる
 ほど強い精神力のある高校生はなかなかいないのです。しかし、あなたも挫折し
 ながら、とりあえずここまではきました。

●このメルマガを読んでいると言うことは「あきらめてないあなた」がそこにいる
 事です。実はこれが重要なんです。「あきらめないあなた」が貴重なんですよ。
 本当はね、ここまでは皆同じ様な勉強しかできていないのです。

●この11月からが、学習に差が出てくるのです。もう自分自身はあきらめていて、
 親がかわいそうだから、「勉強している振り」の受験生が出てきます。浪人覚悟
 で、400日の計画を立てる受験生も出現します。これではダメです。

●今から、偏差値が上がります。急に上がります。本当です。同じ問題集を3回連
 続でやりあげる。こんな「受験テクニック」は今から効果がでて来るのです。そ
 れを、この11月で経験できます。きっと出来ます。

●安心して、勉強してください。さあ、どんどん11月が進んでいきます。競馬で
 いうと第3コーナーです。そうです。勝つ馬は、ここまでは中間より後ろに居ま
 すよ。ここから伸びます。第4コーナーで迫って、直線で追い抜きます。

●あなたも「勝つ馬」です。さあ、安心して勉強してください。必ず最後の直線で
 グンと伸びてきますから。今から偏差値が上がります。自分を信じてさあ、今日
 も元気に行ってらっしゃい。

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【アメをなめよう】

●脳ミソ君の話は随分としましたね。「記憶に関する話」と「脳ミソ君の話」には
 終わりがないような気がしています。今回はどうやって脳ミソ君に頑張ってもら
 うか、のお話です。

●人間にも自動車にもエネルギーが必要なように、脳ミソ君にもエネルギーがいり
 ます。ところが脳ミソ君は人間でもっとも大事な器官です。これがないと本当に
 生きていけません。

●そんな大事な脳ミソ君ですから、超安全に作られています。つまり「必要でない
 物は脳ミソに入れない」という働きが人間の脳にはあるのです。動物にも、ほぼ
 同じ機能があるそうです。人間の体に物質を運ぶのは、血液の仕事です。

●この血管に仕組みがあります。脳関門があるのです。ここで、通常の器官であれ
 ば自由に動ける物質も、脳ミソ君のところには行けない仕組みになっています。
 ここを通っていけるのが「ブドウ糖」。そしてこれが、脳に栄養を与えています。

●何故ブドウ糖か?これは大学生になってから研究して下さい。ただ、ここでは最
 もエネルギーに変えやすい物質を脳が採用した、と覚えてください。ここでアメ
 玉がでてきます。

●ひょっとして、休憩時間にコーヒーをブラックで飲んでいませんか。間違いです。
 しっかり砂糖が入ったものを飲みましょう。「ブラックがカッコいいですって」
 そんなのは「高校生の甘ちゃん」が言うことです。

●大人はしっかり砂糖入りです。砂糖(ショ糖)はブドウ糖と果糖が結合した物質
 です。果糖は体内に吸収されるとすぐに、すごい物質「ブドウ糖」になります。
 そして、すぐに脳ミソの栄養になります。

●勉強前に脳ミソ君の栄養が十分かどうか確かめて下さい。早起き学習で朝5時に
 アメを1個なめましょう。夜中の勉強はお進めしません。朝起きて、眠気覚まし
 のコーヒーには、少したっぷりの砂糖を入れましょう。

●太るのがいやだって。コーヒーに砂糖を入れても大して太りません。それも科学
 的には少し根拠があるようです。脂肪に比べたらずっと健康的なのが砂糖みたい
 ですよ。「缶コーヒーを毎日5本」は悪影響があるでしょうけどね。

●さあ、ケーキに饅頭、何でもござれ。休憩時間は甘いのを食べましょう。これは
 大事なことです。それでは、東大生は太っている人が多いでしょうか。そうでも
 ないようですね。それより大事な「相関関係」があります。

●朝食です。これは統計を見た事があります。一流大学に合格した人と、朝食の関
 係はきれいな比例関係でした。つまり「朝飯を食わないと、いい大学には合格で
 きない」という事実があることです。

●これは当たり前です。さっきの理論からも、わかるようにブドウ糖の元になる糖
 分や炭水化物を朝からしっかり取っておくことは大事です。最も長い時間勉強す
 る「学校での午前中の4時間の授業」を、「朝飯抜き」は殺してしまいます。

●さあ、ネボスケ母さんの息子のあなた。あきらめて自分で朝食を取って下さい。
 しっかり食べて、脳ミソを元気にしてから学校に行き、そして勉強して下さい。
 朝飯抜きは、体と脳みその両方をダメにしてしまいます。

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【予告】
最後の手段。でも、またあの手段でした。

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