キリストは、神の身分でありながら、神と等しい者であることに
固執しようとは思わず、かえって自分を無にして、僕の身分に
なり、人間と同じ者になられました。
人間の姿で現れ、へりくだって、死に至るまで、それも十字架の
死に至るまで従順でした。
(フィリピの信徒への手紙第2章6から8節 )
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上記引用の聖句の意味することが、まさにクリスマスの精神であり、クリスマスの意味である。
「クリスマス? 酒飲んでバカ騒ぎする日でしょ? 」どころではないのである。
今日流行の「恋人たちのイベント」ではさらさらないことは言うまでもない。
まさにクリスチャンにとっては自分の信仰態度が問われる日なのである。
イエスさまといういわゆる「聖なる人」が生まれた日でもない。
神が人性をその神であられる御身の上に着て人間としてお生まれになったのである。
わたしは浅学非才のとるに足りない小さなクリスチャンだが、この日を厳粛かつ祝いにふさわしく楽しく家族と共にお祝いさせて頂こうと思っている。
主イエス・キリストの御名によって。アーメン。
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