ポエムな言の葉パラダイス

少女ジーザスが詩を書いています。少女ジーザスが本を読んでいます。
みなさんに是非伝えたい言葉があります。

魂の牧者(新約聖書)

2009年12月05日 00時25分10秒 | 詩;少女ジーザスのうた
   立って、父のところへ帰って、こう言おう、
   父よ、わたしは天に対しても、あなたに
   向かっても、罪を犯しました。もうあなたの
   息子と呼ばれる資格はありません。どうぞ、
   雇い人のひとり同様にしてください。
   そこで立って、父のところへ出かけた。
   まだ遠く離れていたのに、父は彼をみとめ、
   哀れに思って走り寄り、その首を抱いて接吻した。

     (ルカによる福音書第15章18節 )

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 あまりにも有名な「放蕩息子のたとえ話」である。
 主の主王の王主イエス・キリストは、この「放蕩息子」の受けるいわば罰を一身に受けてくださった。主の十字架上の死である。
 だから「自分の罪を悔い改める者」は天の父が主の主王の王主イエス・キリストの御前に招き寄せてくださる。そして主は天の父のように(天の父と同一の方であるから)、「ああ、よく帰って来た。あなたの信仰があなたを救ったのである」とやさしく迎えてくださる。
 主はこうしてすべていのちあるものを「神の子」として受け入れたもう。
 主は徹底的に「いなくなった一匹の羊」を捜す魂の牧者である。
 わたしたちいのちあるすべての者は、この魂の牧者のもとへ帰ることができる。
 この拙文を読んでくださっている、あなたもまた。


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       【魂の牧者(新約聖書)】09.12.05


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