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悩み相談、その19(介護→認知症)

2022-03-15 11:40:30 | 悩み相談

2022年3月15日

春になると、寒暖差が大きくなり体調を崩される方や、メンタル面で揺れを感じやすい季節でもあるのだが、
今、私が意識していることは、1日一つでも良いのでワガママな時間を作るようにしている。
要するに、誰にも邪魔されない自分だけの時間を1日の間に使うのである。
昨日は、好きなラジオ番組を聴きながら笑ったり、外野の音を聞きたくないなぁ~と思ったら、好きな音源を聴いて心の軌道修正を行うことで、自分だけでなく周りに対しても優しい目で物事を捉える事が出来るので、私にとってマイブームになりそうだ。
ここ数日、カウンセラー仲間と【自分を大切にしてるか?】という課題を出してワーク中なんだよね。
その時に『私は自分を大切にしてるか?』という事を考えた時に、知らず知らずの内に周りに気を使いながら行動していることに気付いたのである。
で、気持的に負担にならず、生活の一部として取り入れられる方法は無いか?と思ってやり始めたのが始まりである。
さて、今日は【認知症】にまつわるメールを頂いたので、私なりに感じたことを綴らせて貰おうかと思う。
『優理子さん、こんにちは。今、認知症の義母を介護している最中なのですが、段々私自身のメンタルがやられそうです。愚痴聴いて貰って良いですか?』
という事だったので、思う存分気持ちを吐き出して貰おうと思って連絡先を教えて会話をしたのである。
最初の声と、電話を切る前の声のトーンが別人の様に変わったのを感じた。
介護って、本当に大変だと思う。
お姑さんの介護だから、自分の親みたいな関わり方が出来ないとおっしゃった。
認知症も進行されているようである。
認知症も、人それぞれ症状が違うので対応の仕方も臨機応変に行うことになるだろう。
私の体験話ではあるが、曾祖母が90歳を越えてから認知症の症状が出始めた。
下の話になるが、う○こを丸めて人に投げつけたり、身内を泥棒扱いして警察のお世話になったりして、まぁ~地獄だったね。
あとは、祖父が脳梗塞で倒れて、言語障害が残り、伝えたい言葉が出なくなると『おじの団子じゃ』と言うのだ。
話の前後で、祖父が伝えたい事が分かる時は良いのだが、いきなり『おじの団子じゃ』と言われたら全く理解出来ない。
なので、何とか伝えたい言葉を引き出そうと必死になっていた。
今となっては懐かしい思い出にはなるが、渦中にいる時は大変だったわ😞💦
頭では、認知症になって本人が一番辛くてしんどいのは解っていても、毎日向き合うとなれば、相当の覚悟がいると思う。
これから高齢化社会がますます加速するだろうから、今よりも更にこのような環境におかれる人が増えるだろう。
認知症の対応が出来る薬も、今のところ無いしね。
(いくつか薬を出されているが、効果が無いらしい)
なので、予防法として少しでも身体を動かして刺激を与えるのが良いらしい。
特に、足は第二の心臓とも言われているので、出来れば朝散歩がお勧めだ。
太陽の光を浴びるのが良いんだって。
あとは、やっぱり自分のしたいことやワクワクする事を見つけて、私みたいに『自分だけの時間を、たとえ5分でも作って心を癒して欲しい』という事を伝えたら
『お風呂に入っている時は自分だけの時間なので、ここでリラックスします』とおっしゃったので『是非取り入れて過ごして下さい』という話をしてお開きにした。
私は、話を聴くだけなのだが、自分で解決の糸口を見つけ、根本的にしたいことがあったのだと思う。
自分の考えに対して、第三者の方(ここでは私になるが)に後押しをして欲しいためにメールを通して、電話による会話に繋がったのだろうと私は思った。
今、認知症による知識レベルを確かめる事が出来る検定プログラムという物があるので、興味のある人は検索してみてね。
↑をクリック、またはタップしたら『ページが見つかりません』という画面が出てくるかと思うが、その下に『トップページに戻る』という文字をクリック、またはタップしたらHPが出てくる。
【社会の課題に、市民の想像力を・・・】というタイトルで色んな事が綴られているのだが、その中に「認知症世界の歩き方」の画面をクリック、またはタップして貰うと、『認知症世界の歩き方Play!』というものがあり、オンラインゲームが出来るのだ。
では、春の風がきつく吹いている我が家地方からblogを受け取ってね➰👋😃

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