朋友(ほうゆう)ママの心の動きを知るblog

自分らしく行動出来るように応援するblogです。

84歳の2人を連れて

2023-04-16 09:00:00 | お姑さんのこと
2023年4月16日
おはよう👋😃☀️
天候が不安定、情緒が不安定で体調を崩される方が目立つけど、皆さんは大丈夫かしら?
しんどい方は、くれぐれも無理をしないでね。

私の方は、13日に84歳になるお姑さんと、お姑さんの大親友であるのんこさん(この後からのんこさんとして綴らせてね)と私の3人で大阪の阿倍野へ足を運んだ。
目的は、以前から買い物カート🛒を買いたいと言っていたお姑さん。
我が家の近くで、介護用品を売っている店がどんどん無くなり、大阪まで足を運ばないと数が無いなぁ~となり、大阪生まれのお姑さんの希望で阿倍野へ行くことになった。
週に2回、のんこさんから電話が入る☎️
その時に、お姑さんがカート🛒を買う話をしたそうで、のんこさんが『私も新しいカート🛒が欲しい』という話になり『綾ちゃん(お姑さんのニックネーム)にも会いたいから一緒に行こう』となったようだ。
私としたら、2人で待ち合わせをして買い物をするのかと思っていたのだが、私に『一緒に付いてきてくれへんか?』と言われて、今、次女が仕事を辞めて家に居て、私が単独で行動されるのを嫌がるので(パパさんも長女も家に居るが、私みたいに会話が弾まないから嫌なんだって)、次女の都合を聞いてからの判断になることを伝えたら『私一人で出掛けても良いけれど、多分お互いに自分の事で精一杯で、あの子(のんこさん)の面倒まで観きれんわ』と言われて『確かに…』と心の中で思った私。
なので、次女にこの流れを説明したら『13日だったら私も出掛けるから大丈夫。パパも仕事休みだから留守番出来るから都合良いよね』となり、パパさんにもこの話をしたら『(お姑さんの事)頼むわ🙏』と。

高齢の2人と出掛けるのは初めての🔰の体験なので、正直ドキドキ😵💓ハラハラ😵💓だったのだが、何とかミッションをクリアした感じだ。

「ロキソニン」(痛み止め)を服用して、精神統一をして、準備万端で出掛けた私。

阿倍野の近鉄百貨店に介護用品のお店で待ち合わせをした。
昨年お会いした時と又雰囲気が変わっていたのんこさん。
「長時間うろうろ出来ないなぁ~」と感じたので、目的のカート🛒を観て貰いながら座って話をしていた。
介護用品の中で『これどうやって使うの?』という物がたくさんあり、のんこさんは良く知っているので教えて貰ったり、その商品に対しての使い心地なんかも教えてくれた。
要介護認定をされているようなので、最終的にはパンフレットを貰ってケアマネさん等に相談するに留まった。
お姑さんは、気に入ったカート🛒が見つかり買うことになった。
早速このカート🛒に荷物を入れて自宅まで戻った。

こんな感じで、色は緑色だ。

昼ご飯は、銀座アスターで中華料理を頂いた。

お姑さんは、酢豚セット。
のんこさんは、麻婆豆腐セット。
私は、青椒肉絲セットを頂いた。

暫く話をして、のんこさんの様子を観ていたら「これ以上は無理」だと判断したので、3人での行動はここまでとなった。

おてんばのお姑さんの行動に対して『○○してはいけません』と注意⚠️するのんこさんと、のんこさんの肩を叩きながら『あんた大丈夫か?』となだめるお姑さんの姿を観て、『80歳を超えても、仲良く出来る親友がいるのは羨ましい』と、そんな風に思った。
いつまでもこの景色を観ていたい。

2人と一緒に行動していた私は、周りの目から見たら介護職員みたいな雰囲気で、介護用品のお店でお客様として来ていた人たちに声をかけられて、各々が自分の事を語り始めるので『聖徳太子みたいに聞き分けが出来る才能が欲しい』と、心の底から思った。
ポイントだけ聞き取って相手をしていたのだが、お姑さんがおっしゃる意味(自分の事で精一杯)が凄く解った。

お客様の一人が、私に『良いお義母さんに恵まれたね』とおっしゃった。
その方は、86歳だという。
杖を買いに来ていて、2週間前に買ったのに調子がおかしいし、メッキがすぐに剥がれてこまる😰という事で、店員さんとやり取りをされていたが、その対応に不服があったようでお姑さんに愚痴をこぼしていたようだ。
その話に耳を傾けて聞いてくれたことが嬉しかったみたいで、その流れで私の話をしていたようだ。
その時に、『この子は、私のお嫁ちゃん。私の買い物に付いてきてくれたのよ』と言ったみたいで『そうなの?てっきり介護職員の方だと思っていたわ』という話を他のお客様も聞いていて『そうなの?お嫁さんが付き添いで来てくれたの?良いね👍️』という話になっていたようだ。
のんこさんも『よそのお嫁さんにお世話をかけているのよ』とおっしゃっていたみたいだわ。
私は、その時、違うお客様に声を掛けられて話を聞いている最中だったのだ。

『良いお義母さんに恵まれたね』と言われて『お陰さまで可愛がって貰っています』と伝えると『あんたも優しいから、良いお義母さんに出会えたのね』と言われた時泣きそうになったのよ😢
『有難うございます🙇』と言うのが精一杯だったなぁ~。

初めての体験だったけど、この経験をしたことで高齢者の方々との接し方や距離感も解り、やがて自分が高齢になった時に「可愛いおばあちゃん👵」として観て貰えるような人になりたいと思ったな。

最初は不安とか恐れとかあったけど、凄く楽しかったし、人生の先輩方の話もたくさん聞けて良かった。
天気も良かったので行動もしやすかったし、お姑さんは『これで私も遠出が出来るわ。自信ついたよ』との事。

のんこさんと別れた後、喫茶店に入りコーラフロート🍹を飲んだ。
美味しかったわ😋🍴💕

貴重な経験を有難う🙏

慌ただしい退院、その後の電話

2023-01-08 07:40:49 | お姑さんのこと

2023年1月8日

おはよう~。

昨日、お姑さんは無事退院した。

半ば強制的な感じを受けたが・・・。

6日に突如お姑さんから公衆電話で『今日か、明日には退院してくれ』って言われたと。

5日に病院へ行ったときに、お姑さんからメモ書きで『7日か8日には退院できるかも?』と書いてあったので、『一寸早すぎはしないか?』と思った。

パパさんとも、『もう少し入って貰いたいな』と。

しかし、そんな私たちの気持ちは通用しなかった。

 

7日の昼2時過ぎに病院へ行き、タクシーで自宅に戻った。

とにかく凄い荷物で、海外旅行へ行くのか?というくらいあった。

いや、プチ引っ越し並みである。

 

家に戻ってすぐに、お姑さんの友達から電話が入り、お姑さんも疲れているので私が『どうする?』と聞いたら『あんた出てくれんか?』と言うので受話器を取って名前を名乗ったら、向こうはお姑さんだと思って弾丸のように話をしてくる。

『何度も電話掛けてるのに出てくれんとどうなってるのよ』と怒りをあらわにしてきた。

私が『失礼ですけど、どちら様でしょうか?』と聞いても、お姑さんだと思っているので私が話をしている言葉をを受け取っていない。

なかなか終わりそうに無いので、お姑さんに『埒が明かないので出て貰っても良いですか?』とメモ書きをして見せたら『出るわ。しんどいけど』と言うので、『今、お姑さんと変わりますので待って下さいね』と言ってるのに一方的に話をする相手の方。

私も、最後まで聞かずにお姑さんに受話器を渡した。

そのあと、話が通じたようで30分くらい話をしただろうか?

受話器を置いた途端『もう疲れた』と一言。

そりゃそうだよね。

病院って、何だかんだと気を遣う場所だし、自分の思うように出来ないところでもあるから気疲れしたのだろうと思う。

17日間の入院生活ではあったが、少しずつ家の環境に戻してボチボチ行動して欲しいなぁ~と思っている。

今度は、内科のほうで25日に検診があるし、外科の方では2月15日に検診がある。

まだまだ、私はお姑さんの事でバタバタしそうである。

仕方ないけど、私も家に戻ってきてくれて一安心だ。

私の方が、ホッとして疲れが出てしまうと困るので、まだまだ気を緩めるわけにはいかないなぁ~と思っている。

『嫁、頑張ってるでしょ?』(私)

 

私も、色々としたいことがあるので、自分のペースを保ちながら行動したいと思っている。

先ずは、落ち着こうっと。


探し物は目の前に…

2022-10-24 23:20:42 | お姑さんのこと
2022年10月24日
こんばんは😃🌃
今日は、朝からバタバタしていた。
この一週間前からお姑さんから『ずっと足温器を探してるんやけど見つからない』と言ってきて、パパさんを始め、長女にも言っていたようで、顔を合わせる度に『足が痛い。足温器どこ行ったんやろう?』と言うわけよ。

今朝も、インターホンで呼び出しがあり『ちょっと来てくれへんか?話あるねん』と言うので(私たち家族は3階で生活を主にしていて、お姑さんは2階で生活を主にしている)階段を下りてお姑さんがいる場所へ行くと『なんぼ探しても見つからへん。これから寒なるから無かったら困るねん。こんな事あるか?とにかく探してくれへんか?』とブツブツ言い出すわけだ。
私も、毎日このセリフを聞かされると難儀するし、私自身の用事が前に進まない。
なので、今日の内に何とか見つけてホッとさせたいと思い、お姑さんが物を片付けそうな場所を手当たり次第探したら、何と何と…目立つ場所にあったのよ。
押し入れを開けると、目の前に枕が入っていたのだが、その下に「足温器」と書いている袋が見つかったのである。
『いや~、こんなところにあるとはね。よ~言わんわ』って、いつもより増して関西弁がきつく出ていたわ😥やれやれ。
本人の中では、季節のものだから「しょっちゅう出し入れをする場所には片付けていない」という思い込みにより、物を探す場所の候補に上がっていなかったのだろう。
良く『灯台もと暗し』と言われるが、まさにそのような事が起きたのである。
これで一つ安心材料が出来たわ。

お姑さんの問題はまだある。
足の痛みが段々きつくなり、26日に間質性肺炎の経過観察の為に病院へ行くのだが、その時に足の手術の事で担当医に話がしたいと言うわけだ。
その旨を私に言わせたいようなのである。
今、服用している薬の事もあるし、手術したら最低1ヶ月は入院する事になるだろうし、手術の費用の事などを聞いた上で手術をするか?しないか?の判断材料にしたいと言うわけだ。
少し前は『手術はしない』と断言して、予約を入れてくれた病院へ連絡を取って断ったばかりだ。
最近は、日替わり定食の様にコロコロと考えが変わるので、そのお付き合いも大変になっている。

こんな調子なので、パパさんの苛立ちもピークになりつつあるのが態度で解るくらいになってきた。
『俺、まともに聞いてたらおかしくなるわ。ちょっと気分転換に三輪神社へ行ってくるわ』と言って出掛け、お土産に御神水を持って帰ってきたのでお姑さんに渡して飲んで貰ったら、暫くすると『御利益があったんかな?足の痛みがマシやわ』と言い出したので『お義母さん、御神水を飲んだ事で身体の中から悪いものが浄化されたかも知れないよ』と私が言うと『ほんまや。そうやわ。凄いわ』とテンションが上がったので、今日はゆっくりと寝て欲しいと思う。
毎日のように『寝られへん』って言ってるからね。

パパさんに、これらの話をしたら『ご苦労さん』と言われたのだが、その後に『お父さんが、「あいつ(お姑さんの事)は、一度言い出すとしつこいからな」と言ってたけど、年々きつくなるわ』とポツリ。
私が『高齢になると段々自分の思うようにならないし、昨年は出来ていた事も今年に入ってからは出来なくなっているという事が増えてくるから、それは仕方ないと思うわ。一つ気になりだすとその事ばかり頭に浮かんできて離れなくなるだろうし、誰かに言わないとストレスになるんだろうからね』と言うと『そやな。あと、年齢が高くなると我慢が出来なくなってくるような気がするな。患者さんを見ていてもそう思うわ』とパパさんが言うので『なるほどね』と、そんな会話をしていた。

私も、高齢者の方々と接する機会があるからこそ学べる事もあるし(我が家に来る患者さんの多くは高齢者なのでね)、自分もこのような道を歩む事が解れば、ある程度覚悟というものが出来る。
結婚してから、パパさんの両親&お姑さんの両親と同居出来た事は、私にとって本当に良い体験をさせて貰ったなぁ~と、心から思う。感謝だね😃
「明治」「大正」「昭和」「平成」生まれの人間が、一つ屋根の下で暮らしていた訳だからね。貴重だと思う。
私の中では「宝物」だよ。
娘たちにとっても、高齢者の方々との接し方が解るし、気持ちの優しい子に育つのは間違いないね。

何だかまとまりの無い文章になってしまったが、日々の生活の中で気付くことや学ぶことがたくさんあるなぁ~と、今日は特に強く感じた朋友ママでした。

では、今日はこの辺で➰👋😃
おやすみなさい😌🌃💤

優しく無いなぁ~

2022-10-14 16:34:33 | お姑さんのこと
2022年10月14日
こんにちは✨😃❗️
今朝は、お姑さんと一緒に、我が家から近くの整形外科へ足を運び、以前から足の痛みを感じていて一向に良くなる気配が無いので、レントゲン撮影をお願いした。

すると、股関節の部分が良くないことが判明した。

実は、この病院は、お舅さんが交通事故でリハビリを兼ねて通っていた場所であり(ここへ通わないと、治療費が相手側に請求出来なかったから我が家で治療することをしなかった)、その時は、開院して間もない時期でもあったので、患者さん一人一人に丁寧な対応をして下さって、お舅さんが他界した後に保険代の件でお邪魔した時も丁寧に話を聞いて下さったので、お姑さんが『○○さん所(今日お邪魔した整形外科)で診て貰いたい』とずっと言ってたので、午前中に足を運んだら患者さんが多く来ていて、対応に追われていた感じだったのよ。

お姑さんと会話をする時は、どうしても聞き取れないので大きな声で話をしていると『静かにして貰えませんか?』と注意を受け、その事をお姑さんに伝えるのだが聞こえない訳よ。
『エッ、聞こえへん。ハッキリ言ってもらわな解らへん』と、また大きな声で話し出す訳よ。
そんなやり取りをしていると、受付の人に名前を呼ばれて診察室に入ったのだが、約4年ぶりになるが先生の雰囲気も違うし、こちらが話しかけても上の空だ。
全然、患者さん目線で話を聞こうともしない態度に私の怒り💢😠💢が出始めていた。
『ヤバい』と思いながら深呼吸をして整えるのだが、ここに居る空間がもうしんどくて仕方が無かった。
お姑さんは、とにかく自分の状態を説明することに必死なのだが、『次の患者さんが待ってるから』と言って阻止するのよね。
なので、私が『先生も忙しそうだから今日はもう帰ろう』と言って、診察室を出ようと促すけど、お姑さんの中では納得いかないから出ようとしない訳よ。
感覚としては、幼児がわがままを言って駄々をこねる感じで…参ったわ😥

まぁ~、必要最低限の事はして貰ったし、骨密度の検査もして貰ったが全く問題ない。
先生曰く『人口関節を入れる手術をしたら、痛みも収まるだろう』と仰るが、ハッキリ言って、この手術をする事で約1ヶ月程入院して、その後にリハビリをしていたら、かなりの時間を要するし、只今83歳の人にそのような事をすると、正直入院ボケになるし、身体を動かさずにじっとしていたら、余計に他の病気が出そうな気がする。
だったら、痛みと共有しながら我が家で鍼やお灸や電気治療を施しながら人生を全うした方がベターなのでは無いか?という話をパパさんに伝えると『そうや。近いうちにあちらの世界へ逝くんやから必要ない』って、何だかあっさりした返答が来たわ。

レントゲンの写真を見せて貰ったが、年齢相応の感じだと私は思う。
股関節の骨がすり減って痛みが出ている訳だから、痛みを無くそうと思ったら手術しか方法は無いという事も解る。

最後は、お姑さんの判断でしか私たち家族は動く事が出来ないので、少しでも良い方向へ行く事を願っておこう。

先生も人間なので、気持ちにゆとりが無いと患者さんに寄り添いながらゆっくりと話をする事は難しいのかも知れないが、整形外科の患者さんの多くは高齢の方々だと思うの(特に我が家地方は高齢の方が多いのよ)。
なので、出来ることなら高齢の方に対する接し方を、若い先生たちは学んで欲しいな。
お姑さんみたいに耳が遠ければ、必然的に大きな声で話をしないと解らないし、病気についての説明も解りやすくして欲しい。
たまたま、私が同行したから何とかなったけど、今もお姑さんが『先生、何て言ってた?』と聞かれる事もあるから、これからまだまだ高齢者の数が増えてくると思うから、その辺の事も考えながら接していかなければならないのでは?と、そんな風に感じたのでここで呟かせて貰った。

今から買い物へ行こうと思っているので、その前に更新するね。

今日もお付き合いありがとう😆💕✨

薬の副反応

2022-07-29 10:39:21 | お姑さんのこと

2022年7月29日

2日前、お姑さんの通院日で一緒に病院へ行ったのだが、いつもならレントゲン写真を撮るのに今回は無かった。

血液検査だけで終わったので、早く診察して貰えるのかな?と思ったのが、予想以上に遅かったのである。

そして、今回は主治医がいないという事で代わりの先生が来られて、一から説明する羽目になった。

お姑さんは、とにかく今までと違う身体の不調を訴えるのに必死で、主治医に聞いてもイマイチ反応が無いというか、お姑さんが納得いくような答えが出ないという事で、そのために私を誘ったという事が判明した。

今回、違う先生が診察して下さったのだが、主治医よりもベテランであることが解ると、もう今までの経過を逐一話し始めて、何とか共感して貰おうとしているのが伝わったのだが、『患者さんが控えているので早めに切り上げないと・・・』という私の思いがありつつも、勢いがついているので止めることが出来ず、その状況に私はいつも以上に気を遣った次第だ。

で、先生も出来る範囲でお姑さんの話に耳を傾けて聴いて下さったのだが、最後の方は凄く急いでいるのが態度で解ったので、私の方から『○○だとおっしゃってるから心配しなくて大丈夫だよ』と伝えて診察室を出た次第だ。

 

血液検査の結果を見て思ったのだが、あくまでも私の感覚として伝えると、本来の病気の治癒よりも今まで何ともなかった病気を生み出しているなぁ~と感じたの。

肺の方は、ほぼ完治していて肺炎の数値も下がっていて正常になったけれど、ステロイド剤を服用することによる副作用の方がきつく出ているように思った。

むくみ・筋肉の衰え・骨の質の低下・味覚障害・糖尿病・体重の増加など、余計に悪くしているように思うのよね。

私は、ダメ元で聞いてみたんだけど、『このステロイド剤の服用が終わったら、今、不調を訴えている症状が治まりますか?』と。

すると、先生は『そうですね。このステロイド剤の服用が終われば治る可能性はあります』とおっしゃったので、『ステロイド剤の代わりになるようなお薬って無いのですか?』と聞いたら、『今のところこれしかありません。この薬を突如止めると又肺炎がぶり返しますから駄目なんです』とおっしゃった。

結局、薬で症状を抑えているに過ぎないのだ。

根本的な治癒には繋がらないという事をひしひしと感じた次第だ。

御年83歳であるお姑さん。

まぁ~、この世で生きる年齢も私と比べると少なくはなるが、つくづく健康であることの有り難さを感じるなぁ~って思った。

なので、私は出来る限り病気になっても薬を利用せず、自然に任せてあちらの世界へ旅立ちたいなぁ~って思うし、私が重い病気になったとしても(癌とか)、延命治療をせずに過ごしたいという希望がある。

パパにもその旨を伝えている。そして了承を得ている。

母親のあの苦しい状況を見るのは辛い。胃癌で他界しているのだが、抗がん剤のきつさをまじまじと見せつけられているからね。治療費も馬鹿にならないしさ。

病院をあとにしてから、バスに乗っていつも立ち寄るスーパーへ行った。

そこで色んな物を買い込んで家に着いたのだが、病院へ行ってから自宅に戻るまで3時間コースであった。

腰の痛みもあるし、腕の痛みもあるし、この暑さで気持ち悪い(吐きそうになっていた)と言っていたので、細心の注意を払って帰宅したから私自身も疲れがドッと出たのだろうと思う。

母親の介護をろくにしないまま見送った分(父親がずっと看病してくれていたし、母親曰く『おまえは来るな!●●家の嫁じゃ。そっちを優先しろ!』と言って近寄らせてくれなかったのである)、私は心を込めてお姑さんの介護に努めたいという気持ちでいる。母親以上に近い距離にある感覚だからね。

 

薬の服用も、本当に気をつけて欲しいと思う。

母親も、生前から病気がちだったから、薬の量でお腹いっぱいになっていた。

私はそのようなことにならないようにしたいね。

 

思わず呟いてしまったが、読んでくれて有難う。