こどもはこどもで考えている。

自粛中
こどもに聞かれた質問で

ドキってしたことがありました。

「ねえ、お母さん。

ぼくたちがおうちにずっといると

お母さんは疲れるの？ストレスなの？」

テレビで

「主婦たちはもう限界。子供がずっといるとストレス」みたいな特集が

あっていたらしい。

小学生の娘、息子なりに色々思ったようで。

「そんなことないよ〜。

朝昼晩ご飯を準備することが
ずっとだからその感覚に慣れないのはあるけど

あなたたちをストレスとは思っていない。」

そう伝えたのですが

私が仕事から帰宅すると

毎日

きれいに茶碗は洗って食器棚に片付けられていて

お風呂は洗い終わってる

洗濯物は取り入れて全てたたんで

モップかけて雑巾で水拭きされている
炊飯の予約も準備済み

わたしのお菓子はお皿の上にスタンバイされ

コーヒーは豆をひいてドリップしてくれていて

その横にはすぐ着替えられるよう
私の部屋着がセット完了

しまいにはお菓子の横にテレビのチャンネルまで並べられていて・・・。

よそのおうちのことは知らないけれど
これがすっかり日常になり、

私は子供の頃あまり手伝いをしていなかった子供なので
自分ばっかりがしてもらうのがなんだか申し訳ない気もしつつ

ありがたい日々をおくらせてもらっていました。

解除宣言がされ、学校再開。

今、私、バタバタしています。（笑）

休校中　子供たちのおかげで
家事がラクできていっぱい助かったけど

やっぱり学校が再開されるとホッ。

こどもたちのお手伝いは・・・（笑）
休校中と比べると
３０％くらいになったかな〜

宿題もあるし
自分のことをしっかりするという約束は
変わりなくできているのでいいかなと。

自分自身で考えて
それを実行にうつす。

休校中もスケジュール表を作り
娘が上手に弟をリードしてくれていて
私は本当に助けられています。

娘。
無理していないかなって
時々気にはかけているんですけど

小学生的な立ち位置とは違うところから
世の中とか社会とかを俯瞰して見ているところが
ある子なので

別の部分で気を配って見守って。です。