美恵子の徒然花

70代リケジョの美恵子が、気ままに日常の出来事や趣味を日記風に書いていきたいと考えています。

我が家の9月の花。

2019-09-22 15:51:57 | 日記

 15号台風の後はすっかり秋らしいくなって来ましたね。陽射しは強いですが風が爽やかで過ごし易くなりました。庭の花を眺める余裕も出て来ました。特筆したいのが幾つか有ります。まず秋明菊,去年は草刈りで,刈られてしまったらしく全く出て来ず,がっかりしていましたが今年見事に咲いていました。優しい白色で,とにかく優しさのあふれた花で大好きです。アネモネの仲間だそうですが,アネモネとは全く雰囲気が違っています。
 次にサルスベリ。庭の片隅におや何か花が咲いてるみたいと近づいてよく見るとこの木なのです。全く植えた覚えは有りません。お隣は大きな農家で,我が家側に大きなサルスベリの木がありす。夏の花木といえばこれだなあと毎年眺めていました。花が咲けば種ありで飛んで来た一粒に違い有りません。身の丈1.5m位で2,3カ所の枝先から花を咲かせていました。驚きです。このまま放って置くとすぐ大木になってしまいますから,今なら楽に根っこから抜き取ることが出来るので,今度植木屋さんが来た時に処分してもらう事にしました。隣の見上げる程のサルスベリの木を毎年楽しめますから。
 それから超驚きで,シャクナゲが狂い咲きしているのです。はち切れそうに丸く膨らんだ青色の蕾と思われるのが数カ所で花を咲かせていたのです。よくつつじの狂い咲きは目にしますが,シャクナゲはつつじ科つつじ属だそうですから別段驚く事でもないのかも知れません。狂い咲きは大抵部分的に見られますが,このシャクナゲは青い膨らんだ蕾が一杯あって全部咲きそうに見えます。
 そしてもう一つ。皆さんも花咲か爺さんになれるお話。園芸店で売り物の鉢の花が盛りを過ぎれば半額以下に値札を張り替えて片隅に置いてあるのを見かけると思うのですが,私はそれを狙っているのです。この春,多年草の金魚草が花がら摘み的にばさっと上部半分切り落とされたのがありましたので買って帰りました。花咲か婆さんになって花を咲かせると言う次第。別段変わった事をするわけではありません。まず適当な鉢に植え替え肥料をちょこっと蒔き,水もたっぷり与えて日当りの所へ置いて置き,後は,時々水やりをやるだけです。すると半月もすると花芽が出て花が咲き出します。そして花が枯れて来たらばさっと切り落とし,水やりを怠らなければこの繰り返しでずっと楽しめます。既に数回楽しめていますが何時まで出来るか楽しみです。人が訪ねて来ると玄関先に置いてあるので自慢しています。




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