しばらくやって無い、「ロストワックス原型制作」と「自前レジン注型複製」・・。
最近、Ma.kフィギュア改レースクイーンも中々人気があるので、それらの改造パーツ制作にと
使った事の無い「透明シリコン」の検証と複製技法の再確認を兼ねて制作してみました。
コレをレースクイーンに改造してるのは・・まず居ないでしょう!
黒一色なんで、あんまりレースクイーンっぽく無いですが。
この人の場合、ハッキリ言って如何に複製パーツを作ろうとも「ロペ子さん 改RQ」より数段大変です。
作るのが・・、なんたって体と一体成型の「両手」を上手く切り出すだけでも大変!
でもヤッパリ、ワックスで原型作ると楽ちんです、パテプラでエッチラオッチラやるより絶対早いし。
「顔」以外なら、全部自作できそうな気がする事も有りそうな・・。
透明シリコンも文句無しですね! 中身見えるし強度も有るし・・が! 加圧or減圧脱泡は必須ですね。
当方の様に、あくまでも自分で使う事が前提の「複製」なら、「加圧」の方が手軽&安!でいいかと思います。
バリが出ようが、多少型ずれしようが自分で整形&制作する物なら何とでもなりますから。
いずれにしても道具の進歩は有りがたいですな~、チョット感激。
これでハニートラップおねーちゃん、量産体制整いました。