青葉

さて、俳句です。
今月は「青葉」がお題です。
ウォーキング兼ひとり吟行、
新宿中央公園の青葉の中を歩いてきました。




【定年の夫がお供の青葉道】鈴蘭
週末はもうすぐ定年を迎える夫とウォーキング。
「夫がお供」か「夫のお供」かで迷いましたが
私に着いてらっしゃいと強気な妻でして・・



【餌を待つ雛に青葉の風優し】鈴蘭
ムクドリの雛のようです。
コンクリートの壁にある穴が巣です。





【訪ね来し江戸の湧き水青葉闇】鈴蘭
明治神宮御苑の清正の井です。
パワースポットとして一時はすごい人気で見学するのに行列、
整理券まで出た人気振りでしたが
今は並ぶこともなく見ることができます。
北海道出身の友人と♪




【十薬の音喧しく刈られけり】鈴蘭
ベランダから見下ろす庭一面にドクダミの花。
草刈機であっという間に刈り取られてしまいました。



【立葵ポンボワキュのスマホかな】鈴蘭
画面を指でタッチ操作のスマートホン。
ポンボワキュで指の動きを詠みましたが・・
なぜ季語がタチアオイなのか？
咲いていたからというただそれだけの理由。
付け加えるとしたら真っ盛りの花は若さを感じるからとでもいいましょうか。

今月もなんとか五句クリア。