歪曲される情報を見る。

日本を馬鹿(馬鹿文系)が叩く、だが、それはどの程度正しいのか?非常に疑問である。

今週の指標 No.1217(2019 年3月7日)「原油価格変動が直接的及び間接的に消費者物価に与える影響について」ガソリンが高くなっている実感は今年からのもの?

2019年04月13日 16時44分49秒 | 技術超越国家日本の眩しい未来それは現実だ!

これは日本国政府の分析結果です。伝える政府をアピールする為に屁みたいな解説をします。
「https://www5.cao.go.jp/keizai3/shihyo/2019/0307/1217.pdf」を参照下さい。
これは、今ガソリン高を感じる事は年明けからの状況で、図1のドバイ原油価格を見ると、上昇の方向に向いている一方で、図2を見ると2016年から物価は上昇基調にある。
図3の物価のコア寄与度ではエネルギーが物価を押し上げているように見えるが、図4を見るとガソリン・エネルギーの代金は昨年当初から下がり、逆に都市ガスや電気料金が上がっている。この手のグラフで重要な事は、横軸が図4だけは1年分である。
そしてコアコア寄与度では、最終的に食料品価格が値上げに振らせており、携帯電話などの通信料金に関して言えば三年前から物価下降要因になっている。
上念司氏などが言っているインフレ目標2.0%は、どの指標を見ても、追いつかない状態で、インフレでもデフレでもない状態が相変わらず続いている。



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