いや勝ち負けの問題じゃないけど、「THE ORIGIN」の戦闘シーンは圧巻でした。
まぁ私は所詮「ヲタク」なのでしょう。
でも「凄いものを凄いと言える」のは、まだマシだと、言うのはコメント覧の「上から目線批判」を見て思いました。
毎度安彦義和氏のあの油絵みたいなグラデューションと輪郭線のあの甘い払いは、何とも言えません。
実際彼の原稿は「芸術作品」そのものという「陳腐な賞賛」しか出来ません。
加えてガンダム製作中、一度入院して、再帰した後の、特にジェットストリームアタックの描画は全く凄いの一言で。
あの安彦義和の動画的演出自身が、ガンダムはロボットではなく人間である。と言うロボットの限界を示すものです。
ガンダムの構造的欠陥それは体が斜め上と斜め下を軸とした捩りが出来無いと言うものです。
まぁケチをつければ幾らでも出来ますがコンピューターで描かれた機動的動作と大量のコピー、ラスタオペレーションなどの技術満載で、やっぱり「スターウォーズ」も凄いがガンダムも凄いと思い知りました。
ちょっと演出で派手過ぎるのもありますが、安彦義和の演出は富野由悠季さんの息吹を感じるって言うか、そう言えば物々しいガンダムって安彦さんが描いているんですよね?
ただ、私はもうちょっと現実的な話しもしたいなぁ~と思います。
一番頂けなかったのは、シャアが連邦軍機を足で蹴りますが、それは無理。一発で足がもげます。
しかし本当に気合の入った「宇宙艦隊戦」はスタートレックを遥かに超えます。
全く、「船が無けりゃモビルスーツなんて人形」ってカクリコンの捨て台詞は、あの映像を見ると分かります。
やっぱり戦争モノ好きですね。
私は私の世界がありますが、ガンダムの世界はやっぱり強力。
それに対してバンダイの「あまり成長のない製品作り」には呆れます。
それよりもタミヤの方が時代の要請に答えています。
何かやる気が出てきた感じです。
やりましょう「ガンダム遊び」
そう、もう殆どパーツは揃った。
やらない理由を探すのは、凄いガンダムを見ると止めるでしょう。
とにかく、私の「ガンダム遊び」は「馬鹿丸出し」でも「この手があったか?」というものが満載です。
馬鹿が自分の技術力を全部投入して馬鹿をやる。
また嬉しからずや!
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