悪利フーズとの「適正変換」には恐れ入った。Anthyの「皮肉能力」は想像以上だ。
さて悪利フーズの摩羅地温(マラチオンの誤変換、おもしろい)混入は、結局、こんなことをやってもいいやと言う思いでやっているだろう。
その前の番組では林家木久蔵の「働かなくても楽しい事ばかり」発言にイラついている人間も多い所だろう。
今後ネットで叩きのめされるだろうが、実は林家問題は別にある。林家みどりは、どうも「親告罪」ではない傷害容疑があるみたいで、これも「公然の秘密」となっている。
つまり峰龍太を本当に包丁で刺したのだ。
泰葉のメチャクチャな発言など、基本的に良妻賢母であると吹聴される林家香葉子の教育が悪いと言わざるを得ない。
また林家正蔵は「少しも面白くない」し「上手くもない」。
それは林家三平もである。
それでも月収は1000万円を軽く越える。これが林家の利権のホンの一部である。
もう落語は堕落語と呼んだ方がいいだろう。
庶民感覚を越える正蔵の月200万円以上の食費とかも、訳が分からない。
これで「庶民の感覚」を吹聴している時点で分からない。
面白くなくて当然だ。
その面白くない雰囲気が、自暴自棄的な感覚が、こういう事を起こす素地なんだろう。
無論犯人を擁護はしない。
私は毒を混ぜるというのが嫌いだ。
しかし食品メーカーには「本当にふざけた奴」がいるのも間違いなく。
特に馬鹿文科系大学出は、ルネサスの所でも言ったが、お客さんを馬鹿にする様な事を平気ホザいて、顰蹙を買っている。
食品メーカーの連中が、よくホザくのは「お前、こんなものをこんな価格で買っているのか?」と飽きれた様な面でホザいて、鼻先で「フフン」と笑い、その次には「お前、この原価知っているのか?」と来る。
「幾らなんだ?」と聞けば、得意気に「それは言えないなぁ~」とホザく。
ロッテに居たトンスル野郎の実話だ。
なるほど糞に香辛料を入れてチョコと捏造していたら、食うなと言うのは分かる。
実際、そいつに免じて、二度とロッテの製品は買わなくなった。
ただ、工場に努めて、これを言われては、多分「警告」の意味で何かしただろう。
それがマラチオンだとすれば分からないでは無い。
三菱のハッキングネタも同じだ。
毎度毎度馬鹿な事をする。
前のブログにも書いたが基本的に会社のハッキング防止をする決意が「無い」としか論評できない。
実は合格点と言う所もある。NECに富士通その他大勢である。
NECや富士通は所内メールでも「専用メーラー」と「独自暗号化」をしている。電話も厳重に管理している。
三菱は最初の引っかかり方が「ファイル共有ソフト」で「エロ画像」を覗き見をしていた課長殿の御乱行の結果である。
その後、継続的に情報が抜かれている。
理由は何故か?
「協力者がいる」のだろう。
前にも書いたが、ハッキングは極めて簡単な時代となった。そのためのツールがフリーで回っているから、専門家では無くても、ちょっと真面目にやれば、三菱ぐらい抜けるだろう。
因みに「抜ける」とは「防壁を抜ける」と言う意味で「ハッキングを通す」事を意味する。
様々にセキュリティーと言うが無線LANで傍受する手もあるが、一番簡単なのは、有線LANに別のPCを接続する事である。何とはなれば、それが無線LANのルーターとなって、外部と接続すれば、それだけでかなりの突破となる。
無線ルータもPCも名刺ぐらいの大きさだ。隠そうと思えば幾らも隠せる。
それで幾らか金を貰えれば、やる奴は幾らもいるだろう。
何より人を使い捨てとしか思っていないのであるから、裏切り上等と言う奴ばかりだろう。
結局同じである。
人を大事にしないなら、その人間から、色々なものが大事にされない。
マラチオンを混入なんてとんでもないだろう。
大事な食い物と思っていれば、だが、そう思わなかったのだろう。
同じ事は、三菱の内部もである。
これがハッキングと言うと、部分的と思うかもしれないが、VPNを突破すれば、日本の端っこだろうと、三菱の本社に侵入は可能だ。メインのサーバーに外からハッキングをかけるより、よっぽど楽だ。長い時間を解析にかけられる。
甘いルーターを見つけて、そこからPingを打てば、もう抜けたも同然だ。
基本的にコンピューターは、何の価値観も無ければ、何の判断もない。それを高度に「頭の良い機械」だとホザいて使っている人間を「道具」の様に扱う愚劣さはユーザーを相手に「オタク」とホザくルネサスの愚劣さに似ている。
ハッキング防止も「高度」で「頭が良い」他に「しっかりと」「着実に」と言うものがある。
三菱のエリートさんのPCの使い方はみていて「馬鹿丸出し」である。まるで紙とペンの代用である。
その程度だから、肝心のセキュリティー問題に関するセンスが無い。
やるべき事をやっていないから抜かれるだけで、その点では原発と似ている。
NECも富士通も過不足の無い、また、ここを抜かれると根底から他の対策が意味が無い事をしていない筈である。
やる事としていない事の峻別は簡単な様で、馬鹿には出来ない。
抜かれた時点で、どのような企業であろうと、エリートであろうと、少なくとも海外からは「間抜け」と言われる。
文字通りの意味だ。
そして、ニタニタとした目でみられる。
利口を吹聴する前に、馬鹿と言われない事をしろと。
結局犯人は悪い。だが悪利フーズの人事管理を含めた食品衛生管理は失敗した。
この点だけは客観的に事実だ。
人を大事にしてもしなくても、製品の安全を確保する。
契約社員に、大事な事を任せて、安く上げて「我が社は安全です」は無いと、何故毒餃子の時に気づかなかったのか?
まずは人を見ろ、そして、そいつに自分がしている事を見ろ。
それで判断が不味かったら、結果論として、お前のミスだ。
タコ部屋のブラック企業であっても、買う側にはどうでも良い。
まぁ頭の良い、タダで動くマシンを大量導入してはどうだろうか?
ただ、三菱の事もある。最近は工作機械もハッキングを受けている。
利口な機械になったからだ。
馬鹿な人間に利口な機械は使いこなせない。
ゲスな人間に、人は使いこなせない。
最終的には人の問題だ。
悪利フーズのトップの言い逃れは「告げ口糞喰い大統領」の発言に似ている。
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