歪曲される情報を見る。

日本を馬鹿(馬鹿文系)が叩く、だが、それはどの程度正しいのか?非常に疑問である。

つまらない所でトチ狂う日本のバカ上層部

2013年10月14日 23時07分20秒 | 日記

IAEAが海洋汚染状態をモニタリングを協力するとの事である。

さて、この海洋汚染状態の確認は何故今まで共同でやられておらず、何故今になって共同となったか?

恐らく、誘導が入っていると思う。

実はIAEAは日本の調査は全く信用していない。正直レベル8を福地魔第一原発の後で設定したが、あれは、この福島第一原発はチェルノブイリを越えているのではないか?と思ったからであり、あれは設定される可能性があるレベルである。

だがIAEAは、それまで日本は大変几帳面な優等生と思い込もうとしていたが、どうも都合が悪いと平気で嘘をつくのはユダヤ系の金融機関だけではなかったと事故発生前後には思っており、今となっては確信している。

毎度思うのだが、東電も、JR(北海道のみならず全部)も、正直見え透いた誤魔化しを垂れ流しているだけだ。

この問題は経済産業省が完全に原発ありきの論理を強制し、一方で文部科学省も最初から付近の放射線モニタリングを意図的にサボっている。それは見れば呆れるほどである。

これが「黙っていればばれない」と馬鹿が本気で思っているようだ。

これだから「馬鹿文科系大学出」の「利口」は始末に終えないのだ。

放射性物質では、アメリカのコブラホールという飛行機がある。これは延々離れた所からプルトニウムなどの核種を探知する事ができる。その相手は何もロシア・虫獄・北朝鮮だけではない。日本も重要な監視対象となっている。

この放射線への傾倒は、話の流れを辿れば分からない話ではないが、もう30年も前に崩壊した内容である事を未だに認めない。

だからトチ狂っているというのだ。

日本は、石炭時代から石油時代へと乗り遅れた。これもバカみたいな固執と偏見が先んじて、イエスマンばかりを回りに配したバカの集まりが、将来の状況を見通せなかった結果だった。

これが結局アメリカとの開戦へとも繋がるエネルギーシフトの遅れ、エネルギー資源の確保の遅れ、それが力技=戦争で奪取する事となった。これが大東亜戦争である。

戦争に負けた後石炭路線から石油へと変わったが、今度は原子力である。原子力への傾倒は、凄まじい物だった。それは燃料サイクルと原発の発展のタイムスケジュールである。

この事をマスゴミは伝えない。

先ず、ベタなウラン・プルトニウム系列の核物質を使った、この時にはウラン235が反応し、一緒に混ぜているウラン238が中性子を吸収してプルトニウム239を作る事となっている。

この使用済み燃料は、その後プルトニウム239を種燃料とした高速増殖炉で燃やす事が予定されていた。それが失敗したのがフランスのフェニックス・もんじゅの度重なる失敗である。

この二つは20年以上も前に完成しているはずなのだが、3年から5年に一回ぐらい動かしていたのだが、度ごと水と金属ナトリウムの反応で白い泡を立て捲くるという有様である。

JBPRESSに記事を出している倉田元陸将補の御説では、「とっくに完成しているが左翼が邪魔をして」との事である。

だったら、お前の一族郎党を連れて再始動をやってみろ!

高速増殖炉は今「禁句」である。そして「プルサーマル」と言うウラン235とプルトニウム239を混ぜて反応させるという消極的なものとなっている。ただ、基本的に反応主体が2つになり、反応が進み炉が動きが活発になったときのぶれキーが聞くかどうかが疑問である。

しかし、高速増殖炉は、軽水炉や加圧水路よりも高い発電効率を示す予定だった。

何しろ、金属流体を使うので熱効率的にも強力なのである。だが、やっぱり一次冷却水=流体金属と水の熱交換器付近の問題が連発し、これが何時まで経っても解消しないのである。

倉田元陸将殿のご存知の程をお教えいただきたい限りだ。

だが、その後トリウム溶融塩炉を吹聴して、「これは駄目だ、高速増殖炉は炉自身は500度程度で抑えられる、まぁ600度でもいいとしよう。だがトリウム溶融塩炉では700度だ。建造コストと、熱制御ルーティーンが検討できない。正直、一旦暴走すれば偉い事となる。

実際、マイナス側だが、溶融円が暴走して固化し、動かなくなった例がある。ロシアの鉛ビスマス塩を使ったアルファ級の潜水艦である。

今のこの時点で、日本に資源がない、その資源の一つとして高速増殖炉が上手く動くようになったら動かす使用済み燃料を使うんだ!と東芝の米倉辺りはマジで思っているみたいだが、キチガイは早々に死んでもらいたい。

また面倒臭い高人の委員会の核融合ができるとほざくアメリカ人だが、核融合は10年は出来ない。

オーランチキトリウムなどの微生物のバイオマス生産もいいが、今はシェールガスがバンバン出ているので、その輸入を前提とした動き何故かしていない。一部の個別の動きとしてやっているが、国全体の対策としては、後手後手である。

おい!経団連!政府!また戦争したいのか?

何より、今後官僚の君たちは分かっていると思うが、IAEAはかなり入り込み、機密の(まぁ大した機密と言うより都合の悪い失点の誤魔化し)確信を色々言うだろう。そしてIOCと連携して、この対策なくしてはオリンピックは無理を東京に要求してくるだろう。

基本的に原発が規定どおりの状態になっていたら何の問題も無いのである。だが、規定どおりの規定を色々茶々を入れているグループに日本が入っている。全く、馬脚が現れるってもんだ。

身狂いしいから、突きつけられた情報には勝てないなら白旗をなるべく早く揚げてください。

原発関係の言い訳をする政府は、はっきり言って「国辱」です。

それとも、そうは思わない?

実に残念