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日本を馬鹿(馬鹿文系)が叩く、だが、それはどの程度正しいのか?非常に疑問である。

雄性不稔形質の爆発。それが地獄の釜の蓋を開くのかも?

2013年10月12日 20時52分15秒 | 日記

感染症の蔓延と言うと第一次世界大戦の頃のスペイン風邪が思いつくだろうが、感染症はインフルエンザやサーズなどの人間が感染するものだけではない。例えばマレーシアの豚に感染するニパウイルス、鳥インフルエンザ、牛の口蹄疫などの、動物の感染症も十分に影響がある。

だが忘れてはならないのは植物の感染症も問題である。米のいもち病やうどん粉病などもあるが、世界を変えたのは、アイルランドのジャガイモの感染症で、200万人が餓死した。これまでジャガイモは収量が安定した確実な主食だったのだ。

実はGM品種改良の品種は最初感染症の広がり方が凄かった。私のブログでは何回も出ているがトウモロコシのゴマ枯れ病が1978年アメリカで蔓延し70%が一発で枯れた。

この様な感染症問題が今後発生するか?というとGM品種の3つの方向性がある。耐虫性、耐除草剤性、耐病性である。

つまり、今後植物の感染症による大量死滅は減る方向にある?と思うだろうか?

実は、このGMと言う手法がとられる限りにおいて、ある種の危機が存在する。当然ハゲ嘘やニヤケ治郎は知らない分からない、何も口にしない。

GMは当初細胞融合による「カルス」によって始まった。その後ベクターによるウイルス打ち込みが可能となり。種苗の殻に形質を入れ込めるようになった。

何故、交配で形質が打ち込めないのか?それは種の壁である。

動物細胞ではRプラスミド交換と言う形質伝播の方法があり、この形質伝播は、例えば同系統の細胞、赤痢菌と大腸菌を同じ環境(コロニー)に入れておくと、この二つのリボゾームや小胞体、ゴルジ装置、などを交換し、形質を交換する。これが精子と卵子の結合による遺伝子の交換に相当するものである。

通常では同じ細胞間で、行われるものであるが、同種でも可能となっている。

さて植物細胞の場合では、この動物細胞とは違い、雄蕊からの花粉が、雌蕊に付き、花粉が発芽し、雌蕊の中を成長し、雌蕊の中にある胚に着床する。これは人間の受精と同じである。だが、この受精は品種間で規制されている、その種と言うのがXX科である。つまりイネ科やアブラナ科の場合、往々にして同種の花粉で受精する事が可能である。

これの何が問題か?である。

実は近年の品種は、目的の形質を出す為と同時に雑性強種(ハイブリッド)と言う、ある種の親の花粉を別の種の雌蕊に受粉させて交配したF1種の種の発芽して成長したF2の種が大量に作れる。このF2は、これを植えても、出来る子供は数量が少ない。

この方法で、モンサント・デュポンいやサカイやタキイの種は種を作っている。その結果、種が取れない作物が地上の大部分となっている。

つまり今の農業は、多収量の種を作る農業と、その種を使って大量の食料を採る農業があるのだ。

この種を取る農業では雄性不稔という形質を使っている。その出所となったのはトウモロコシ以外の多量収穫品種を狙った時だ。

トウモロコシは雄花と雌花があり、別々の出来る為に、当初の栽培ではF1を作るのに専用機械で雄花を切り捨てていた。それが面倒だという事で、雄性不稔形質を入れて、機械で刈り取る事をしなくなった。この技術の進展で、雑性強種(ハイブリッド)を雄花と雌花に分かれていない場合でも出来るようになった。

この雑性強種は、思えば超時空要塞マクロスのゼントラーディーとメルトラーディーみたいな世界が植物の世界で確立するというか、人間の銭が欲しいという欲望の為に、全ての種で生を受ける植物の中で、最も多い形質となる恐れがある。

ユダヤの関わる事は全てそうだ。理詰めだが、基本的に根本の所が抜けている。

つまり、自分が儲ける為に種の取れない植物を作るのはいいが、その供給が滞ると全体的に駄目となる。また、その供給は雑性強種の倍率がでかければでかいほど、少ない被害で大きな影響を与える。

社会システムの影響を考えると、自分だけが、ではなく、公的には?と言う、つまり真の意味での人類の支配者の観点でものが見えれていないのである。つまり、巨大な技術があり、全てのものが思い通りになっても、色々なものが発展して、薔薇色の未来になるはずがボトルネックを迎えて停滞する。

植物でもそうだが、通貨でもそうだ。自分だけが、自分の影響力だけが、進んでいく。その結果、待っているのは、ある意味での崩壊である。

ただ、幸いなる事に、雑性強種はトウモロコシのみが異様に高い。雑性強種の通常種との強化率は米で20%増、小麦で50%増、ところがトウモロコシでは500%である。

ただ量産路線は1990年代に雑性強種の種としての増量は限界に達し、作業簡略化と、付加機能が付いてきた。

つまり肥料をケチるために、雑草を育てないために除草剤を大量に撒き、虫を殺す物質を植物に自動的に作らせる。それも成功した。一方で殺虫剤もネオニコチノイドの強力なものができた。

雑草も、虫も、病気も今、ある分は対処できている、だが、果たして、それで無事なのか?

除草剤耐性形質と耐虫性形質は既にイネ科の雑草に形質の移転が確認されており、背高粟立ち草の類を見るまでもなく競合種が弱ければ、強い種が席巻する。一方で、耐除草剤形質は、特定の除草剤に対して一番効果がある。

それはデュポンとモンサントの除草剤にである。

今後一番役に立たない除草剤はモンサントとデュポンのものとなるだろう。

耐虫性は虫が食わない草が、大量に発生し、虫の生態系と草野生態系が分離する事となる。一方で、もし、耐虫性忌避物質因子に対抗できる虫で、ニコチノイドに耐性のある虫ができると、それが席巻する。

有得るのか?

それは有得る。

抗生物質の発展経過を見れば分かる、ペニシリンからストレプトマイシン、と代を重ねセファム系へと移動したが、結局最終抗生物質バンコマイシンへと至った。

バンコマイシンは、菌が、それ以上の細胞構造を作れるか?と人間は創造できなかった対処法を菌がやってきたのだ。

人類は、もう忘れたのか?1990年代バッタの群生相により、大量の食料が北アフリカで、バッタに食い尽くされた。一種類の生物の勃興は、往々にして、生物界のバランスを崩し、意図しない影響を発生させる。

バッタとの因果関係というわけではないが1990年代はばったの大量発生と期を一にして、西ナイルウィルスが蔓延した。

一つだけの勃興、一つだけの隆盛は、それに耐性のある画期的な種の勃興を誘発し、それが既存種の崩壊を招く。

あれ?何かに似ている?そう、ゲルマン民族の大移動?

似たようなものだ。

一方で儲けにもならない事を命がけでやっている民族も居る。米の中にビタミンAを大量に作る品種・ゴールデンライスをフィリピン人の農民が栽培させない、島耕作的にはテロ行為をやっている。

フィリピンはボーローグ博士の緑の革命の恩恵と被害を享受している。その記憶が、この行動をしているのだろう。

彼らはバッタの群生相ではないが、ある種の生物としての人間の危機感、或いは別の対応能力で、この行動をしているのだろう。

それを下等とほざくのは島耕作のレイプ品性だろう。

人が進化したら、物を食わず、充電でもして、栄養を摂取できるのか?基本的には、生体内の代謝は、電荷の交換となる。だから、進んだ未来では電気で栄養を補充する事も可能かもしれない。

そんな即物的すぎる生活は、素晴らしいのだろうか?

私は死が近いのだろうか?最近、虫やヤモリや猫や雑草に愛おしさを感じる。

進歩は、ソコソコ立派な事だが、私が思うには、進歩は、ある種の固執があっては不味いと思う。

よく頭の悪い文科系大学出がほざくのだ。マルクスの資本論さえ理解できれば世の中の全てを理解できるとほざいて、今も無様な品性をひけらかしている。そして、馬鹿文科系大学出はグローバル経済とほざく寝言を出してきた。それは資本論より寿命が短かった。

最近思うのは、結局馬鹿文科系大学出には、理解力も知識も無いのに、全てを持ちたがり支配したがる。そして受け売りの哲学を振り回し、対応を他人にさせる。その結果が空虚な虻蜂取らずだ。

多額の金を使いまわして人は200年ほど、戦争とバブル経済の空騒ぎをしている。科学が調味料となって、味を苦くしているだけだ。そして、哲学無き、下輩の妄言は、科学の本質を理解しないまま振り回し理想の地獄を意図せずに捏造するのだ。

遺伝子の汚染は最悪の汚染といわれている原子力やPCBなどの科学毒より酷い。

何故か?

遺伝子は生物に取り込まれて変質はするが基本構造は残る。例えば消化器を持つ我々はセンサー細胞による下痢を起こす。これは最も原始的な消化器を持つ生物・ヒドラ依頼の形質である。

最低でも数億年は被害を残す。

これに比して放射性物質はせいぜい百万年である。PCBも流石に無害となるだろう。

おい!バカ!馬鹿文科系大学出!銭勘定しか出来ない無能の下衆の下輩のカス!

テメェら!自分が何しているのか分からずに死ぬんだろうなぁ!

死後の世界が無いと祈りながら死にやがれ!

金や権力で生物を変える罪深さを人類は文明破壊をして始めて理解するのか?