歪曲される情報を見る。

日本を馬鹿(馬鹿文系)が叩く、だが、それはどの程度正しいのか?非常に疑問である。

辛坊治朗の遭難について思い出すRKBの取材中の事件。

2013年06月24日 23時31分14秒 | 日記

これは寝耳に水のスクープで筑紫哲也どんが、例のごとく唇を動かさずもったいぶった喋り方で伝えたニュースだった。

それは既に漁船の漁労員が「もうダメだ!沈む!間違いない」と言うシーンから始まる。

テロップが「漁船沈没の経過」とあり、なるほど、そうかいという程度のモノで見ていたが、何時もの屁みたいな取材とは違っていた。

とにかく、あっと言う間の流れでマスゴミお得意の「編集」を殆どしていなかった。そこで「隠しおおせる事も無いほど白熱報道だ」と、あの動かない唇で偉そうに吹聴していた。

その時RKBの報道クルー(4人ぐらいだったか?)は東シナ海へ向かう船に乗っており、丁度長崎の沖の500キロぐらいだったろうか?そんな所を航行中の事だった。

その動きは実にあっけないもので、ドンと衝撃音が出て、早速カメラにスイッチを入れたら、冒頭のシーンとなったわけだ。

これは、多分どこかの国の潜水艦の潜望鏡やシュノーケルか艦橋、尾翼のどれかが接触したためだろうと言われている。

ただ今回の遭難の「鯨」と言うのは如何なものか?とも思う。しかし、外洋なら尚の事潜水艦が当たる事は無いだろう。

しかし、問題が無いわけではない。ヨットの様な帆走の船はエンジン音が出ないので、パッシブソナーで状況を把握する潜水艦には存在を把握する事が難しい。それからすれば、有り得ない事も無いが、潜水艦だった場合、先ず一発で沈没で、今頃追悼報道と言う事になっただろう。

「夢を有難う辛坊さん!」と病を押してたかじんが出ていたかもしれない。

まぁ何れにしても堀江健一の時には、こんなに潜水艦の数も多くなかっただろうから、今後、ヨットで太平洋を横断する場合、4ヶ国語ぐらいで「現在ヨットが航行中です。付近の原子力潜水艦各位はお除け下さい」と鳴らしながら行くのが必要なのでは?と思われる事件であった。


大人のドリルの嘘を少々(SNS/ビッグデータ)について

2013年06月24日 23時15分12秒 | 日記

今SNSとかビッグデータとかの事で色々言っていますが、先ず、ビッグデータビジネスについて外国ばかりの話になっていますが国土交通省でのGISデータを1件250万円ぐらいで売っていて、私の知る限り、これが一番速いものだったと思います。

これは実はマクドナルドが出店する場合の検討をするソフトに使われて居たりします。これは国土交通省ですが、色々な政府のHPではビッグデータを売るビジネスが日本国政府が既に20年ぐらい前からやっています。

さて、一番若手の中谷アンチャンが、優秀な統計学者がとかほざいていますが、この裏を御存じ?「NHKスペシャル・マネー資本主義」でクオンツという核物理学者なんかが転職して、どうも色々やっている可能性がある。こいつ等のやっていた事も基本的に統計数学を使っているクオンツはやっている人々自身が「立派な詐偽」と言うので、有名な悪業であり、それを悪くないとほざくチョングソみたいな奴がやるのです。

また中谷解説委員は嘘をこいて高い給料を掻っ攫うNHKの典型で、ここ数年計算機の計算速度が高くなったとほざいているが、残念ながら全く速くなっていません。ただここ数年でサーバなんかに使われるCPUがARMになって安くて大量に使えて居るのです。

またCPUの代わりにグラフィックボードの使われるGPU(画像処理ユニット)が実はCPU以上に計算速度が高い事が注目され、これら先入観で使われなかった技術が投入され早くはなっていたが、ムーアの法則の到達つまりCPUのクロック3GHzという限界は既に10年以上も前に終わっており、その後は並列処理でやるしかないというのが半ば常識となっていた。

この並列処理は1990年代に大学の金の無い先生達の間にトランスピューターを使った計算で、すでに出ており、その根本はFFT計算アルゴリズムなどによる計算機技術として30年にも渡って続いている技術の系譜である。何も近年になって速くなったと言うわけでもない。

また、クオンツなんかがやった計算上の誤魔化しは、基本的に大島解説員が指摘したとおり「後出しじゃんけん」の説明をするようなもので、ビッグデータを使った販売促進は、基本的に多くの人間がこれを買う傾向にあるから買えという誘導に近い。

つまりビッグデータの事を取り扱うのは、自分の嗜好をコンピューターが把握しているという「支配感」に「順応する消費者」を誘発する事が問題であると思われる。

また加藤が、個人情報がどのレベルで知られているか知らないようだが、加藤の様なお金持ちの場合、支払い記録は10分単位で把握しており、レシートの束で、何処で何をしているどころか、何処で何を考えていたか?ぐらいまでプロファイリングできる。

そうそう、今CIA元職員のスノーデン君だが、別に彼は悪いとはいえない。何故かと言うと、お猿のジョージイが通した「愛国者法」を使えば実に合法的に可能な処理をしただけだ。

毎度毎度、驚いたような事を書くマスゴミだが、大抵の場合、既に決まっている事で、こっちは、そんな社会にはなっているだろう?と思っていたら、「プライバシーの侵害だ」と出てくる。

問題は10年前に既に発生している。今騒ぐ事自身が馬鹿馬鹿しい。


今週の指標 No.1070 ドイツ:個人消費の動向を見て思う。

2013年06月24日 19時16分01秒 | 日記

これは前回書いたEUの景気問題で東洋経済の楽観論に対して、ニッセイ基礎研究所の要注意という考えを述べた。

その中間というか、情報が多く出ている点で、政府の「今週の指標」は「文字ばかりの御説明」の東洋経済とは違い、

立派な説明に見えた。

だが論理がドイツの消費が堅実であると言う視点が強調されている。私としては、ニッセイ基礎研究所同様、GDPの成長率の

低迷(図1、情報はニッセイ基礎研究所と同じ)が気になる。また失業率のデータが図2に掲示されている。

例の如く簡便性を強調する建前もあり、グラフのデータはEU全体とまでは行かない。しかしイタリア・スペインの失業率は

高いままの様子が残っている。

よくグローバル経済の話をする時に、景気の良い国が弱っている国を引き上げると言うが、今の世界では、その論理が慶応の支持する

一番の嘘であると分かっている。

また図3の実質賃金や消費者マインドなどもドイツのデータである。しかし、そんな国が経済を引っ張るといっても、不良債権の支援をするか

さもなくば高級品や嗜好品を買うのが関の山である。つまり、ドイツの消費が他国の消費を刺激するとは竹中平蔵が一番突っ込まれる

騙るに堕ちる点である。

さて、ここで気になるのは先年先々年の財政予算で「悲惨」な状態だったイギリスの失業率が下がっている点である。

BBCのコメディー番組でイギリスにはEVを作る会社1社しかないと言うネタで笑わせていたが、それが続々と車の生産現場が

戻ってきているという。また今年マーガレットサッチャーのドキュメンタリーなどが続々と出ているが、この車の生産設備がイギリスから

無くなった大きな原因は「ものづくりは効率的ではないから濡れ手に粟の金融王国になる」と言う「痴れ者のの寝言」であった。

それが今フィアットのアメリカへの本社移転などの「金の都合ばかりを優先する社会」を作り上げたのである。

それが今になって、どの面を下げて「ものづくり王国ネオ・イギリス」などと、どこぞの馬鹿準教授の吹聴だろうか?

またドイツに関しても、思った程技術の進歩を考えていない事が見えている。意外だったのは刃物の鍛造を最早ドイツの

ゾーリンゲンでは出来ないのだという。日本が消極的に最高の技量を持っているとのことなのだ。

チョングソや虫獄の聞くに堪えない吹聴の一方で、日本は気が付くとNo.1になっているのである。

しかし、日本の役に立たないというより害にしかならない馬鹿文科系大学出の島耕作みたいなウジムシは、この国をわるくする

ことはあっても、決して良くはしないだろう。

毎度頭の悪い馬鹿文科系大学出の馬鹿さ加減は、世界一である。この馬鹿が、今後何をすれば良いのか分かっていない。

今の日本は技術の中核が恐ろしく薄くなっている。また、その薄さは、大企業の中でも中小企業の中でも進んでいる。

凄い上層の技術ばかりを持て囃すが、実の所、技術の陳腐化はドンドン進行している。そして、次の技術の爆発を待つだろう。

それは馬鹿文科系大学出が矛盾を積み上げて作るもの。戦争である。或いは第一次世界大戦を終わらせたインフルエンザなどの

疫病の蔓延だろう。いとも気安く、いともお安く、オーラの黄色い髪の毛下衆ホモと同じ論理「金のためだけの方法論」がそれを呼ぶ。


セルバが地球の肺と言うが、それは間違い。

2013年06月24日 00時01分26秒 | 日記

昨日テレビを見ているとアマゾンは世界の肺であると言っている奴がいた。だが、果たしてそうなのか?

ご存知の通り地球は1/3が陸地で2/3が海である。この両方からすれば、海の方がCO2を吸っているだろう事は分かっている。

頭の悪い馬鹿文科系大学出は考えた事は無いだろうが、生物は植物→動物への捕食が基本である。では海には?というと

すぐに海藻とほざくだろう。だが海藻は海のCO2吸収では、殆ど役に立っていない。では何がやっているのだろうか?

それは植物プランクトンである。また海は、濃淡があるので一概に一つに纏められないのだが、巨大な漁場は往々にして

植物プランクトンが大量に発生し、動物プランクトンに食べられ、小魚に食われ、大きな魚に食われる。

よく海と陸上を同じに見る向きが居るが、しかし現実は海棲植物の多くがプランクトンレベルでしかない。また珊瑚虫などの

動物もCO2を吸収している。更には、低温で水に溶け込んだCO2が更に低温で高圧状態となりハイドレートとして保存している。

これも吸収の一種である。地上の植物の活動は、結構多くが生死のサイクルとなっており、CO2を吸収する事には関係が無い。

セルバの植物の多くは単年のものが多く、多年に生きるのは実は針葉樹林などの北の植物だったりする。さもなくばバオバブや

レバノン杉のようなものだが、これらは切り落とされている。大規模な森林としてはパプアニューギニアの巨大な木があったが、

1%の商業性の高い木を切る為に99%を無駄に枯らせた一方で30%の熱帯雨林を枯らしたのは、馬鹿文科系大学出の

日本の大手商社である。

今、海棲植物である海藻が枯れている、海の砂漠化が問題となっているが、これは実は別の動きがある。それは天草諸島で

既に始まっている。それは熱帯化、亜熱帯化である。海藻の砂漠化はその気温に適した植物の種が無いからだろう。これは

海の生物境界は、どこにあるのか?という問題がある。一方で、何処から湧いてくるか分からないクモヒトデなんかもいる。

先のブログにシェールガスやシェールオイルを使いたいなら、その後始末が必要と言ったが、この処理方法の一つとして、

一番簡単なのは水の中に濃い濃度の植物プランクトンを入れておき、それを太陽に翳し、水中にCO2を溶け込ませて

消費させるのが一番早い。つまり海に植物プランクトンを蒔くのである。これが多分一番簡単だが、問題は、どのような

プランクトンが良いかである。

ただ、このプランクトンをはじめとした海の生物の研究が殆ど無いのである。だが、前のブログにも書いたがフリーメーソンを

はじめとした西洋の権力者は、このシーパワーの使い方をほぼ知らない。今後様々な問題が出てくるが、今、海中に

不法投棄するぐらいの活用しか海についてはやっていない。だが地球の表面の2/3は海なのである。

問題の解決の方法論として、より有効な海の活用法を考えるべきである。