今朝の5チャンネル羽鳥モーニングショーに最近の若者は他人前で褒められることに抵抗を示す、というコーナーがありました。え?と不審に思いました。コメンテーターの方々も「そうなの?昔から褒める時は人前で、叱る時は陰に呼んでそっとがコツじゃあなかった?」と不満顔。
街頭で若者にインタビュー。「他人が褒められると、その他の人は面白くなく、嫉妬を感じるではないですか。それがいじめに発展する可能性もあるし・・・。ぼくたちは仲良く地kらを合わせて世代ですから、一人が突出するのはよくないかな」とのこと。
出掛ける夫を送り出すのにテレビの前を離れて、その後のコメンテーターの考えは見損なったけれど、
再びテレビ前に帰った時は一茂さんが自分の例を話していました。
「野球選手として、厳しい練習にも耐えるのは、褒められるからですよ。人前で褒められればサイコー。褒められてこそ頑張るのです」
「じゃあ、叱られるときはこっそりですか?」
「いいえ、ぼくは叱られるのも、仲間の前がよかった」
「どうして?」
「あまり優秀な選手ではなかった僕は、ミスでよく叱られました。試合で失敗した屈辱やら、仲間への謝罪の気持ちとかが、みんなの前でこてんこてんに叱られることで楽になりました」
「人にもよりますかねえ」
「まあそれはありますでしょうけれど、仲間と仲良く協力し合って・・・では、大谷君も村上(神)君もここまでの選手には成長しなかったでしょう、それは間違いなく」
明日も、この話題について書きます。