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おせっちゃんの今日2

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薬害…薬の副作用

2023-03-20 13:45:06 | 圧迫骨折、その後

もう7年、いいえ8年になったでしょうか。脊柱に圧迫骨折を起こし、救急車で、やっと見つかった病院へ運び込まれたのは。その8年の間に薬のせいだったんだ、とやめたこといく度か。眩暈に襲われ気絶したことも、頭がぼんやり、眩暈のような浮遊感に悩まされることも、血圧がむちゃくちゃに上下することもあった、脚がむくんで、だるさに音を上げたことも、それを改善しようとまた飲んだ別の薬で、ますますひどくなったことも。

あまりの痛みに、薄々薬害と思いつつ飲まざるを得なく飲んで、こじらしてしまったかもしれない。薬へのアレルギーが多くの薬に出るようになり、医者が信用できなくなったことも。
この度、新しいマッサージ医(接骨院と名はついている)にかかるにあたって、今までお世話になった先生からは離れようと勝手に決めました。少々の痛みは我慢で乗り切ろう!あたらしい先生の教えてくれるストレッチの体操で肉体を改善しつつ、自分の身体で直そうと決心しました。幸い、この先生が相性良く、少しの痛みは乗り切れそうです。内服薬すべてを廃棄しました。

それだけやってもまだ足りなかった新生おせっちゃんのことを書きます。

私はもう長くなりますので思い出せませんが、耳の中に湿疹が出て痒くて我慢できず耳くりでつつき・擦りしては悪化させていました。うんとひどくなった時には、耳から水溶性の体液がこぼれるようなこともありました。
この度、腰に貼る湿布(以前の整形医から貰って貼っていたのです)も、貼らない決心をしました。ところが何日か経ったら「おや?耳が痒くない。体液が流れて不潔っぽくて困っていたのがいつの間にか止まった、と気が付いたのです」。何故だろう?そんな疑問を感じていた頃、古新聞回収の日が来ました。かなり重い束を門外へ運びました。腰の痛みがぶり返しました。ま,いいか。湿布が2・3枚残っていたよ、あれを貼って・・・やり過ごそう。貼りました。耳の痒さがぶり返しました。
ああ!!この長年の耳の不調は湿布から皮膚を通じて体に入っていた成分の何かが、私の体には合わなかったのだ!!

先週末、冬の寒さが帰りました。そして昨日は春の日差しと暖かさが戻ってきました。体調は良くなるはずなのに朝から頭痛がし、浮遊感を伴う眩暈が起こります。血圧も少々上がっています。これはなに?

体調不良でも主婦仕事はやらなければなりません。不調の上にマイナスが加わります。買い物に行こうとすると鼻水。スギ花粉です。シュッシュとしてスーパーへ。身体はだるさを増す。眩暈頭痛は酷くなる、緊張していないと倒れそうになる。やっと家にたどり着く。簡単鍋で夕ご飯を済ませ、倒れ込むようにおこたに寝込む。
夜、布団の中で考えた。この悪化は何だろう。そこで気が付いた。あのシュッシュの鼻炎薬がアレルギーを起こしているのではないか。鼻炎薬吸入と、不具合の出方が、時間的に会う!!ちがいない!!

私が特異体質なのであって、原因となった薬がすべて不良品ということはないだろうけれど、こんな例もあると良かったら覚えていてください。必要ない人は幸せ者でいらっしゃいますので、笑って消してください。

 


新しく掛かり始めたマッサージ医

2023-03-10 13:53:37 | 圧迫骨折、その後

日常生活はどうにかできるけれど、膝から下、爪先までの痛み・しびれ・重だるさに加えて腰からお尻に響く痛みに往生していました。掛かっていた整形医は特に悪い病気を引き起こしてはいないし、狭窄しているところが神経に刺激を与えるのでしょう、と私から言わせれば投げたような言い方。

公園で知り合ったワンちゃんママが、自分のかかっている接骨医・マッサージ医が腕も人柄もいいよ、行ってみたらと紹介してくださいました。健康保険の利かない診療所だけれど、とにかく行ってみたらとの勧めに乗って行きました。

第一回目
今までの経過。不具合を感じるところ、などを2時間かけて詳しく聞き取ってくださる。
不具合を聞いては、それに関するようなところをマッサージして、確かにここが固いね、などと丁寧な診察。そのマッサージがまことに的確なところに命中しているのでこれは頼りになるかな、と思う。

2時間後、診察中にここを鍛えたいと思われるようなところは体操を教えてくださる。その体操を自宅でやって次の診察は10日~2週間後でいいよ。また様子を見て次の方法を考えます。そのような日程で初めは10回セットの日程でやってみましょう。代金は紹介で来てもらったのだし、一回3300円(税込み)でいいかな。

年金生活の庶民ですから、保険が効かないと聞いて恐る恐るだったけれど、月に2~3回の診察だと貧しい老婆でも払える額。今迄の整形医は週2回~3回、診察料、リハビリ料、飲むと副作用が出て飲めない痛み止め、湿布などの薬代、こんなものを計算すれば、保険なしでも同じかな。

今まで3回通いました。
診察初めは、前回の治療からその日までの様子や、質問、など聞いてくださる。

2回目は、マッサージ初体験の私には強かったのか、それとも、急に戻った冬の気候が応えたのか、痺れ痛みがぶり返しました、というと、オヤオヤ、はい一寸手当をと、腰からお尻のマサージをしてくださる。う~ん、イタ気持ちいい!!ちょっとやって、はい先ほどの動作をやってみて、と。ア~ら不思議、あれほど痛かった腰とお尻が痛みなしに立てる!!まさに手当です。

昨日3回目。確かに痛みがしっかり引いてしまうということはないけれど、しびれや痛みは、習った体操をするとしばらくは治る。これだけでも大変気分がいい。

昨日は体操と、体のゆがみを直す歩き方とを習って帰りました。

おせっちゃんは、ウオーキングなど身体を動かしているからか、筋肉は減っていないし、固さもそれほどひどくはない。歩き癖からでしょうか、背骨が少し曲がっている、これを直すこと、歩きかた覚えて手を振って歩きましょう!!の宿題。

しびれはねえ、とここでも完全には受け合えないけれど、努力してみましょうとのこと。希望が持てるかな。


新しいリハビリ医 

2023-02-16 16:41:45 | 圧迫骨折、その後

三寒四温というのでしょうか、春めいた温かさと、冬将軍の最後の頑張りか、気温の変化に振り回されます。今朝は東京は朝、マイナス気温でした。昨日などは、強い北風までが吹き荒れ、寒さに身震いしました。

カラカラだった東京の空気が、久しぶりの雨で、空気がしっとりとし、心なしか艶のなかった梅花が生き生きとしてきました。梅まつりは中止した2回分、観に行く気勢が上がるのでしょうか、賑わっています。

そんな賑わいの公園を横切って、接骨院へ行ってきました。新しくかかり始めた医院で、2回目です。先日のブログに書きましたように、様子を見ながら、丁寧にマッサージをしながら、不具合の場所を見つけ出し、もみほぐし、次迄の10日間の宿題の体操メニューを作ってくださいます。信頼して、自分でも努力してみようと思います。

治療を受けながらの先生の教え。自分の身体でも知らないことだらけなんですね。
こんな質問をしました。
「脚の筋肉もさして減ってはいないし、膝なども心配ない。力も強いです。と先生はおっしゃいましたが、痺れのせいでしょうか、脚の裏が地面を踏んでいるのかいないのか、頼りなく、なんだか自信を持って歩けないのですけれど・・・」

先生の答えは、ああそれは記憶です。痛みとか、不具合とかを経験すると、それを頭が記憶するのです。そして同じ経験をした時、実際には痛みはないはずなのに、痛いと感じてしまうのです。痛みだけではなくその他の感覚もです。

ああ、あの圧迫骨折の後、激痛に責められた時、同じようなことを言われたっけ。鎮痛剤を、これ以上は使えないというほど飲んで凌ぎましたが、その時の先生が、これは頭の神経に作用するんだよ。そう長くは使えないよ、とおっしゃった。先日も書きましたが、友達のご主人の整形医が「思い切ってクスリもやめましょう。いいことはありませんよ」とおっしゃった。きっと認知症を引き起こすような副作用を恐れられたのだと今素人考えをしています。

新しい先生は内服薬のことなどは一言もおっしゃらない。先生のマッサージのご経験にすがってみようと思います。


医者を変えてみた

2023-02-15 13:53:40 | 圧迫骨折、その後

脊柱圧迫骨折で救急車騒ぎを起こしたのはもう6・7年前になりました。日常生活はできていますが、痛み、痺れなど、不具合が治りません。
先日も書きましたが、公園でワンちゃんを通じて仲よくなった方が、教えてくださった接骨院に物は試し、行ってみることにしました。

昨日で2回目。10日前の1回目は、まず今までの経過を丁寧に問診、次にマッサージをしながら不具合箇所とそれの原因を探ってくださる。1時間の予定が30分は優に超える丁寧さで見てくださる。プロのマッサージというものを始めてうけたけれど、いい気持ちです。マッサージをしながら、説明をしてくださる、次回までの自宅でやるストレッチを教えてくださる。信頼のおけそうな先生と思えました。

診断の結果は、もっと絶望的かと思っていましたが、今まで掛かっていたリハビリが効いているのか、自分でやっている歩け歩けのウオーキングがよかったのか、筋肉も思った程落ちていないし、関節その他に力も入っているし、心配はいりませんとのこと。

ただ、痺れというものは難しい。原因は、狭窄箇所で、神経が刺激を受けているからに違いはないのだけれど、これを完璧に取り除くというのは難しい、とのこと。

これは一番初めの救急病院でいち早く宣言されたから、自分でもあきらめています。

健康保険外の医者ですが、通院は10日の一度でいい、とおっしゃるし、時間超過分はサービスと言って下さる。どうにか我がお財布で大丈夫のよう。とにかく信じて通ってみることに。

マッサージを受けながら質問したり、お話を聞いたり、人間の身体って、複雑、精巧に出来ているもんだと感心しました。固くなった筋肉をほぐし、正しい位置で正しく頑張る筋肉に鍛え直す体操を習うのですが、この体系をきちんととることがまず難しい。ちょっと違えると、思った筋肉ではない所の体操になってしまうようです。

「背骨が少しですけれど曲がっています」「え~!それは圧迫骨折と関連がありますか」「あるかもしれませんが、もっと前からかもしれません。身体は、痛みが起こるとその痛みを回避しようと動くのです。多分、前々から少しずつヘルニアを起こしていてその痛みを避けるように骨が動いたのでしょう。その時点で一番痛みが軽くなるように動くのですが、それは正しい位置とは限りません。骨を正しい位置に戻せるかどうか、それが難しくても、周りの筋肉を強化してがっちり支えることはできるはずです」。上手くいきますように。

あとは、脹脛、足の裏、脚の指先、筋肉が固くなっています。いま体操教えます。習ってきました。自宅で頑張らなくっちゃ。

マッサージというものは、気持ちがいいと喜んでいましたが、これは先生の手で、私の身体が運動するのでしょうか、午後から夕食後まで、疲れが出てきました。今日も意地を張ってウオーキングをこなしましたが。

 

 

 


ため息つくな、幸運が逃げちゃうよ

2022-07-15 13:49:11 | 圧迫骨折、その後

タイトルの言葉、うっかりメモしそこなってどこで、誰の言葉として聞いたのかわからなくなってしまいました。でも、私の胸に響き、とかく弱気になる私への応援の言葉になりました。

最近、自分が思わずため息をついていることが度々なのを自覚しています。ため息など、ほとんどついたことのないと思う私がです。
これも脊柱圧迫骨折の後遺症でしょうか。夕ご飯の支度に約1時間。夫と二人あまり会話もなくいただいて、食器洗い、調理台と、テーブル拭き、今日一日の終わりの片付け、で約1時間、サボりにさぼっても、これは主婦の仕事です。この作業がこんなに腰が痛い仕事だということをこの後遺症に責められて、初めて気が付きました。

大して力仕事とも思いません。流し台の高さが身体にあっていないのでしょうか。立って、やや前かがみ、中には重さもある食器鍋類を片手で持ち、片手で、汚れをこする、このあたりから腰が痛み始めるのです。
同い年くらいの、近所の奥様方、皆が腰痛を訴えられますから、これは私の仕事下手ではないと思います。

作業の最後の方は、ほとんど皿洗いというより、腰痛との戦いになります。そこで、自分が意識していないのに、思わずため息をついているのです。ため息というより、苦痛に対する悲鳴と言っていいかもしれません。思わず漏れる溜息です。

今日、ちょうど薬が切れそうになっていたので、整形医に行ってきました。「生活はできますけれど、しびれが・・・。痛みが・・・。それに腰の痛みも・・・」と訴えますが、特に悪くなったわけではないし、ちゃんと歩けるし、大丈夫、薬と湿布出します、で終わりでした。薬は狭窄箇所で、無理をしている神経を宥めるために、ヴィタミンB12だそうです。きくのですかあ?と言いたいところですが、それは言えないし。

幸運を逃がさないように、溜息はやめよう!!