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おせっちゃんの今日2

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右手首痛その後

2023-06-10 13:45:56 | 圧迫骨折、その後

今、土曜日午後2時。痛みは少しずつ治まってきました。
昨日は処方された1日3回の、炎症を抑えるという薬を昼食後と夕食後とに飲みましたが、夜までよくなるどころか、腫れはますます範囲を広げ、赤い色も広範囲になってきていたようでした。
今朝、少し痛みが軽減されているような目覚めでした。曇り空の雲の中から、薄い日差しが感じられるようで、天気が回復したようです。これが私の痛みにも好影響を与えてくれたのかもしれません。
内服薬も恐れていた副作用もないようです。昨日書きましたように、この手首痛は、脊柱のヘルニアの影響とは関係ないとのことですが、薬はそちらにも効いたのでしょうか、今日は下肢の不具合も軽く、ウオーキングも心楽しく歩けました。
医者の予言通り3・4日で回復できるかな、と希望が持てます。

ところで、手首のあまりの痛みにすっかり忘れていましたが、この症状(右手がはれる)はこれが初めてではないことに気が付きました。

11月23日に、コロナウイルスのワクチンの5回目を打ちました。翌日打った箇所と同時に手が腫れたのでした。それほどひどくはないのですが、見ればおや、と思うほどの腫れと、赤みでした。
私はこれが接種箇所の腫れと同様ワクチンのせいだと思い込みました。その後も、最近も時々、指・掌・がぼったりと腫れていることに気が付いていました。でも初めに思い込んだことは脳味噌に刻み込まれていました。ワクチンのせいが続いているとばかり思いこみました。痛みはないものですから、本当にこの度のことでも忘れてしまっていて、思い出さないくらいだったのです。
これは、石灰化したものの悪影響が少しずつ蓄積されていたと考えた方が当たっているような気がします。

心覚えに書いておきます。

台風13号が進路をどう梶取りするでしょうか。いう方にも被害のないように祈ります。皆様良い週末を。


こんな老い(病状)もあります

2023-06-09 13:36:48 | 圧迫骨折、その後

一昨日(木曜日)朝起床の時のことです。起き上がりました。ベッドから降りようと布団に手をついて立ち上がる動作をしたのです。
「いたたたた!!」思わず悲鳴をあげました。
こんな姿勢でいたいことはないはずだ。何の痛み?!それに今まで痛んだこともない手首の痛さです。何なのよ!!

主婦の朝の時間は無駄にはしておられない。痛みの解析は後回し、とにかく朝ごはん。

それを済ませてつくづく手首を見る。少し手首辺りが腫れているよう。手を同じ姿勢に止めておればそれほど痛いわけではない。掌下向きから、捻って上向きに回すと悲鳴もの。掌で水平なものを押すようにするとこれも。

木曜日は午後パソコン教室の日。1時からの授業だから今から医者では時間が不安。まあ、教室の皆さんにいろいろ情報を得させてもらおうと今日は様子を見ることにする。その気持ちの裏には、使わないで大事にしておけば、案外治るかもと楽観視する自分もいた。

今日金曜日朝。取るべき姿勢を取り損ねると、いたたたた!!になる。手首を見ると、良くなるどころか腫れは増し、赤みを帯びてきた。痛みはましてくるし・・・

7年前の脊柱圧迫骨折のことが頭をかすめる。あの時も、同情の言葉をかけてくださる人が口々に「転んだ?」「尻もちついた?」。いえいえ何にもしないのに突然救急車ものになったんだった。今回も水曜日夜ベッドに入る前までなんともなかった。木曜日、起きてみたらこうなっていたのだ。骨粗鬆症はそれほど回復はしてない身です。
またやったかな?骨にひびが入っているとか、折れているとか。これは医者に行かねば。パソコン友達にライン。彼女の通っている病院を紹介してもらったのだ。

問診。患部レントゲン撮影(手首と腰部)。骨量測定。血液検査。
主治医の説明。・・・すぐには結論の出ない検査結果が出るまでは詳しく説明できないけれど、手首の写真を見る限りでは、長年生きてきた体の、不要物が石化して骨に付着したのです。そのため、周りの筋肉などが炎症を起こして痛みを発したのです。ほらここここ、うっすら白くなっているでしょう。石灰化したものです。とのこと。

この痛みは圧迫骨折の後遺症、脊柱せばまって神経を圧迫する痛みとは無関係だと思います。

炎症を納める薬と湿布薬を出しますからそれで様子を見ましょう。
私は最近薬を飲むと副作用が出てくるようで、思い切って飲まないことにしているのですが・・・
でも直りませんよ。弱い薬にしておきますから、とにかく飲んでみてください。悪影響が出たらその時また話し合いましょう。

リハビリ教室もやっています。どうですか
我儘ですが、つい最近、評判のいいマッサージ師を友人から紹介されて、始めたばかりなのです。それが結構わたしに合っているようなので続けたいのですが・・・

ああそれならそちらをやってごらんなさい、もしも当院のリハビリをご希望の時は改めて言ってください。

血液検査などの検査結果、上手く無罪放免になるといいけれど。


回復するという事と現状維持は退歩という事

2023-04-29 13:51:18 | 圧迫骨折、その後

子どものころ、実家の父が「神経痛が痛い。天気が悪いと余計に具合が悪い」と、機嫌を悪くしていたことを思い出します。父はその神経痛の痛みを、こんにゃくを暖めて、手ぬぐいに包んで温湿布の代用にしていました。(日本手ぬぐいと言ってタオルと区別していました)

あああれは本当のことだったのだと、今はお天気病とか、気象病とか言う体調の変化を自分のこととして感じている私なのです。
圧迫骨折のあとのヘルニア・狭窄症は相変わらずです。

倒れた初めのころの激痛よりはましにはなっています。その回復を心のすがり所として少しずつでも回復に近づいているものと自分を慰めておりました。良くなるどころか、年月とともに歳は重なり、体力は弱ります。
そんなこんなで、鬱々としている時、はっと気が付きました。

おせっちゃんよ、あんたは回復をどこまで望んでいるのか?治る程度がどこまでなら満足なのか?ということです。そして思ったのです。復した状態は、決して元の状態に戻ることではないということです。年は重なる一方、体力は弱る一方なのです。完全に回復するなんて、そんな望みが叶うはずがないぞ。残された状態で、残された力で毎日を弱音を吹かず生きていくこと、それがあんたの仕事、と言われたような気がしたのです。

う~ん、おっしゃる通りでございます、と気を取り直そうとしたのです。

そんな時、朝日新聞の声の欄にこんな投稿が乗りました。息子が社会人になって家を出て行き、一人暮らしになった。私は大病をして入院騒ぎも起こしたけれど幸いにも回復しつつある。息子が言いました。「お袋、現状維持は退歩だぞ」と。
進歩しないまでも退歩はしないようにしたい、と。

おせっちゃんも、たとえ空元気でも退歩しないように頑張ろう!!


新しく掛かり始めたマッサージ医

2023-04-25 13:45:02 | 圧迫骨折、その後

年寄りがよくすることで、若い世代から嫌われることの代表は、孫自慢と、病気自慢だそうです。それは心得ていますけれど、今日は、昨日に続いて、圧迫骨折のその後について書いておきます。お嫌な方はすっ飛ばしてくださいませ。

長く掛かっていた整形医をあきらめて、公園でワンちゃんを通じて仲よくなったワンちゃんママの紹介してくださったマッサージ医にかかり始めたことは以前書きました。発病以来7年も治らない病ですし、「しびれは治らないよ」と宣言されている下肢の痛み・しびれです。新しい先生も「しびれはねえ」と首をかしげていらっしゃったのですから、すぐすぐ効果が表れて治って来るとは思ってはいないのですが。

先ず、マッサージというもの、初めての経験です。痛心地よい丁寧な施療に頼もしく思いました。そしてその適切な手わざで1時間ばかり、終ると身が軽くシャキッとなるような気がします。施療の最後は探り当てられた筋肉の場所を柔らかくする体操を考えていくつか宿題が出ます。
施療の翌日・翌々日は揉み返しというのでしょうか、帰って痛みが出るようですが、習った体操をすると動けるようになります。2週間に一回、またはひと月2回来ればいいです。あとは宿題と、今まで続けているウオーキングをやってください。おせっちゃんの不調は、必ずしも、狭窄の神経圧迫だけではないと思います。患部の腰と、膝から下、特に爪先がしびれているようですが、これは多分狭窄による神経の圧迫からでしょう。でも臀部から腿の部分などは、筋肉の疲労による筋肉痛と思います。おせっちゃんはずっとウオーキングを真面目にやっているようですから、お年寄りにありがちな、筋肉が減っているということはありません。脚の力も問題ありません。入院5週間。その後の痛みに運動が出来なかったために、筋肉が固くなっているのです。マッサージ・体操でそれを和らげていきましょう。姿勢も崩れていないし、大丈夫、やってみましょう。

家庭での仕事は、無理はいけませんが,甘やかしてもいけません。そのコツも覚えていきましょう。
ポジティブ思考の励ましに、身も心も軽くなって帰るのです。

 


両手を振って歩く・・・当たり前のこと

2023-03-25 13:06:23 | 圧迫骨折、その後

薬害に気が付き、痛み止めなどの内服薬を全部やめたことは話しました。また、新しいマッサージ医にかかることにしたともお話しました。しばらくは、この新しい先生にお任せしてみようと思っています。

半月ほど前、治療に行った時のことです。
「少しですけど、背骨が曲がっています。これが痛みを発している一つの原因かもしれません。ほんの少しですから、正しながら、筋肉を鍛えて正常な位置になるようにしましょう」。体操を習ってきました。体操に加えて、ウオーキングをしているのはとてもいいことですから続けましょう。その時、両手を振って歩くようにしてください、とのことでした。

やろうとして、自分の迂闊さ加減に笑ってしまいました。ポケットがないものですから、帰り道買い物をしようとして右腕に買い物袋を提げているのです。振れません。

「先生、女は買い物バッグを持つのです。手が振れません」
「ああやっぱり。大抵の方がそうおっしゃいます。そして初めて手を振っていないことに気付かれるようです」
「自分のカラダなのに…ですね」
「ウオーキングと買い物と別のものとして分けましょう。ウオーキングは何も持たずに。またはリュックかな」笑いもしないで、叱りもしないでご指導くださいました。
う~ん。
先日むすめMaが来た時、スマホ入れに肩掛けベルトの付いたものを買ってくれました。今後はスマホと、念のためカードとお札一枚とを入れて持つことにしよう!!