goo blog サービス終了のお知らせ 

姫路大手前・岡崎外科 消化器肛門クリニック ブログ・肛門科通信

姫路城が好きで姫路在住の消化器・肛門科医によるクリニックのブログです。胃腸肛門の情報あり、気軽にお越し下さい。

おなか医者(14) 困った患者・困った時代の始まり

2010-11-19 00:00:30 | おなか・おしり医者奮戦記
 困った患者もあります。交通事故や、けんかで来院し、待合室でけんかを始める例。泥酔している方。当時、はやり始めていた携帯電話での会話を診察台の上でもやめない方。色々ですねえ。何らかの医療が必要な患者さんならば、どんなに態度が普通でなくても、我々にはすることがあります。困っちゃうのは、何も医療の必要のない患者さんです。むかしは、追い返してしまうこともあったと聞いていますが、現在のように医療、医学が進歩してしまうと、「何か見逃すとあとで大変」ということになりました。普通ならば病院に来なくてよい患者さんにまで、時間をかけて診察する、そして本当に医療が必要な人を待たせてしまうというジレンマが始まりかけていたのも、この時代だったと思います。(この物語は1990年頃の駆け出し医者のお話で、フィクション+ノンフィクションです。現在の話ではありませんので、誤解のなきよう。)


医療情報をご希望の方へ。携帯でアクセスの方は「アーカイブ」、PCの方は左の「カテゴリー」から項目を選んで読むことができます。ブログの構造上、下へいくほど古い記事になっていますので、ご注意くださいね。クリニックでのパンフレットご覧いただきましたか。貴方の満足を、次の方へ手渡してあげてください。

携帯向けHPはこちらです。パソコン向けHPはこちらです
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« おなか医者(13) 不思議な気持... | トップ | おなか医者(15) 困った患者の... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

おなか・おしり医者奮戦記」カテゴリの最新記事