困った患者もあります。交通事故や、けんかで来院し、待合室でけんかを始める例。泥酔している方。当時、はやり始めていた携帯電話での会話を診察台の上でもやめない方。色々ですねえ。何らかの医療が必要な患者さんならば、どんなに態度が普通でなくても、我々にはすることがあります。困っちゃうのは、何も医療の必要のない患者さんです。むかしは、追い返してしまうこともあったと聞いていますが、現在のように医療、医学が進歩してしまうと、「何か見逃すとあとで大変」ということになりました。普通ならば病院に来なくてよい患者さんにまで、時間をかけて診察する、そして本当に医療が必要な人を待たせてしまうというジレンマが始まりかけていたのも、この時代だったと思います。(この物語は1990年頃の駆け出し医者のお話で、フィクション+ノンフィクションです。現在の話ではありませんので、誤解のなきよう。)
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