姫路大手前・岡崎外科 消化器肛門クリニック ブログ・肛門科通信

姫路城が好きで姫路在住の消化器・肛門科医によるクリニックのブログです。胃腸肛門の情報あり、気軽にお越し下さい。

ようこそ岡崎へ!? 岡崎外科 姫路の大腸肛門科のブログ

2017-03-31 12:54:28 | リアル
先日の愛知県岡崎市、岡崎城訪問の時の写真が色々あるのでお目にかけましょう。写真は名古屋鉄道東岡崎駅前の看板です。「ようこそ、岡崎へ。」とあります。そのまんま当院でも使えますね。オカザえもんキャラではなく、こちらは公式キャラクターなのでしょうか。「岡崎新時代ナビゲーター竹っちょ」です。徳川家康の幼名竹千代(松平、徳川の幼名)からとったものでしょうね。こちらに「いっぺんこりん」のリンクをしておきます。当院とは関係ないけれど、おひまの向きは見てあげてください。ま、とにかく「ようこそ、岡崎へ。」(M8 28/2.8 ASPH) 

4月1日から当院前の大手前通りの地下にある駐車場「大手前地下駐車場(中央地下駐車場)」が再開します。長らくご不便をおかけしました。以前同様駐車補助券が出せますので、どうぞご利用ください。詳細はまた後日ご報告しますね。


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第1回日本臨床肛門病学会学術集会に参加 岡崎外科姫路の肛門科ブログ

2017-03-27 00:57:30 | リアル
2017年3月25日は、第1回日本臨床肛門病学会学術集会に参加してきました。長く研究会であったのが、昨年4月に学会として成立し、最初の学術集会となりました。集会開始前に開催された評議員会から参加しました。第1回の記念として理事・評議員の記念撮影がありました。どんな写真になっているか楽しみです。これから発展していくべき学会の歴史の1ページ目に参加することができて、とても嬉しく思います。朝早かったので、始発の新幹線で出かけました。写真は富士川鉄橋から見えた富士山です。

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東海肛門疾患懇談会で発表+岡崎城 姫路の肛門科 岡崎外科のブログ

2017-03-21 00:10:00 | 便秘
2017年3月18日(土)は名古屋逓信会館で開かれた、第59回東海肛門疾患懇談会に参加して、「刺激性下剤離脱のための下剤の強さランキング表作成」の発表をしてきました。名前から想像できるように、日本大腸肛門病学会の地方会に当たる集会です。関西地方の「近畿」、中国四国地方の「中四国」、関東地方の「大腸肛門病懇談会」に続いての初参加です。今回のテーマが「便秘の治療」であり、姫路の山田先生も発表され、姫路から2人の参加となりました。私の発表は、コーラック、スルーラック、カイベールCなど市販の刺激性下剤と、漢方を含む医療用医薬品の刺激性下剤を文献的、さらにはHPLC(高速液体クロマトグラフィー)による測定を踏まえて、センノシドA・Bの強さに換算して一覧表にしたものを発表しました。大変好評で、今回までの結果をまとめた「ランキング一覧表」を皆さんにお配りしました。発表前の打ち合わせの段階から、座長の静岡市三枝クリニックの三枝純一先生には大変お世話になりました。また会場ではいつも近畿肛門疾患懇談会に参加いただいている梅枝先生(JCHO四日市羽津医療センター)、稲沢市たいらクリニックの平先生とディスカッションでき、大変ためになりました。二次会三次会では大垣市森外科医院の森先生、丹羽郡大口町の山田外科内科の山田先生とじっくりお話ができ良かったです。また浜松市松田病院の相川先生とは以前学会でお話ししたことがありましたが、当院処方を採用して裂肛治療と研究を進められているとのお話しを伺い、とても嬉しく思いました。

したたかに飲みましたので、夜は宿泊して、翌日は岡崎城へ出かけて見ました。私の苗字は愛知県岡崎市とは全く?関係ないのですが、同名のよしみでの訪問です。岡崎城は昭和34年の再建天守ですが、内部は内容の大変濃い歴史博物館になっており、2時間をかけてじっくり拝見しました。それにしても町中に「岡崎」「岡崎」と書かれていてなんだか落ち着くような落ち着かないような。極め付けはゆるこわキャラのオカザえもんですね。こちらもちょっと濃すぎてお土産はオカザえもんぶどうキャラメルのみにしておきました。写真は北面からみた岡崎城と、下は岡崎公園の「オカザえもん」のぼりです。


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ケツメイシ、エビスグサは下剤です注意を 岡崎外科姫路の肛門科のブログ

2017-03-03 13:56:06 | 便秘
患者さんの飲んでいるサプリメントをよくよく調べたところ、「エビスグサ」が含まれていました。健康によい自然の薬草のお茶です、とのことで購入されていました。当院にて内視鏡検査をしたところ、大腸の壁が黒くなっており下剤の濫用(らんよう)による「大腸黒皮症」の状態になっていました。他院からの処方を見ても下剤の処方はなく、サプリメントを調べて見たものです。残念なことに日本では刺激性下剤の強い成分をサプリメントに入れることが許されています。体によいお茶だと思って飲んでいたところ、強い下剤を飲み続けていたわけです。ご注意を。「朝からスッキリ」とか「どっさり」などと書かれているものは要注意です。サプリメントによく使われる刺激性下剤の成分としては、以下のものがあります。
 センナ茎、アロエ、エビスグサ、ロッカクソウ、ケツメイシ、キャンドルブッシュ、ゴールデンキャンドル
 エビスグサとロッカクソウとケツメイシ(決明子)は同じものです。ケツメイシは聴くのはいいけど、飲むのは注意ですね!
 他にも成分がわかれば追加していきます。
知らず識らずのうちに下剤を濫用することのないようにご注意ください。健康食品の成分については、国が科学的に評価をしていてインターネットで見ることができます。その検索ページ(国立健康・栄養研究所HP内)はこちらです。ログインなどする必要はありません。上から6行目の検索枠に名前を入れて検察するだけです。科学的な証拠があるのか、ないのか、また健康への悪影響の報告の有無についても見ることができます。ご利用くださいね。

当院では2014年にも一度記事を書いています。こちらです。こちらからもリンクがあります。


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